相場は、ここ、やや中小型株優位の展開となっており、特に当道場銘柄は、アピックヤマダ(推)の快進撃もあって好調だ。
推奨銘柄以外で、最近挙げた日東ベスト、ダイフクの動きがいい。

日東ベストは、ここ変わらずを挟んで9連騰、ついに1000円大台に乗せた。出来高が少ないのと、連騰中だったので、推奨銘柄にしなかったのだが…4-12月期決算では、経常利益・純利益とも、すでに会社の通期計画を上回っており、今期業績の大幅上方修正は必至だ。来期も続伸が予想され、来期予想1株利益は名目で100円接近、実質でも92円程度が予想される。PER20倍以上が普通の食料品株で、この低PER(来期ベースで10倍~11倍前後)は、なお超出遅れであり、一息入れるにせよ、ここからさらに大幅高の可能性大とみる。

ダイフクも、ヤマト運輸問題(物流ボトルネック問題)もあって、同社の立体自動倉庫等の物流機器事業への注目が高まっている。また半導体関連でもあり、ここから上昇加速となるような気がしてならない。私も、これに気付くのがやや遅れ、持ち株は少ないが、ここから買い増していく方針だ(こういう大型株は、こう書いても影響ほぼゼロなので書くわけである)。

不二製油(推)、ヨコレイ(推)、フジッコ、TOKAI HD(推)などは一服となっているが、割安、出遅れは明らかであり、目先の動きに動揺せず、強気でよい。

動きの悪い銘柄で、いつまでも動かない(あるいは下げ続ける)ものは、ある程度(の株数)は見切り、動きのいいものにチェンジ、ポートフォリオを時流に合ったものに、日々、組み替えていくことが、好結果につながる。嫌でも、苦しくても、そういう行動をする癖を身に付けたい。

過去の銘柄(よって当然実績にもカウントしない)で、ここ天井知らずに上げるものが目立つ。
アビスト4300△280、エラン1627△24、夢テクノロジー2165△125などである。どこまで売らずに持つか、何十年株をやっていても、その極意を掴むに至らない。この3銘柄、私は夢テクのみ少し保有。

LITALICO(推)は1636▼34。しかし、この銘柄など、じっくり持っていれば2000円など軽く突破しているような気がしてならない。
ニッチ分野でガリバー化が予想されることから期待した当道場銘柄としては、N・フィールド、アトラがあり、どちらもそれなりに上げたが、最近はやや元気がない。それは意外に早く店舗展開が進んだり、既存業者の壁が意外に厚かったりしたためだろう。しかし、LITALICOの場合、そういう懸念もごく小さい。詳しくは別の機会に譲るが、今後も膨大な市場が残されており、またLITALICO希望者(困った末の表現なので了とされたい)がたくさんいそうなのである。さらに既存拠点の利用者数も増加が続く。

>アピックヤマダは527円(昨年来高値更新)まであって510△5。出来高は約40.3万株だったが、1.20日は同259.3万株だった。今後出来高が増加、株価もそれにつれて上げるという展開を予想している。259.3万株を上回るとき、株価は600円とかそれ以上になっているか(正夢になるか妄想に終わるか。これ以上書いてあれこれ言われるのも嫌なので、ここまでとする。真意はお分かりいただけよう)。(2.26日付け)
としたわけだが、594円まであって574△29。なお出来高は84.2万株であり259.3万株にはほど遠い。(といっても、人気化すれば一気に届くこともありうる)出来高を注視しつつ、対処法を考えよう。ただ、目先を離れ、FOWLP、同社の将来性を考えると、やはり、じっくり熟成を待った者の勝ちということになるのではないか。

週末のNYダウはほぼ横ばい(0.01%高)、為替は1ドル114.05円とやや円高、CME日経平均先物は9円安。
中小型株にほどよい数字であろう。

3月05日 22時16分記
02日の相場は、日経平均、TOPIXとも0.8%前後の上昇となった。2部、JQ、マザーズは小幅な値上がりにとどまった。

当道場銘柄は、堅調なものが多かった。
アピックヤマダ(推)は545△33と、昨年来高値を大きく更新、LITALICO(推)も1670△48で昨年来高値1675円の更新こそならなかったが、終値としては最高値となった。
ヨコレイ(推)、不二製油(推)、昭和真空(推)、オウケイウェイブ(推)なども上げ、また前前稿で挙げたダイフク、渋谷工業、フジッコ、日東ベストもそろって上げた。アルバック、PR TIMESも大幅高。

