FC2ブログ
新型コロナの勢いが止まらず、先行きが懸念される。
そうした中、またとんでもない事実が明らかになった。17日に朝日新聞デジタル、そして18日の朝日朝刊で報道された。
東京都の感染者数が不明朗なのではという疑念がもたれていた(これまでは小池都知事が15時過ぎくらいに言っていた(発表と言うにしてはいい加減な物言いなのでこう書く)わけだが、最近は12時前後とやけに早くなるなどしたからであろう)ので、こうした記事が出たのだろう。
これによると、締め切りは、なんと朝の9時。つまり前日の午前9時以降当日午前9時までにファックスで報告された人数なのだという。
早くこういうことは公表しておけよとも言いたくなるが、こんなので驚いていては身がもたない。
実際に検査で陽性と判明した日から都の公表まで「3日ほどかかる」のだという。医師が発生届を作成、管轄の保健所にファックスで送る。保健所は個人情報を黒塗りにするなどして都に転送する。

こんなことでは、感染状況の把握は、かなりと言うか、とんでもなく遅れるではないか。
発熱した等で保健所に電話しても、なにやかにや言って中々検査してくれない。ここで3日空費するとしよう。PCR検査をしてもまた結果判明に(6時間くらいで出るはずだが実際にはまたいろいろあってこんなものでは済まないようだ)2~3日かかる。ここからまた3日かかる。
トータル何日かかったのだろう。
3+2~3+3=8~9
8から9日、ここでは9日とさせてもらおう。都の感染情報は9日も前のものなわけである。
それなのにテレビに出てくる専門家等は、連休で人出が増えた日から1週間とか10日経ったのでこういう大きな数字になったのでしょうねとか、したり顔で言う。
また都知事にしても、土日は検査数も少ないんで月曜の数字は少な目になるという趣旨のことを言ったことがあるし、実際月曜は特異日に近い感じでかなり少なくなるのが普通だ。
こうなると、月曜が少なくなる理由が謎になる。
それよりなにより、小池都知事は、その気になれば、3日後くらいの感染者数は知ることができるということになる。それなのに今日(19日)の感染者数は180人台になりそうという報告を受けてますとか、言っている。そんなあやふやなものではなく、とっくの昔にほぼ確定しているのである。情報を持て遊んでいると言われても仕方がないだろう。
感染者数は株価にも多大の影響を与える可能性のある情報である。
今のようないい加減なことをしていては風説の流布として問題になる可能性すらあるだろう。
例えば、今は200人から300人くらいのわけだが、これが突如550人とかになったら、株価は急落もあり得よう。それなのに、そうした重要情報を都知事はじめ都の一部の人間だけ知って、一般人、投資家は何も知らずに何日も放置されるとしたら、問題だろう。
最低限、都は感染者数は12時00分に都の担当者が発表するといったことを明確にすべきである。

くだらないことに時間と紙幅を取られてしまった。
本題に入ろう。
17日のNYダウは63ドル(0.23%)安、NQは0.28%高だった。日経平均先物は21円安。東京都の19日のの(19日発表のと書くべきだろうが)コロナ感染者数は188人と4日ぶりに200人を下回った。
外部環境としては、平穏というところだろう。

注目点としては、まずはシグマクシス(推)が続伸できるか。
17日、4300円まであって4190△80と反発した歯愛メディカルの動きも要注目だ。
東京応化が反発できるかにも注目。

いなげや、ヤオコー、ショーエイ、G-7などのコロナ追い風銘柄に追い風が継続するかも注視するところだ。
マキヤ(推)は2日続落したわけだが月曜は反発を期待しよう。

NECに材料が出た。19日の日経朝刊に
英、日本に5G協力要請 NECや富士通 ファーウェイ代替
という記事が載った。本文には
>NECの幹部は「すでに英国とも話し合いを持っている」と明らかにした。
ともある。
7.08日にNECについて以下のことを書いている。
>6.25日、NTTとの資本業務提携を発表済みだ。基地局整備ではファーウェイなど3強が約8割のシェアを持つ。NECのシェアは1%未満という惨状だが、2030年には20%を目指すという。

イギリスが今回、ファーウェイ排除の方針を決め、日本特にNECに協力を求めてきたのである(富士通の場合は一歩遅れていることが日経記事で明らか)。大型株とは言え、材料も大型だ。5780円高値奪回から大きく上げる展開も十分期待できそうだ。私も月曜は買い増し方針で行こうと思っている。

