6866 日置電機=HIOKI(東証1部) 
株価=2427△12(10月03日終値)   
出来高=2万2200株(10月03日) (売買単位=100株)
PER=21.2倍(来期=2018年12月期予想実質値)  
04月14日=2043円~2490円=05月11日(月日=年初来安値~年初来高値=月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆

6976 太陽誘電(東証1部) 
株価=1709△25(10月03日終値)   
出来高=184万0000株(09月13日) (売買単位=100株)
PER=19.7倍(来期=2019年3月期予想実質値)  
04月13日=1208円~1918円=07月26日(月日=年初来安値~年初来高値=月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆

詳しくは後日に譲ることにして、ここでは、ごく簡単にアウトライン的なことを書くとしよう。
2銘柄にしたのは、できるだけ高寄りを避けたいのでということのほか、共通点も多いからである。

①両銘柄とも、人気の電気自動車(EV)関連である。
②両銘柄とも今期業績の上方修正が高い確率であると私はみている。
③両銘柄とも円安メリット銘柄である。

①日置の主力商品の電子測定器は電気自動車のほかバッテリー(電池)等にも必須で、数量が伸びている。

太陽誘電は車載機器向けの開発に注力しているわけだが、電気自動車も当然にらんでいる。ここエルナー株が大きく上げているが、これは同社が2位株主となった中国企業と車載用コンデンサーの合弁企業に関して協議中という材料が、中国の電気自動車への急傾斜で脚光を浴びているからである。このエルナーの筆頭株主が太陽誘電。2014年11月に資本・業務提携を結んでいる。

②日置は2,017年12月期6月中間期の業績を上方修正済みだ。2割近い増額だったにもかかわらず通期業績は据え置いている。早晩上方修正、増配予定だがその幅の拡大もありえよう。

太陽誘電の2018年3月期4-6月期決算は、経常利益では前年同期の5.3倍というとんでもないものだった。通期の経常利益は前年同期比34%増予想の150億円だ。私は少なくとも170億円以上になるとみている。もちろん、もっととんでもない数字になる夢もある。

③日置の今期期初対ドル想定レートは1ドル110円だ。1円円安で0.3億円の増益要因なので、現在の113円程度だと0.9億円程度の増益要因となる。4%程度の増益要因。

太陽誘電は想定為替レートを公表していないが、現在の為替レートは想定レートより円安とみていいだろう。同社の輸出比率は90%にも達する。

④タイミング
日置の年初来高値は5.11日につけた2490円。10.03日の終値は2427円、高値は2439円まであった。まさに年初来高値吸い寄せ理論からすると、ここは待ったなしの仕掛け場のわけである。

太陽誘電は9.21日に戻り高値1767円を付けた後、9.28日には1629円まで急落、ここ戻り基調にあったわけだが、10.03日は後場に入って出来高も増え、1712円まであって終値は1709△25。これまた戻り高値1767円に挑戦の流れとみる。
そのあとは7.26日につけた1918円ということになるが、ここに至るシナリオについても考えてある。

10月03日 21時16分記

03日の相場は日経平均中心に上げ、日経平均は213円(1.1%)高となり、年初来高値を更新、2年1ヵ月ぶりの高値を付けた。ただ、この上げ幅には違和感を覚える投資家も多いだろう。鎌倉式実感日経平均(値上がり銘柄数1172−値下がり銘柄数759=413 413÷6≒69)は69円高にとどまる。JQは0.2%高にとどまり、マザーズは0.4%の値下がりだった。
NYダウ大幅高の時の恒例となった現象で、物色が主力大型株に集中、中小型株は蚊帳の外という展開だったわけである。

当道場銘柄はフルヤ金属(推)の値動きが目を引いた。高値では4465△285まであったのだが終値は4265△85。

>丸和運輸(推)、ロジネット(推)、カネヨウ(推)は調整モードから抜け出せないでいる(逆に夜明けは近いようにも思える)。
と前稿で書いたわけだが、丸和運輸は5日ぶりに反発する一方、ロジネットは続落となった。
カネヨウは168△12まであって163△7と急反発した。9.25日に183円の年初来高値を付けたわけだが、その時の終値は167円。これに迫ったわけで、これを抜くと183円更新から一段高への展望も開けてくる。