N・フィールド(推)、TOKAI HD(推)、TOWA、カイカ(推)などは下げた。

アピックヤマダは、ようやくFOWLPの今後の急速な伸びや、その本命という位置が知られ始めたようだ。ただ、それでも、株価は、適度な調整を挟んでの比較的穏健な上昇(2.03日以降、3日連続の上昇は1回もない)でここまで来ており、出来高も最近のピークだった259万株(1.20日)に対し、3.02日は38万株に過ぎない。
これは、相場がまだ比較的若く、目先のピークもなお少し先ということを示すものだろう。
>現在はモバイル機器向けが中心であるが、自動車向けも期待される。今後信頼性の向上やコストダウン、多ピン化技術が進展すればモバイル機器以外の用途での採用も進むとみられる。(富士キメラ総研「2017 先端/注目半導体関連市場の現状と将来展望」)
わけだが、特に自動車向けでは、期待できそうな動きもみられる。この辺も考慮するなら、想像を大きく上回るようなスケールの相場に発展する夢も、あながち夢にとどまらないかもしれない。

LITALICOも、これまで苦難の道を歩みつつ、ついにここまで来た、の感がある。逆に言えば、道を十分踏み固めてのこの株価だ。いよいよ1700円大台乗せとなるか。これまた、事業内容、社会からいかに求められているか、成長力等を考えると、なお大きく上昇余地を残すとみるところだろう。。

新四季報発売も近いわけだが、進捗率等から、好業績や上方修正が期待できる日東ベスト、フジッコ、ダイフク、不二製油等も狙っておもしろい(できれば押し目がいいが押し目待ちに押し目なしかもしれない)。

3月03日 1時00分記
【アピックヤマダのFOWLP売上は今後も急増か】
        
               2014年  2015年  2016年  2017年  2018年  2019年  2020年
FOWLP市場        107億  164億  予251億  予383億 予586億 予896億 予1363億                     
アピックFOWLP売上    9億    29億  予43億  予65億  予100億 予152億 予 232億 
同比率            8.5%   17.7% 予17%  予17%  予 17% 予 17% 予 17%       
アピック総売上      116億   109億 予120億  予136億    -    -     -  

前稿で空欄だった2017年~2020年のアピックFOWLP売上等を埋めたのが、上表である。
富士キメラ総研はFOWLP市場が2014年の107億円が2020年には1363億円に急拡大すると予測している。この数字を前提に、この間の平均伸び率をだし、各年のFOWLP市場規模を予測、このうち、アピックヤマダ(推)が17%(2015年実績の17.7%をもとにこうした)のシェアを取るとして、各年のアピックFOWLP売上を算出した。 

アピックの総売り上げは、2015年(2016年3月期)は前年比で減少したわけだが、これは電子部品(LED関連が主)が原因で、FOWLPを含む電子部品組み立て装置は売り上げ増となっている。今後はFOWLPの売り上げ急増で、その比率が高まり、総売り上げも順調に増加すると読める。
あえて上表の-を埋めるなら、アピック総売上は2018年175億、2019年225億、2020年280億。

技術革新が速く、先を読むのがきわめて難しい現代、こうした予測が、どの程度当たるかは疑問も残るのも確かだが、それにしても、FOWLP市場が、今後急速に拡大するというのは、ほぼ一致した予想である。富士キメラ総研の予測では、年率50%余、別の予想に30%という数字もあったと記憶する。
このように、他にほとんど類を見ないような高成長が期待できる市場で、トップクラスの位置を占めるアピックヤマダの株価が、PER的にも割安くらいなのは、不思議と言うしかない。逆に言えば、本格的な相場は、これからということであろう。