7月19日 23時53分記
都知事選の前、私は当ブログで、「山本太郎氏への公開質問状」という記事を書こうかと、それなりにまじめに思い悩んだことがある。
山本太郎(敬称略、以下同)宛てにしたのは、彼を支持しているとかではなく、天皇への直訴状を出したくらいの方だから、何らかの反応くらいはしてくれるかもと考えたからである。
何を質問しようとしたかと言うと、小池候補(当時)の学歴詐称問題をなぜあなたともあろう人が選挙戦で訴えないのかということである。
しかし、情勢を見るに小池候補人気は圧倒的で、今(その当時)何をやったところで無駄玉になるだけなのは明々白々なのでやめた。そして予想どおり都知事選では小池候補が圧勝した。

小池百合子という人物は、調べれば調べるほど虚飾にまみれた人間で、こういう人が都知事という職にあって、さらには首相の座も目指していると思われるとなれば、これを黙って見過ごしているのは、どう考えても、やはりいけない。
石井妙子(『女帝』の著者)、黒木亮をはじめ、小池の「噓」を、膨大な時間を費やして暴き、世に問うているまじめな方がいる。にも拘わらず、世の中に、こうした方たちが暴いた小池の「噓」に全く気付いていない方の方が圧倒的に多い。だからこそ、あの都知事選の投票結果になったわけであろう。

そういう状況なので、私が蟷螂の斧かもしれないが、ここに一文を草し、世に真実を知らしめようと思ったわけである。
私は大局観を重視する人間で、逆に些末なことにはこだわらないので、細かなことを重箱の隅をつつくように調べ尽くすといったことは苦手であり嫌いでもある。

今回、石井、黒木その他の方々の書いたものを、かなり読んで、また、テレビ等で小池が発した言葉を想起したりした。その結果、小池の正体について不遜ながら小生ほどよく知っているものはいないと言ったら言い過ぎだが、大局観を持って小池の噓を一般の人々に伝えうる人物としては小生は最も適任な人物の少なくとも一人という思いを持つに至った。
そこで、ここでは石井、黒木にもできなかったこと、簡略に小池の化けの皮を剥ぐという難事業に挑もうというわけである。

『女帝』を何人かの人に読んでもらうと、異口同音に「小池」の噓のひどさに驚愕する。みんなそれまでは小池シンパかどうかはともかく、小池がそういう人物だなどとは露思っていなかった方である。だから、全国民が『女帝』を読めば、それで事足れりとも言えるのだが、同書は今日の文春の広告でも20万部突破どまりである。1億2000万余人は読んでいないわけである。

【ショーンKを都知事に戴いていていいのか】
詳細に正確に書こうとすると、結局、石井、黒木の書いた物等を熟読されたいになりかねないので、そうした愚は犯さず「神は細部に宿る」戦法で行こうと思う。
これは噓か真か、良い悪いを見抜こうというとき、細かい具体的事象から判断する手法である。
分かりやすい例を挙げると、国語辞典を選ぶとき、あるいは百科事典を選ぶとき、国語辞典なら「男」、百科事典なら「PER(株価収益率)」といった言葉を引いてみて、そのそれぞれの辞事典の書きぶりを比較するのである。そうすれば、その辞事典の出来の良し悪しが比較的簡単にかなりよく分かる。

小池の場合、「カイロ大学首席卒業」が最も好例である。
注=カイロ大学卒業の方は、問題がある意味複雑なのでダメなのである。ただほとんど知識のない方のため、これについても簡単に触れておこう。
カイロ大卒業疑惑をめぐってはカイロ大が6.08日に「小池氏が1976年に卒業したことを証明する」という声明を出した。これで納得した純朴と言うか疑うことを知らない人がいっぱいのようだ。しかし石井、黒木等の調査、カイロ大が怪しげな卒業証書を出すなどしても不思議でないような大学であることからして、同大の声明にたいした意味はないとだけ言っておこう。
結論だけ言えば小池はコネでカイロ大2年に編入、情実で同大を卒業した(ことにしてもらった)のが事実と思われる。
注=黒木が次のように書いている。
エジプトは、「腐敗認識指数」で世界180ヶ国中105位(ランキングが低いほど腐敗度が高い)という汚職や不正が横行する国である。大学の卒業証書など、カネとコネでなんとでもなる。このことは、カイロ大学の学長も2015年にテレビで認めている。