ニイタカ(推)は1894△22と決算前の株価に近づいて来た。決算は好決算だったと認知され始めたのかもしれない。またまた前橋市でO157で死亡というニュースが03日、報道されている。いい加減、ニイタカ人気爆発となってもいいのだが・・・

NYダウは70ドルほど高いのだが、CME日経平均先物は小幅安となっている。こういう状況のまま終われば、04日は中小型株の日になろう。

10月03日 23時48分記
02日の相場は小動きまちまちだった。政局の行方も気になり、方向感が定まらないというところだろう。

当道場銘柄もまちまち。
フルヤ金属(推)は4230円まであって4180△185と連日の年初来高値更新。エスプール、日特エンジ、日置電機なども上げた。
一方、丸和運輸(推)、ロジネット(推)、カネヨウ(推)は調整モードから抜け出せないでいる(逆に夜明けは近いようにも思える)。

ニイタカ(推)は決算が嫌気されたか1850▼59と急落して始まり終値は1872▼37。決算短信など読まない投資家がほとんどと思われるので、直後としては、この反応も当然でやむをえないのだろう。しかし、前々稿で書いたように第1四半期の利益が微減となったのは「スイショウ油化工業株式会社の子会社化に伴う費用が発生したことによ」るもので、こうした費用が無くなる第2四半期以降は、むしろスイショウ油化の利益がオンされてくることになると思われる。いずれにせよ、業績は順調に推移しているのであり、あの決算は好決算だったのである。今後、じわじわと、こうした実態が理解されて来ることになろう。

02日もシライ電子(当道場銘柄ではない)がストップ高するなど、電気自動車関連人気は根強い。

日特エンジ、日置電機、東洋合成、ダイトロンは、今後も堅調な展開が期待できよう。
この4社は4-6月期決算、あるいは1-6月期決算の数字等からして、そろって業績は、今後上方修正される可能性が大きい(詳しくはいずれ書く予定)。電気自動車関連、業績上方修正期待、円安メリットと3拍子揃っており、強気で行きたい。

10月03日 0時31分記
相場環境は、世界主要国の株価から判断するとまずまずのように見える。
ただ、その一方で、日本に限ってみると、
①衆議院選挙
②北朝鮮

の2つの大きなリスクがあり、安閑としていられる状況ではないだろう。
①では希望の党の獲得議席数次第では、かなりのマイナス要因になり得よう。
②では10.10日とか、遠くない時期に北朝鮮が、何らかの行動に出て、アメリカの出方によるが、場合によっては一気に緊張が高まる、あるいはそれ以上の事態になる可能性がゼロではない。

こうしたことを頭に入れて、10月第1週は行動するところだろう。7日~10日まで3連休になるのも嫌な感じだ。
というわけで、幸い、まずまずの運用成績になっていることでもあり、ここは持ち高をかなり減らすべく動こうというのが、私の作戦だ。とは言え生来の気の強さが災いしてなかなかそうできないことが多いわけだが・・・
いずれにせよ、あまり目先期待薄の銘柄は極力整理、期待できそうな銘柄へチェンジ、トータルでは持ち高はある程度は減らす、くらいのことはやろうと思っているし、読者諸氏にもお勧めする。

市場のテーマとしては、やはり電気自動車(EV)、全固体電池、リチウムイオン電池(ノーベル賞も絡んでこちらも人気)から目が離せないし、今後もしばらくは中心テーマであり続けよう。
当道場銘柄は多くが同関連である。全固体電池のオハラ(推)のほか

アイダエンジ=HV/EV用高性能モーターのモーターコアを製造する高速精密プレス機「MSPシリーズ」に強い引き合い。同社はこの分野で世界トップクラスの実績(会社HP)という。

日特エンジ=EVモーターを独自開発中。

東洋合成=同社の手掛けるイオン液体・電解液、電気二重層キャパシタ用電解液はリチウムイオン電池、燃料電池等の添加剤など多様な用途に用いられ、今後、同社もリチウムイオン電池や電気自動車関連として脚光を浴びる可能性が十分ある。
なおキャパシタ(=コンデンサ)関連銘柄がエルナー、松尾電機等、軒並み人気化しているのも追い風。