私は、アピックヤマダのFOWLP(WLP)については、四季報の2015年夏号で知った。
【WLP】「半導体実装技術WLPがスマホの高機能薄型化で採用拡大中。当社はWLP全自動量産装置で唯一のメーカー。」とある。
これが頭に残り、いつの日か大相場になるのではと思い、寝かせて来たわけだが、今まさに孵化しつつある。
四季報の新春号(最新)には
【手応え】実装技術WLP対応機は中韓勢からも引き合い。台湾特定企業に受注依存の前期と一変。
とあるのは、前にも紹介した通り。
そしてWLPはFOWLPへとさらに進化、ここでもアピックヤマダは、リーディング・カンパニーのわけである。

しかも電子部品組み立て装置(主なものがFOWLPであろう)は、受注残豊富なのだが、納品の多くが2018年3月期(装置の高度化で納期が延びているという)になる。「2018年3月期は装置出荷が本格化。」(四季報)とあり、今期業績も上振れ期待があるが、来期は驚異的大増益もありうるのである。

3月01日 20時25分記

【01日の相場】
>TOKAI HD(推)も高かったのが結局下げて終わり、これで5日続落(辛抱強い方は、ここを買うのもいいだろう)。
としたが、01日は846△20で、5日続落で下げた分(16円)以上に上げた。

>ダイフク、渋谷工業、フジッコ、日東ベストなどだが、なかなか、素直な動きをしない。特に渋谷工などは2950円まであって2854▼24という惨状で巨額の含み損状態(笑)。訳もなく大幅安というのは最近よくあること。その下落場面を買えるとうまくいくことが多い。特に好業績銘柄ではそうだ。
というわけで、これら銘柄は、安いところは買いで報われよう。
としたが、ダイフク2691△67、渋谷工業2965△111、フジッコ2456△23、日東ベスト940△12と、そろって上げた。

逆に、前日、昨年来高値を更新した3銘柄は、LITALICO(推)1622▼30、アピックヤマダ(推)512▼5、不二製油(推)2531▼1と、こちらは逆にそろって下げた。

まさに、これが今の相場だ。日々の値動きに一喜一憂し、衝動的に行動すると、失敗する危険が大きい。十分検討して自信の持てる銘柄を選び出し、日々の値動きに惑わされず、信念を持ってブレずに行動することが重要だ。もちろん、銘柄選択が誤っていては、話にならないわけだが。

アピックヤマダ、LITALICO、不二製油、TOKAI HD、ヨコレイ(推)は強気堅持。
新しいところでは、前稿で挙げたダイフク、渋谷工業、フジッコ、日東ベストも、業績の上方修正が期待でき、狙っておもしろいだろう。

3月02日 0時19分記
【アピックヤマダとFOWLP市場】
アピックヤマダ(推)は、昨年来高値更新となる529円まであって517△9と、人気化してきた。
そこで、いよいよ、同社が期待のFOWLPで、今後、どのような成長軌道を描くのか、私の分析を示そうと思う。

マーケティング&コンサルテーションの富士キメラ総研は「2017 先端/注目半導体関連市場の現状と将来展望」を、本年1.17日に発表している。
以下、ここに掲載されているFOWLP(=FO-WLP)に関する重要部分を引用する。     

■注目パッケージの世界市場予測

            2015年    2020年予測   同2015年比
FO-WLP     107億円     1,363億円      12.7倍

2016年にAppleのAP(Application Processor)に採用されたことで大幅に市場が拡大する見込みである。APへ採用された背景に多ピン対応がある。従来FO-WLPは多ピン化が難しかったが、工法の改善により量産技術が確立された。2017年はさらに採用メーカーが増えるとみられ市場拡大が続く。

FO-WLPの課題は製造コストである。FO-WLPはウェハー状で製造しているが、従来のFCパッケージは大型パネルでの一括プロセスによって低コストで製造できる。パネルでのFO-WLPの量産技術はいまだ開発途上であるが、多くのメーカーが取り組んでおり、将来的には確立すると予想される。
 
また、現在はモバイル機器向けが中心であるが、自動車向けも期待される。今後信頼性の向上やコストダウン、多ピン化技術が進展すればモバイル機器以外の用途での採用も進むとみられる。

次に、電子デバイス産業新聞の記事「電子デバイス新潮流 ~専門記者の最前線レポート」
151回 第2ステージに突入、FOWLP市場(2016年6.17日)より。
ここに以下の記述がある。