さて「カイロ大学首席卒業」に戻ろう。
私が小池という人に強い疑念を抱くようになったきっかけがこの件である。ワールドビジネスサテライト(テレビ東京の23時からのニュース番組)時代から、多少の疑念は抱いていたが、「首席卒業」でさらに強い疑念を抱くようになったのである。
森喜朗と小池がテレビに出ていた時、森が小池について、この人はカイロ大を首席で卒業・・・と発言、それに小池が照れたように卒業生(同級生とか同期性とかだったかもしれない)2人ですけどねといった趣旨の発言をした。この時のことを私は今でも鮮明に記憶している。

その後、今回、都知事選に絡み再び学歴詐称疑惑が浮上する中、舛添要一も参戦してきた。彼は大学が1個人に関し卒業を証明することなどありえないとし、そのうさん臭さを指摘しているが、ここで取り上げるのはそういうことではなく、舛添は小池が「首席で卒業したというのは、学生が1人だったからなの」と説明した、自分は40年近く騙されてきたと怒りを込めて書いていることである。
別に3人というのもあったように思うが今確認できない。要するに、首席卒業を売りにデビューしたが、自身これはやばいと思い学生が1人だの2人だのと言ってごまかそうとしたわけである。
なおカイロ大文学部社会学科の卒業生は100人とか150人くらいのようである(黒木がどこかで書いていたと記憶するが出典はやや怪しい)いずれにせよかなりの数なのである。現在の学生総数は20万人とも言われる超マンモス大学なのである。

いろいろ追及を受ける中、小池は首席発言を事実上撤回している。
その後、言い訳に使い出したのが、以下のことである。ここが面白いというか、小池の詭弁師の面目躍如たるところであり、私の独自の研究成果なので、よくお読みいただきたい。
教授(か誰か)にあなたの成績は「グッド」だったと言われた。
グッド、良い、すごく良いと話を盛って行って、ついに首席にしてしまったというような言い訳である。
大体、いろいろ調べても、この程度の話になるわけだが、もう少し探求を進める。
そうすると、同大の成績評価は4段階評価で(本当はアラビア語で書くべきなのだが、やむなく英語で書く)
次のようになっている。上から
エクセレント
ベリーグッド
グッド
アクセタブル
(ここまでが合格ライン)
(以下の場合は落第で留年。)
ウィーク
ベリーウィーク

要するに「グッド」)は日本人が「グッド」と聞いて感じる語感=「良い」とはかなり違う。
古い話で恐縮だが、私の大学時代の成績表は



不可
の4段階評価だった。
これでも良はそうほめられたものではないが、それでも4段階中の2番目、合格ラインの3段階中でも2番目だから、まあまあとは言えよう。
しかし小池の「グッド」は6段階中の3番目、合格ラインの4段階中では3番目だから、日本の良以下である。
グッドと言えば聞こえはいいが日本の良かそれ以下でしたでは、自慢どころか、小声でしか言えない評価なのである。もちろん、この話自体が疑問だらけのわけだが、ここでは触れない。

このほか、とにかく、小池の話はいい加減なわけだが、数字が絡むと、特にでたらめ、自分に都合よく歪曲するのである。コロナ感染者数もそうだが、ここは別の分かりやすい話を述べよう。

日本人初のカイロ大卒業生で、小池もよく知っている方で小笠原良治という方がいる。大東文化大名誉教授である。
小池は小笠原さえ10年かかってカイロ大を卒業しているが自分は4年で卒業したと言っている。
ところが、これも調べると小笠原は7年で卒業しているのだ。人のことは下方修正、自分のことは上方修正である。
蛇足ながら、こういう話もある。小池がカイロ時代に同居していた女性(石井に小池に関する資料一切を託した人)と一部屋に住むことになった時、順序は忘れたがともかく寒い時には日当たりがいい方を取り暑くなったら交換を申し入れるわけである(『女帝』)。
本当に調べれば調べるほど、小池の言行は、汚い言葉についなりそうだが、でたらめ、ごまかし、ご都合主義に満ち満ちているのである。

さらに付け加えると、平気で噓をつくということにも驚かされる。
多少はそういう傾向もある、くらいなら許せるが、そんなレベルではなく、追い込まれると、平然と噓が出るようなのである。
誰でも検証できる分かりやすい話を示そう。
4年前の都知事選、小池は鳥越俊太郎候補に対し「この人なら勝てると言って、政策も何もない、病み上がりの人をただ連れてくればいいというものではないんです。」と街頭演説で言っていた(7.17日秋葉原駅前)。ところが鳥越にガンサバイバーへの差別・偏見だと詰め寄られても、「言ってないです、記憶にないですね。」と笑って否定した。『女帝』では、「言ってないです」と言われた鳥越の方がかえって取り乱したと書いている。可哀そうな鳥越さん(これは鎌倉雄介個人の感想です)。