ダイトロン=電気自動車のバッテリー制御に用いられる「パワー半導体の特性検査技術」に取り組んでいる(9.13日付け記事参照)。

日置電機=「電気自動車関連の高まるニーズに対応 国内初 54ch同時測定の高速記録計発売」など電気自動車の開発に必須の電気測定器で新製品を続々発売中。

なおノーベル賞関連では、フルヤ金属(推)の名前も一部で挙がっているようだ。
エルビウム添加光ファイバ増幅器の開発で知られる東北大学の中沢 正隆氏の名前が候補(物理学賞)の一人として出ているが、同関連の本命は古河電工、穴株として光ファイバ増幅器向け部品を手掛けるフルヤ金属というわけである。発表は03日(日本時間)。

10月01日 22時24分記

ニイタカ(推)が29日、引け後に2018年5月期・第1四半期決算を発表した。
前年同期比で売り上げは5.2%増、経常利益は1.3%減だった。悪い決算という評価が多いようだが、これは明らかに間違いだろう。

>利益につきましては、売上拡大とコスト削減の効果はありましたが、スイショウ油化工業株式会社の子会社化に伴う費用が発生したことにより、営業利益は、1億8千2百万円(同 1.0%減)、経常利益は、1億9千2百万円(同1.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、1億2千5百万円(同 6.1%減)となりました。(決算短信)

スイショウ油化工業株式会社というのは本年7.01日付けで子会社化した床用ワックスメーカー。第1四半期決算には2ヵ月分だけ寄与、売り上げ増には貢献したが利益面では足を引っ張ったわけである。第2四半期以降は売上・利益両面で寄与してくることになる。
利益は情報がないが、売り上げは分かる。
2015年2月期= 8.40億円
2016年2月期= 9.56億円
2017年2月期=13.31億円
であるから、急激に売り上げを伸ばしていることが分かる。
ニイタカの2017年5月期の売り上げが156億円余だから、今後の伸びを考慮すれば、ほぼ1割に相当する金額である。
「新子会社で床用ワックス・洗剤の全国展開に拍車。」(四季報)とあるくらいで、大いに期待できそうな子会社なのである。ここの売り上げを加味するだけで、今期の予想売り上げは、会社予想を大きく上回ることからしても、今期業績は会社予想の経常利益11.7億円、四季報予想12.0億円を上回ることになるとみる。

前稿で群馬の食中毒事件のことを書いたが、その後も類似の事件が続々発生、とんでもないことになっている。
どうも新聞・TVは小池劇場一辺倒で、それ以外のニュースがおざなりにされているようだ。

9.26日=弁当にカンピロバクター菌、15人食中毒 (秋田県大仙市)
9.28日=O157感染で3園児が一時入院 ( 群馬県桐生市)
9.29日=O157と026による腸管出血性大腸菌の集団感染(9.06日発表)は、24日現在で計47人に (長野県茅野市)
9.29日=行列のできる人気焼き肉店「やきにく藤太」で食事をした男女6人が0157に感染、4人が入院、うち1人は重症で入院中 (岐阜県養老町)

餅は餅屋、食中毒はニイタカだ。飲食業者は早くニイタカの衛生管理関連サービスを受けよう。

9月30日 16時07分記

28日の相場は、全固体電池・電気自動車(EV)関連一色と言いたいような様相となった。
きっかけは日経朝刊に「掃除機の雄 EV走らす」の大見出しで、ダイソンが「2020年までに電気自動車に参入すると発表した。」との報道。しかも同社は電池を自前で調達、採用するのは「全固体電池」だという。トヨタも全固体電池の開発を急いでいるが、これを採用しての電気自動車発売は一説には2022年と言われ、いずれにせよ、ダイソンの2020年より遅いのははっきりしている。

「全固体電池」というわけでまずは本命=オハラ(推)が買われ、2340△388まであって2281△329(東証1部値上がり率1位)。「全固体電池」関連としては、ほかに日立造船、村田製作、三井金属なども買われた。
また電池関連全般も買われ、FDK、古河電池などのほか、東海カーボン、日本カーボンなども急騰した。

ダイトロン2067△112、アイダエンジ1317△39も上げたが、こちらは電気自動車で買われたのかは微妙だ。

フルヤ金属(推)は3920△170と急伸、連日の年初来高値更新となった。正直、どこまで行くのか読めない。ただ9.22日から3立会日、調整しての出直りなので、もう一段高がありそうだ。