>半導体用モールド装置大手のアピックヤマダもInFO特需を受けた。同社は以前からFOWLP用モールド装置を手がけており、同分野ではパイオニア的存在。2016年3月期)売上高のうち、WLP装置の売上高(単体ベース)は同3.2倍の29億円と大きく拡大している。

この2つの情報をもとに、私が以下の予測(かなりラフで大胆なもの)を出してみた。

               2014年  2015年  2016年  2017年  2018年  2019年  2020年
FOWLP市場        107億   164億  予251億 予383億 予586億 予896億 予1363億                     
アピックFOWLP売上    9億    29億   -      -     -    -      -
同比率            8.5%   17.7%  -      -     -    -      -
アピック総売上      116億   109億  予120億 予136億    -    -     -    

注1=アピック(アピックヤマダの略)の売り上げは、例えば2015年のか所の場合2016年3月期のもの。 
注2=アピックFOWLP売上の数字は単独決算の数字。アピックヤマダは単独決算に比べ連結決算の方が8%くらい売り上げが多いが、連結の場合FOWLP売上が増加するのか不明なので、とりあえず無視。
注3=表の空欄(-)については、次回に予想数字を入れ、アピックヤマダが、今後どう変身するかを示す予定である。

2月28日 21時14分記

【LITALICOも新高値】
28日の相場は、日経平均の場合高寄りし一時は160円(0.8%)高まであったが、後場終盤、急速に上げ幅を縮小、結局12円(0.1%)高にとどまった。ただ医薬品株の下落や大型株の下げが響いたもので、大型株指数以外はプラス、騰落銘柄数も値上がり銘柄が値下がり銘柄数の2倍近かった。2部、JQ、マザーズはそろってプラスだった。

こうした当道場銘柄向きの展開で、アピックヤマダ、LITALICO(推)、不二製油(推)が、そろって昨年来高値を更新した。昭和真空(推)、デザインワンなども上げた。
ただ、ヨコレイ(推)は昨年来高値を更新したのだが、その後下げに転じ終値は1063▼14、TOKAI HD(推)も高かったのが結局下げて終わり、これで5日続落(辛抱強い方は、ここを買うのもいいだろう)。またTOWAは1858▼86、PR TIMES2615▼162のように急落する銘柄もあり、依然予測しにくい相場ではある。

LITALICOは前日比22円安まであったが後場に入って間もなく、昨年来高値更新となる1675円まであって1652△37。出来高も3日連続で増加、1.04日の大納会以来の多さになった。新たなステージに入った可能性がある。いよいよ1700円台突入かもしれない。その後は、その時考えればよい。

私は、好業績で、今後上方修正必至という観点から、いくつかの銘柄を、ここ(27日、28日)打診買いしている。
ダイフク、渋谷工業、フジッコ、日東ベストなどだが、なかなか、素直な動きをしない。特に渋谷工などは2950円まであって2854▼24という惨状で巨額の含み損状態(笑)。訳もなく大幅安というのは最近よくあること。その下落場面を買えるとうまくいくことが多い。特に好業績銘柄ではそうだ。
というわけで、これら銘柄は、安いところは買いで報われよう。

2月28日 23時46分記
 
27日の相場は、円高を嫌気してか、日経平均、TOPIXとも1%前後の値下がりとなった。
トランプ大統領の上下両院合同本会議での演説で何が飛び出すかと警戒しているのかもしれない。これは
日本時間で 3月1日午前11時~ である。
主力大型株は、ほぼ全面安だった。小売業、水産・農林業の2業種のみ値上がり、食料品もほぼ横ばいだった。JQ,マザーズは小幅高。

こうした中、当道場銘柄は比較的堅調だった。

LITALICO(推)は1650円まであって1615△19。過去の銘柄だが、業績好調(2.10日、12時30分に2016年12月期決算発表)のエランはついに昨年7月につけた1479円高値を更新する1506円まであった。少子高齢化や核家族化等、諸々の要因で急増する需要に応えている、今まさに切実に求められている企業であるからこそ、これら企業の株価は外部環境にあまり左右されず上げているということだろう。
ヨコレイ(推)は1077±0、昭和真空も1160±0、アピックヤマダ(推)508▼2と、比較的しっかりだった。
PR TIMESは昨年来高値更新まであって終値は2777△176、マイネットも3730△300と急伸した。