日本のマスコミは、新聞、テレビ等、ほとんどが小池の息がかかっているようで、小池に不利な情報は遮断、ために小池の噓は隠蔽されたままになっている。
田中角栄の場合、立花隆が『文芸春秋』で「田中角栄研究~その金脈と人脈」を発表、田中逮捕につながるわけだが、小池の場合、文春(田中の場合月刊誌、小池は週刊誌)で追及されたところまでは同じだが、その後の展開は、まるで違う。

【権力におもねるマスコミ】
私が当ブログではあまり歓迎されそうにないテーマである本稿を書こうとしたのは、大半の日本人が小池の噓に騙され、ショーンKと選ぶところがない人物を都知事に戴いていていいのかという危機感からだが、これ以上に今の日本が忖度、隠蔽まみれで報道されるべき事実が巧妙にネグレクトされていることへの危機感からである。

小池の学歴詐称疑惑は単に学歴の問題ではない。学歴なんか問題ではないという反論がすぐ出てくるが、問題は学歴ではなく、平気で嘘をつく人間性、弱者への思いやりなどどこにも無く自分ファーストの人柄が問題なのである。もちろん、政策遂行能力も大いに問題なわけだが、ここでは論じない。
ところが日本のマスコミは大新聞、テレビ等、ほとんど小池の学歴詐称問題について報道しようとしない。それでいてカイロ大の疑惑否定発言は喜々として報道する。大新聞、テレビ等は朝堂院大覚の言う小池の肉弾攻撃に轟沈させられたのだろうか。それでもこうしたところは、いろいろなつながりで小池の息がかかっていて逆らえないのかとも思うが、日本共産党、LITERA(私もよくは知らないがかなり左寄り・反安倍色の強いニュースサイト)、山本太郎なども、私の知る限り小池の学歴詐称問題を取り上げない。
田中角栄の時は立花隆の指摘に対し、そんなことは知っていたと言いながらも、追随報道したわけだが、今回も小池に関し石井の書いたようなことは(少なくともかなりの部分)知っていたはずである。それでも追随せず無視を貫いているわけである。

もう一つ、同様の事例がある。
伊藤詩織強姦事件もそうだが、もっと分かりやすい事件がある。
2019年4.30日に行われた「退位礼正殿の儀」での安倍首相の「国民代表の辞」でのとんでもない発言である。驚天動地と言うか、こんな方を首相に戴いていていいのかと絶句したくなる事件だが、これもほぼ黙殺され今に至っている。
「天皇、皇后両陛下の末永くお健やかであらせられますことを願っていません。」と言ったのである。
紙を取り出して文書を読んだわけだが、もちろん、こんな風に書かれていたはずがなく、「願って」の後の逡巡からしても「願って已みません。」を誤読したと推測される。
これも単に麻生に代表される国語力不足の問題にとどまらない重要な問題をはらむ。
①大事な式典なのに下読みもせずに臨んだのか。
②「已みません」が読めなくとも「願ってや(止、已)まない」という慣用表現さえ知っていればなんとかなったはず。
③上記の慣用表現も知らなかったとしても「願っております」とかなんとか言いつくろうこともできただろうに。
話が興奮のあまりつい枝葉末節の方に行ってしまった。
ここで重要なのは、この大問題をほとんどのマスコミが報道しなかったということである。読者諸氏でも大半の方が初耳なのではないか。
麻生の「みぞうゆう(未曾有)事件」の時はあれだけ騒いだのに、安倍の「でんでん事件」(参院本会議で「訂正云々という指摘」を「訂正でんでんという指摘」と発言)は報道したかどうか程度の扱い、、そしてその後の「願っていません事件」では完全に黙殺したわけである。

我々はこうした頼りないマスコミのもと、日々を生きている。
気骨のある言論人はいないのか。

7月18日 23時45分記





17日の相場は小幅安だった。日経平均は74円(0.32%)安、TOPIXも0.33%安だった。小型株の下げが最初は目立ったが、引けにかけて戻し、結局、規模別では小型株の下落率が最小だった。
JQ指数は0.06%高、マザーズ指数は1.59%安だった。
ただし、2部、JQを含め各市場そろって値下がり銘柄数の方が多く、特にマザーズは8割が値下がりした。