丸和運輸(推)、ロジネット(推)は、ともに大幅安となった。電気自動車の熱気にあてられた感があり、この熱気が落ち着けば、出番があろう。

いずれにせよ、中小型の好業績材料株には追い風が吹いており、その中で出遅れているものも、今後人気化が期待できるので、じっくりキープして行こう。
東洋合成、日特エンジ、日置電機、ウェーブロック、アマナ、ソリトンシステムズなどである。

【カネヨウの IOT 寝具】
カネヨウ(推)は、「IOT 寝具の開発」を今後の成長戦略の一つに掲げているわけだが、その内容についての会社が発表したものを示しておこう。
>インターネットやセンサーと枕や布団等の寝具類を組み合わせたIOT 寝具の開発に取り組んでおります。今後、需要の増加が期待される、老人ホームや介護施設向けの業務用や睡眠の質の向上に敏感な個人向けに開発を進めてまいります。

9月29日 0時12分記

追記=今、TBS系「ニュースバード」で、O157感染患者発生(群馬県)のニュース。ニイタカ(推)に追い風。(9.29日0時17分記)
27日は9月決算会社の配当権利落ちだったわけだが、配当分140円程度(推定)に対し、日経平均は63円安だったので、実質では80円弱の値上がりだったわけである。
北朝鮮情勢もとりあえず小康状態で、外部環境は、予想以上に良いとみてよさそうだ。その後のNYダウも小高く、為替も1ドル113円弱と円安、日経平均先物・大証夜間も100円程度高い。

当道場銘柄は、大きく値上がりしたものが多く、この好環境でどう対処するか悩ましいところだ。
ただ、好事魔多しと言う、大体浮かれていると冷水を浴びせられることが多いものである。最近はそうでもないが10月は危険な月でもある。
持ち株で、ここからさらに大きく上げるような場合は、意図的にそれなりに利食うようにするのが賢明な作戦だろう。

フルヤ金属(推)は年初来高値を更新する3800円まであって3750△55。どこまで上がるのかわからないが、ともかく上げ続ける。それでも、ここからはある程度は売りあがるところではあろう。

ダイトロンは1968円まであって1955△105。年初来高値更新こそならなかったが引け新値。前に書いたが2000円大台乗せから一段高の方向だろう。東洋合成も前日の下げ分をほぼ取り返した。

「新四季報から発掘した妙味株」は大半が上げ、ようやく大半がプラス圏に入って来た。特に日置電機、アマナ、BEENOS、ソルクシーズの動きがいい。中でも日置電機はEV関連であり、業績も今期大幅上方修正が期待でき、ここから大幅高が狙えそうだ。

相変わらず、動きの悪いのがアイダエンジ。ここ中小型株中心の物色のため、人気になりにくいのかもしれないが、そう思って傍観していると突如上げるのが株だ。実は、私がEV関連の次なるテーマは「モーター」とみて、その中核銘柄に、アイダと日特エンジをリストアップしていた。第1弾としてアイダ、そのあとに日特エンジを紹介しようともくろんでいたのだが、アイダはご覧の体たらく、逆に一進一退だった日特エンジは27日突如急騰、4655円まであって4620△245。
困った展開だが、アイダは、ここからさらに買っていくところだろう。日特エンジは5000円台替わりがあるとみるので、うまく拾って行くといいだろう。

丸和運輸機関(推)は2830▼35だったが配当を考慮すると小幅プラス。さらに逆日歩が78円(3日分では234円!)。27日も前日と同じく貸借倍率は0.10倍なので、なお高い料率の逆日歩が続きそうだ。

ロジネット(推)は高く生まれたのだが結局2100▼70。ただ、1単元を1000株から100株に変更した北日本紡、岡本工作所なども大幅安となっており、あまり気にしなくていいだろう。連騰続きで一息欲しかったということもある。この日に処分と決めていた向きの売りが継続して出た感があり、28日以降は期待できるのではないか。

カネヨウ(推)は158円まで下げる場面もあったが162△1と反発して終えた。業容急拡大、企業変身を買う相場なので、目先の上げ下げは気にせず、ここから大きく上がるとみて対処。
IoT寝具と聞くと漠然としていてイメージがわかない方が多そうだが、介護等に市場は大きそうだ。こうしたことも含め、高収益企業に変貌する期待もあって、株価はここからが面白いところだろう。