一方、不二製油(推)、TOKAI HD(推)、TOWA、オウケイウェイブ(推)などは下げた。

アピックヤマダのFOWLPについて。
近々、詳しく書く予定なのだが、風邪気味なのが抜けず頭痛気味なので先送りさせていただき、さわりだけを。
FOWLPの市場規模は、ある民間調査機関の予想では
2015年の107億円 が2020年には1363億円にまで急増するという。前稿で書いた、いわゆる次世代メモリー各種 と比べても、突出して伸び率が大きい。その本命であるアピックヤマダの株価がどうなるかは、誰の目にも明らかだろう。

2月28日 0時20分記



最近は、一段と日経平均と私の投資成績(≒当道場銘柄の成績)は逆相関傾向を強めている。
23日、24日は日経平均安だったわけだが、当道場銘柄はおおむね堅調で、特に24日はLITALICO(推)の急騰もあって、ようやく、私の成績も1.30日の最高値を更新した。物色の流れが、最近の円高傾向もあって中小型株に向かっているということでもある。

いずれにせよ、
アメリカ景気順調→アメリカ金利上昇→(日米金利差拡大で) 円安   とみる大方の見方は
アメリカ景気順調→アメリカ金利上昇→(日米金利差拡大でも)円高
となり、為替に関しては、見事に外れたということである。いつも言っていることだが、為替を読めるという不遜な考えはやめた方がよい。

週末も1ドル112.16円と円高が進んでおり、CME日経平均先物も119円安となっている。
とりあえずは主力株、輸出関連には逆風だ。食料品など、円高歓迎銘柄が人気を集めそうだ。

ヨコレイ(推)は1085円まであって1077△31。大和証券が23日付けで投資判断「2」、目標株価1250円でカバーを開始というのが好感されたと思われる。大和の今期予想営業利益59億円、四季報の同60億円はともに会社計画の56億円を上回る。なお私は、推奨時、経常利益(≒営業利益)59憶円~65億円を予想している。
株価は昨年来高値1122円更新から1200円に挑戦する展開が予想される。

不二製油(推)は2475▼6と小反落。
こちらも野村証券が2.09日に「Buy」を継続、目標株価を2300円→2700円に引き上げているが、24日(23日の可能性も=2次情報をもとに書いているので、こういう表現になること、お許し願う))には,今度は岩井コスモ証券が「A」を継続、目標株価は2500円→2900円に引き上げ。DHA・EPA安定化に成功という材料の評価はこれからだ。

TOKAI HD(推)も、円高は多少なりとプラスであり、ここ3日連続で小幅続落となっているので、反騰は時間の問題だろう。

オウケイウェイブ(推)は561△25。予想不能な値動きをするので、軽々に発言するのは控える。ただ、依然、大噴火の可能性を秘めた動きとは言えそうだ。

TOWA、昭和真空(推)、アピックヤマダ(推)の半導体関連は、昭和真空が変わらず、他はプラスだった。半導体業界は活況に沸いており(BBレシオ参照)、円高でも強い動きだったということだろう。
半導体でも次世代メモリー(不揮発性FeRAM、MRAM、PRAM)やFOWLPの伸びが大きい。
不揮発性FeRAMならアルバック(四季報参照)等、そして最も高い伸びが予想されるFOWLPならアピックヤマダオンリーである。
アピックヤマダは527円(昨年来高値更新)まであって510△5。出来高は約40.3万株だったが、1.20日は同259.3万株だった。今後出来高が増加、株価もそれにつれて上げるという展開を予想している。259.3万株を上回るとき、株価は600円とかそれ以上になっているか(正夢になるか妄想に終わるか。これ以上書いてあれこれ言われるのも嫌なので、ここまでとする。真意はお分かりいただけよう)。

LITALICOは1596△90。
うつ病患者は世界で2015年に推計3億2200万人、2005年から約18%増加したという(WHO、2.23日発表)。これは世界の人口の4%。日本には506万人というから4%強で世界とほぼ同じ率だ。
注=「これは世界の人口の4%」というのはJNN配信ニュースによるが、2015年の世界人口は72.5億人前後と推定されるので、4%というのはやや乱暴で、4.4%となる。なお日経電子版ではうつ病患者数をWHO推計として3億5000万人としている。WHOは一体どういう発表をしたのだろう?
障害者の就労支援、発達障害児支援、プログラミング教育等も手掛けるLITALICOの将来性は計り知れない。間も無く前期になる2017年3月期の数字をもとにPER割高などと言うのは、PERの使い方を全く理解していないものだ。数年後の1株利益を予想、高い成長力も加味して妥当な株価がいくらかを考察することが重要だ。
とりあえず1700円~1800円、その後は2000円以上もという見方に変更はない。

2月26日 20時09分記
以下の記事のせいで、オウケイウェイブが23日急騰したのではという見方がある。読者の方からの情報。ただし時間的に疑問もあり真偽は不明。

トランプに“負けない”日本企業の条件とは?〈AERA〉
dot. 2/22(水) 11:30配信

●偽ニュースが商機に

 2016年12月、大阪市のITベンチャー「テックビューロ」に、ある大型の案件が舞い込んだ。相手は日本でもよく知られた、米国の有力メディアだ。事の発端は、大統領選挙期間中にまでさかのぼる。

「フランシスコ法王がトランプ支持を表明した」「ヒラリー候補がISに武器を売っていた」──。こんな目を疑う偽ニュースがSNS上を飛び交い、勝敗の行方を大きく左右した。

 さらに、両候補者や有名セレブの名をかたる、ツイッターのなりすまし行為も横行。大統領をはじめ、政権幹部のツイッターでの発言が、世界情勢や株価を左右する今、なりすましは愉快犯ではすまされない、国家をゆるがす危険性さえある。
 この事態に米政府も動き出した。メディアなどネットサービスを担う企業に対し、信頼性を高める仕組みを構築するよう働きかけを強めたのだ。

 そこで白羽の矢が立ったのが、テックビューロが開発するブロックチェーンと呼ばれる最先端のデータ記録技術を応用した、本人認証システム。入力したデータが高度に暗号化され、同時に複数のパソコンに共有されることで、第三者からの改竄を防ぐことができる。

「シリコンバレーのマネジャーが導入に向けて話を進めている最中。実現すれば、米国の他のメディアからも引き合いが増えると思います」(朝山貴生所長)

最近、ややbitFlyer陣営に押され気味のようにも感じられ、そのせいか、仮想通貨関連銘柄(そのほとんどがテックビューロ陣営)に元気がないようにも見える最近の相場だが、テックビューロにビッグ・ニュースだ。

テックビューロと資本・業務提携している企業は、
SJI(推)、オウケイウェイブ(推)、フィスコ、マネーパートナーズ。

「テックビューロが開発するブロックチェーンと呼ばれる最先端のデータ記録技術を応用した、本人認証システム」と、最も関係ありそうなのはオウケイウェイブか。
オウケイウェイブは、同社が提供するQ&Aシステムやコールセンターのシステムに「mijin」(テックビューロ開発のプライベート・ブロックチェーン技術)を応用することで、より安全なユーザー認証とサポートキューシステムの実証実験と共同開発に取り組んでいる。

2月24日 0時28分記
とにかく値動きがハチャメチャというか、常軌を逸している。
オウケイウェイブの場合。
522▼1で寄り付き588△65(11時08分)まで急伸、ところが、この後511▼22まで急落、終値は536△13。
デザインワンは9時13分には2806▼37まで下げたが、11時28分には3300△457、この後2945円まであって終値は3015△172。
これほど派手ではなくとも、大きく下げて始まったTOWAは上げて終わり、大きく上げて始まったPR TIMESは下げて終わるなど、読みにくい相場が続く。

また、大幅高の翌日は大幅安になるとか、いったん下げに転じると4日くらい連続で下げる(この逆のパターンもあり)なども、日常茶飯事だ。この辺を心得て行動しないと、高値掴みや、安値で叩き売りといったまずい行動をとりかねない。

不二製油(推)は2491円まであって2481△18で、連日の昨年来高値更新。
こういう値がさの小型食品株はかどや製油など大化けするものが続出しており、不二製油もなお大きく上げる可能性があるとみて対処。