9月28日 0時00分記
丸和運輸機関(推)が5730△380の高値引け。25日の逆日歩は43.2円の最高料率適用。これでは空売りしていた投資家は生きた心地がせず、たまらんと引けにかけいっせいに買い戻し高値引けになったと推測される。
逆日歩・踏み上げ相場で丸和運輸独自の上げかと思っていたのだが、調べると、主に値がさの陸運株、またアマゾン関連銘柄の多くが大幅高している。
26日の日経朝刊にハマキョーレックスに関する記事が載っている。ヤマト運輸の顧客が流入、業績が好調というものだ(ただし「通期業績は想定通りに推移している模様」というのだからさほどインパクトのある内容ではない)。しかし株価は3360△310と急騰。
またサカイ引越センターも6200△270。このほかC&Fロジ、エスラインギフ、鴻池運輸なども高い。
またアマゾン関連では遠州トラック、SBSも高く、連騰中のロジネット(推)も変わらずまで押し戻された後1085△8と連騰を維持して終わった。ただしファイズのみは下げた。

しかし、これだけ陸運やアマゾン関連が上げると、ばかばかしいくらい割安が際立つ(低PER)のがロジネットだ。
27日から売買単位が100株になる。また2株を1株にする株式併合も併せて行われる。
時価1085円はこの結果、妥当値としては1085×2で2170円になる(不安的中、ミスっていて訂正済み)。100株単位なので21.7万円で1単元(100株)が買えるようになる。
2400円くらいに化けるのを期待。もちろんもっと上でも文句は言いませんが。

「新四季報から発掘した妙味株」は、おおむね順調に来ているわけだが、26日は急落した銘柄も出て、取り上げた時の株価を下回るものも出現したが、基本的には上げ相場にあり強気でいい。
もたつき気味の銘柄でアイダエンジニアリングに注目。
同社の旧社名は会田鉄工所。ダイフクは大福機工だった。
両社ともは高収益の人気企業だった。今やダイフクの株価は5000円を大きく超えている。
ダイフクは「保管・搬送システムで世界首位級。」(四季報)
アイダは「サーボ駆動式プレス機で世界2強。」(同)
来期予想1株利益はアイダはダイフクのほぼ半分だ。対して株価はダイフクの5320円に対しアイダは1288円だから4分の1にも満たない。水準訂正の動きがあろう。EV(電気自動車)関連は、今後リチウムイオン電池一辺倒からモーターにも注目が広がるだろうというのが私の読み。と言うか、私がそう誘導することを狙っているわけだ。その本命の1社がアイダのわけである。

9月27日 0時13分記



最近の相場というか運用成績というか、は順調すぎて、あれこれ考えてしまう。
つまり、ここらでかなり持ち株を整理して休養に入ろうか(前に雲切仁左衛門の話を書いたと記憶するが、要するに、ここらでちょっと江戸をずらかって遠く離れた湯治場にでも行く)とか、いやもう一稼ぎしてからでも遅くはないじゃろうとかである。

とは言え、相場環境は悪くない。とりあえず、好機逸すべからずで、最後の荒稼ぎに出るかなどとも思ってしまう。

カネヨウ(推)は前場半ばで年初来高値168円を更新する172円まであった。後場に入って出来高も急増、なんと183円まであった。その後は利食い売りも急増、売り買い交錯して終値は167△17。
25日の出来高は571万株(東芝、シャープを除くと東証2部3位)だったわけだが、8.03日には1268万株、6.29日には3924万株を記録している。この面からすると、なお出来高増から183円更新が期待できるとみることもできる。もちろん、そうは問屋が卸さないケースもゼロではない。いろいろの可能性を考えながら、臨機応変、対応するのが株式投資である。とりあえず198円つけないかなとにんまり果報を待つとするが、雲行きがおかしければすたこら逃げ出す準備も怠りなくというのが、当面の戦略。

丸和運輸機関(推)5390円まであって5350△280。
「肉は腐る寸前が一番美味しい」というが、相場にも通じるところがある。ただし時価が腐る寸前かは誰にも分からない。9.20日以降、逆日歩は21円、19円、19円となっており25日の貸借倍率はさらに低下、高率の逆日歩継続が有力で、株価はさらに飛ぶ可能性も十分だ。そして27日は権利落ち。どう対処するか。私は26日も多少は売って残りのそれなりは権利取りという方針だ。

「四季報から発掘した妙味株」の
アマナ、ソリトン、BEENOS、ソルクシーズ、アイダエンジ、インスペック、日置電機、ウェーブロック、ユニマット 
は、アイダエンジ以外は、そろって上げた。ここはアイダも含め強気でいいだろう。  