TOWA、昭和真空(推)、アピックヤマダ(推)の半導体関連はそろって上げた。
昭和真空は決算の下方修正で2.10日に急落後は、9立会日中下げたのは1日だけでここ5連騰している。現時点では、まだ確固たることは言えないが、1200円大台回復から戻り高値1238円奪回に向かう可能性が出て来たのかもしれない。

LITALICO(推)は1506△4と続伸した。2.14日に1660円高値をつけて以降、大きく売り込まれたわけだが、この連騰で、ようやく再騰に向かう可能性が高まったとみていいだろう。

アピックヤマダは、依然不安定な動きで、一時は5円安まであったが結局505△4と引け新値。材料の大きさ・価値を知らない投資家が売っているわけで、業績も絶好調と相まって、株価は、こんなところをうろついているのが不思議だ。
FOWLP市場は、今後急速に拡大することが確実視されている。その本命中の本命の当社の業績が急拡大するのも、まず確実とみてよい。
現在、私はFOWLP市場の今後の予想成長率をもとに、アピックヤマダの業績がどうなるかを調べ、予想数字を出そうとしている。来週初めには、結果をお見せできよう。絶対はないが、まず行けると自信を持ってお勧めした銘柄だとは、言っておこう。

2月23日 23時46分記
【アピックヤマダ】
半導体パッケージの新しい技術・製造方法であるFOWLP(Fan Out Wafer Level Package)。基板レス化によるコストダウン、低背化、低反り化を実現できる技術として注目を集めて来たが、低歩留りなどの問題から、市場はなかなか大きく拡大するまでには至らなかった。しかし、2016年、AppleがiPhoneのAP(アプリケーションプロセッサー)に採用、2016年はFOWLPの本格離陸の年といってよさそうという。
FOWLPはWLPの派生技術である。チップサイズと再配線領域が同一サイズである旧来型のFan in構造のWLPに対し、FOWLPはチップサイズよりも再配線領域の方が大きく、Fan in構造のWLPでは適用が難しかった多ピンパッケージにも対応することができる。

さて、AppleのAPの受託生産はTSMC(台湾の世界最大の半導体ファウンダリ)が、これまで分け合っていたサムスンの分を含め、全量受注を勝ち取ったようだという。

電子デバイス産業新聞の記事をもとに、以下、、FOWLPとアピックヤマダについて考察していこう。

TSMC InFO関連の装置発注
として、以下の5企業の名前が挙がっている。

SPTS、Apic YAMADA、SUSS MicroTec、Ultratec、Disco

もちろんApic YAMADAは我がアピックヤマダのことである。Apic YAMADAのところだけ詳しく示すと

Apic YAMADA Molding 2015/11/11 となっている。

>半導体用モールド装置大手のアピックヤマダもInFO特需を受けた。同社は以前からFOWLP用モールド装置を手がけており、同分野ではパイオニア的存在。2016年3月期売上高のうち、半導体モールド装置などで構成される電子部品組立装置事業の売上高は、同10%増の86億円と増収を確保。なかでも、WLP装置の売上高(単体ベース)は同3.2倍の29億円と大きく拡大している。

注=四季報のアピックヤマダの項には「実装技術WLP対応機は中韓勢からも引き合い。台湾特定企業に受注依存の前期と一変。」とある。WLPはFOWLPにした方がよさそうだが、それはさておき、台湾特定企業= TSMC に加え、中韓勢からも引き合いがあるということで、まさにアピックヤマダは受注急増→売り上げ急増→業績急回復の流れに入ったと判断できるのである。
四季報は「売り上げ創出が急務。」としながら売り上げ(予想)を前期10,897百万円→予12,000百万円→予13,600百万円と急増する予想にしているが、まさにこのようにあるいはこれ以上に売り上げは激増が予想されるわけである。

2月22日 21時32分記

21日、引け後、サムコ(当道場銘柄ではない)が業績予想を下方修正した。半導体関連の有望銘柄とみて私はそれなりに保有していたのだが、これを受けて株価は1050▼84と急落した。
下方修正の理由は、簡単に言ってしまえば、大半は昭和真空同様「期ずれ」によるもののようだ。とすれば、昭和真空同様、戻りを期待してもよさそうだ。
それにしても、最近は下方修正が結構多い。この2社以外でもインターワークス(2.17日12時30分)、サクラインターネット(2.20日引け後)、バルニバービ(2.22日引け後)などである。要注意だ。

アピックヤマダも、昭和真空やサムコと似た経営環境と推定されるが、4-12月期決算は好内容だった。そして、「(2017年3月期)下期に高利益率の半導体パッケージ装置の受注見込み」(会社情報)、「2018年3月期は装置出荷が本格化。」(四季報)とあり、2017年3月期、2018年3月期とも、好業績が期待できよう。22日は激しくもみ合った(想定どおり)が、もう1日、もむか、すぐに離陸かは微妙だが、いずれにせよ、大きく羽ばたくのは時間の問題だろう。

LITALICO(推)、N・フィールド(推)、ヨコレイ(推)、マイネット、ハビックス、夢テクノロジー、PR TIMESなどが上げた。
LITALICO(1502△22)の場合、極端に商いが減少していたわけだが、21日、22日と大きく回復、日証金の貸借倍率も依然良く、1500円台固めから、再び1600円チャレンジとなるか。

不二製油(推)は一服となったが、日証金の貸借倍率はついに0.13倍まで低下、逆日歩も2.17日以降0.05円が続いており、押し目らしい押し目をつくらずじりじり上げる展開となりそうだ。

TOKAI HD(推)は4日続落と冴えない動きが続くが、もういい加減反発が見られよう。3月末の配当・優待の権利取りの動きも活発化する頃でもある。

2月23日 0時07分記
捉えどころのないと言うか予測不能と言うか、対処が難しい相場が続く。
薄商いで、1日の中で株価が上下し、最後、どう着地するのか、読みにくい。
例えばLITALICO(推)(前日の終値1505円)は1517円で寄り付き1520△15まであったわけだが、この後はじりじり下げ、引け際1475▼30まであって終値は1480▼25。
またデザインワン(前日の終値2850円)はこれと正反対で、2800円で寄り付き2776▼74まであったが、その後盛り返し10時46分には2932△82まであって終値は2904△54。

同じ食品株でも不二製油(推)は2470△51で昨年来高値を更新、2500円をうかがう動きだが、割安このうえないヨコレイ(推)はいいところなく1041▼14の安値引けとなった。

しかし、あれこれ論理的に説明しようとしても無駄である。感性だけで株をやる人が増加したのか、こうした非論理的値動きが普通と心得た方がいい。ただ、だからといって、絶望することはない。ある程度の期間を取れば、やはり大半の銘柄は妥当な株価に落ち着くのであり、最後には割安銘柄が勝利するのである。。
最近、かなり前の当道場銘柄が、次々高騰しているのも、そういう風に考えると理解できよう。
トランクション、夢の街、朝日ラバー、アビスト、ノーリツ鋼機、ベルーナ等々である。ここに来ては夢テクノロジーが暴騰、21日は1829円まであって1790△90と昨年来高値を更新した。

というわけで、LITALICOやヨコレイに、弱気になる必要はない。
昭和真空(推)は1165△30まであって1157△22。決算で売られた前日の終値1178円に接近した。出来高も回復傾向にあり、1178円を上回ると面白い。

カネヨウ(推)はここ復活の狼煙を上げつつあるわけだが、21日は118△118。昨年来高値は1.30日の144円だが、終値としては1.31日の112円だった。これを2.20日115円で抜き、21日はさらに更新したわけである。高値があっても、前回同様線香花火に終わるかもしれないが、いずれにせよ、大噴火もありうるとみて、その場合の対処法をイメージして備えたい。逃げ遅れないように。

アピックヤマダ(推)は520円と昨年来高値を更新したが、後場には498円まで下押す場面があって、最後は503△13で、ついに終値で500円大台に乗せた。
私の読み(独断と偏見に満ちている恐れなしとしないが)では、相場はまだ助走段階であり、いずれアッと驚くことになるわけだが、大器はじっくり育てよう。良く分からず付和雷同買いしたような人には売ってもらって、精鋭部隊で高みを目指そう。
もっとよく知りたい方は四季報(最新号に加え前号、前々号も併せ読むとなおいい)を熟読のうえ、ネットで調べると、いろいろ面白いことが判明するはずである。

2月21日 23時22分記