9月26日 0時17分記
日経平均やTOPIXには表れないが、振幅の激しい波乱万丈の相場が続くが、当道場銘柄や私のポートフォリオからすると、最近の動きは満足の行くもので、運用成績も急速に向上している。

私の場合、本年の最高益はつい先日まで、5.22日だった。
ロジネット(推)で勝負に出たため、この日同銘柄が1508△108をつけ、そういうことになったわけである。
しかし、こういう小型株、特にこの銘柄の場合、札証銘柄という特異性があった。売り優勢となるととどまるところを知らず下げ続けることになった。おまけに日々の出来高が僅少のため大株主様になってしまった小生の場合、そう簡単に一部を売ってというわけにもいかない。
それで、こちらは簿外帳簿に移し、その他銘柄で勝負、ロジネットの復活を待つことにした。
それでも、正直な話、ここまで長期化するとは思わなかったが、結局、10.01日から(取り引き的には9.27日から)の単元株の変更(1000株→100株)の接近まで待たされることとなった。
しかし、そうなると速かった。9.19日に859円と直近の850円(9.12日)比9円高を付けると、後は怒涛の上げで886△27、939△53、1028△89となり、我が最高益も9.21日、ついに更新となったわけだ。自分のことだけ書いたようだが、ロジネットにかかずらわらなかった方は、むしろもっと順調に行っていただろう。

さて、相場全般である。
丸和運輸機関(推)だが、前稿で
>これ(逆日歩)が20日は何と21.00円と最高にまで跳ね上がった。こうなると売り方はおちおちしていられない。ここから上昇加速の期待も出て来よう。とりあえず持続。
と書いたが、21日の逆日歩も19.00円が付き、完全に踏み上げ相場となって、株価は22日、後場一段高となって5000円大台乗せ、終値も5070△350となった。

いつ利食うべきかは投資家にとって永遠の課題だが、「株式投資、地獄の道行き」論を唱える私は、基本的に行くところまで行く、最後に地獄が待っていたら落ちもしましょうという考えだ(読者諸氏に同道を強いるつもりは全くない)。だから、当然、ロジネットのような失敗(最後の決着がどうなるかは別)も生まれるが、丸和運輸、フルヤ金属(推)等では、たっぷりおいしい思いもするわけである。とはいっても、もちろん、私とて適宜利食いもする。オハラ(推)はかなり減らしたことはすでに書いたとおりだが、丸和運輸もこの2日間でそれなりに減らした(やや拙速だったかと思わないでもない)。フルヤ金属は大半を持続。

丸和運輸の権利(分割、配当)付き最終売買日は9.26日、同落ち日は27日。25日、26日に保有株数の5~7割を売却、残りは権利をとる=これが私の今のところの基本方針だ。昔と違い近年は権利落ちは結構安く生まれ、その後も冴えない展開ということが多いように感じる。ただ丸和運輸の場合、空売り・逆日歩が絡み、逆に大幅高で生まれ空売り筋悶死という展開もなくはない。この辺のことはどうなるか誰にも読めず一種の賭けである。合理主義者の私はこういう考えのもと、自らの考える合理的判断で売り買いしているわけだ。

さて丸和運輸が5070円となると、ロジネットの割安さは、ここ少々上げたとは言え際立っている。

          株価   1株利益    PER
丸和運輸   5070円   198.8円   25.5倍
ロジネット   1028円   127.9円    8.0倍

注=1株利益は来期予想実質値、PERもそれに基づく数字。

やはりこの前につけた1508円というのは妥当な値段だったのではないかという気がして来るわけだが、まあそれはとりあえず先の話としよう。まずは1200円程度への水準訂正があっていいだろう。その後は株式併合、100株への単元株変更の影響もあって、少なくとも悪いことはなく、いいこと、面白いことが起こる予感がしないでもない。

22日の相場は日経平均やTOPIXは小幅安にとどまる一方、小型株の多くが売られた。
日経は9.21日、23日と2回にわたって「緩和相場」に警鐘を鳴らしている。これの当否はともかく、相変わらず株の素人としか思えない筆者によるなんともはやの独りよがりの論に恐れ入る。
なぜ「株の素人」と言うか。
23日付け「スクランブル」欄の記事にある「高PERで過熱感の強い銘柄の下げがきつい」なる表の
トップが3991ウォンテッド。
PER6166.6倍とある。
同社の純利益は300万円予想(2017年8月期、会社予想)。しかし本来使うべき今期(2018年8月期)予想(四季報)では1.35億円だからPERは138.0倍になる。
3位が4112保土谷化学
PER104.7倍とある。
これは会社予想の純利益6.00億円(2018年3月期)に基づくものだが、4-6月期の純利益は7.72億円ですでに通期分さえ大きく上回っている。四季報は通期の純利益を22.00億円と予想している。純利益を22.00億円とした場合、PERは28.6倍に急低下する。この辺のことは、同社株を買っている投資家はまず知っていることだろう。有機EL関連の本命の1社で大上方修正必至とみてPER28.6倍に買っているのに、何も知らず高PER銘柄をコンピュータ(パソコン)で抽出、表を作られても困るのである。私のようにいちいちチェックするような者は稀有だろうから、大半の投資家はミスリードされる。

いかに素人の時代とは言え、これでは野球で言えばインフィールドフライ、サッカーで言えばオフサイド、相撲で言えば「体がない」程度の基本用語を知らないレベルというしかない。こういう方が相場を語るのだけは、勘弁してほしい。
読者諸氏には、新聞、投資雑誌、専門家がPERを書いている場合、その数字は基本的に信じないで、自分で計算する癖をつけてほしい。9割以上、問題があるとみていいのだから。

話が横道に行ってしまったが、書きたいのは、22日、小型株が売られたが、弱気になるのは早いということである。
ウェーブロック、ユニマット、日置電機、ダイトロン、アマナ等、大きく下げたが、心配しないでよいと考える。掲示板では北朝鮮リスクで売られたと心配する書き込みが目立ったが、主力株は下げなかったわけで、基本的には循環物色で22日は小型株が売られる番だっただけというのが私の見立てである。

22日のNYダウは10ドル(0.0%)安、為替はわずかに円高、CME日経平均先物はわずかにプラス(配当分を考慮)と、小型株にはまずまずの環境だ。22日に大きく下げたことでもあり、25日はこれら下げた銘柄は特に上げるものが目立つことになるのではないか。

9月24日 20時10分記

肝心のカネヨウ(推)について書くのを忘れた。地合いもあって、22日は結局150▼4の安値引けとなったわけだが、これで今度こそ調整完了となりそうだ。株に絶対はないが、どこをどう見ても上げるしかないと見えるが。(9月24日 22時56分記)
21日の相場は、日経平均で言えば高寄りしたものの、じりじり上げ幅を縮小、小幅高で終わった。騰落銘柄数ではわずかながら値下がりの方が多かった。JQは小幅高だった。

こうした中、当道場銘柄は、主力どころが大幅高し、トータルでは堅調だった。
すなわちフルヤ金属(推)が3760△130と急騰、年初来高値も更新した。なんとも判断が難しいが、勢いからすると、さらに上を目指しそうな雰囲気だ。警戒しつつも、4000円もありうるとみて対処。
丸和運輸機関(推)も4720△90と上げ、4930円の年初来高値が意識されるところだ。逆日歩は、ここ低下傾向で19日はついに一気に0.20円まで下がったのだが、これが20日は何と21.00円と最高にまで跳ね上がった。こうなると売り方はおちおちしていられない。ここから上昇加速の期待も出て来よう。とりあえず持続。

東洋合成は買い気配で始まり1450円まであって1410△75。前日81円安したのがウソのようだ。一方ダイトロンは3日続落。分かりにくいが、このようにわけもなく乱高下するのが今の相場だ。下げたからと言って短絡的に弱気になるのは間違いだろう。

カネヨウ(推)は159△5と高寄りしたが寄り天となり154±0の安値引けとなった。前日に続きもう1日調整が必要だったということだろう。7.04日につけた168円高値、これの更新は何がなくともあるとみていいだろう。出来高の推移を注視、人気化を待とう。

ロジネット(推)は939△53と連騰。出来高も8000株にさらに増加した。
>札幌証券取引所における売買単位は、平成29 年9 月27 日をもって、100株に変更されることになります。(会社IR)
2株を1株に併合も併せて実施なので、結局939円は1878円になり100株に要する資金は18.78万円となる。いずれにせよ、今の5分の1の資金で1単元が買えるわけである。

9月22日 0時28分記