当道場銘柄は、引けにかけ値上がり幅を拡大したり値下がり幅を縮小したりする銘柄が多く、終わってみれば、まずまずだった。

シグマクシス(推)は上げ幅を大きく縮小する場面も多かったが、結局、この日の高値に近い1642△46で終えた。出来高は、7.15日のここに来ての極小値18.10万株から17日は38.84万株まで回復した。
同業ベイカレントは13280△2300と新値追いだが、これでシグマクシスの8.3倍になった。ついこの間までは5倍程度だったのである。
ベイカレントの好業績が格差拡大の原因だろうが、シグマクシスにしても、市場で今想定されているよりはるかにいい業績の可能性がある。いずれにせよ、徐々に見直し買いが入りつつある感じでもあり、一段高が期待できそうだ。

いなげやは1766△14でで、変わらずを挟んで5連騰。6月につけた1794円高値更新の方向だろう。8280△80と反発したヤオコーともども3月期決算発表期待で買われそうだ。ショーエイも16円安まであって907△4の高値引け。

新四季報銘柄は明暗が分かれた。アークランドサカモト、沖縄セルラー、インフォコム、イムラ封筒は下げた一方、
東京応化(後述)のほか、ITメディア、ACCESS、ベクトル、平山、ファーマフーズは下げた。
勝ち組が明確にありつつあるものはいいのだが、逆の方は、この下げが一時的なものかそうでないのか、慎重に見極める必要がある。

東京応化は前日の大幅安(他の半導体株に比べても下げ率は大きかった)の反動で80円高で始まったのだが、ここが高値になってしまい終値は5630▼30。他の半導体株は戻りは鈍いものが多かったが、それでもほとんどの銘柄は上げて終えており、応化工の弱さが目立つ。弱気になる必要はないと思うが、今後の値動きを注視。

マキヤ(推)は、まだ調整未了だったようで965▼41まで下げる場面があって988▼18。
GoToトラベルは東京を除外して7月22日から実施となったが、コロナ感染者は増加に歯止めが効かなくなりつつあるのかもしれない状況になっていて、そうなると一段と巣ごもりとなって、業務スーパーなどには追い風だ。決算発表を念頭に、じっくり再度の高値更新を待とう。

ウィザス(推)は482円まで下げる場面もあったのだが、引けでは515△18の高値引け。薄商いで乱高下となるが、コロナに強い業態という認知が拡がれば、見方も大きく変わるのだが。

NEC、東京エレクトロンデバイス、は上げた。

7月17日 23時03分記
16日の相場は日経平均、TOPIXは0.7%前後の値下がりとなった。
JQ指数は0.28%安、マザーズ指数は1.59%安だった。

当道場銘柄は、ここ大きく上げた銘柄が反動安に見舞われたりして、下げがきついものが続出した。

東京応化(推)は5500▼470まであって5660▼310。ASML(EUV関連機器の露光装置を独占するオランダ企業。7.08日の稿参照)の株価がアメリカ市場で大幅安となったことで、日本の半導体関連銘柄も連れ安した影響での下げだった。
半導体の場合、過去にもこういうことは何度もあったわけで、その都度、逆の材料も出て戻すという展開をたどっている。今回もそう心配することはなかろう。ちなみにTSMC(台湾の半導体製造ファウンドリ)の4-6月期決算は予想を上回る好決算だった(16日)。

マキヤ(推)は1000円ちょうどで踏みとどまり1006▼42。このへんで一息入れるのもいいだろう。

アークランドサカモトは1815▼91まで急落する場面があって1830▼76。ついに行くかと思っても、また騙されるという動きの連発だが、これが今の地合いと考えるしかないのだろう。
いちいち書いていても切りがないので後略とさせてもらうが、薄商いの中、値段だけが激しく飛ぶので幻惑されないようにしよう。

ベクトルは前日引け後に2020年5月期第1四半期決算を発表した。微妙な内容だったわけだが52円安で寄りここが安値となって反発、終値は876△7。まあ決算への反応は小型株の場合至難の業ということだろう。

UTグループ、ディップ、エスプールの人材派遣株は、そろって上げた。コロナ何するものぞなのか、この業種は、コロナがらみの悪いニュースにも反応せず強い動きだ。時にUTグループは戻り高値更新中で、どこまで上げるのかというくらい強い動きだ。3000円台替わりもないとは言い切れない。

シグマクシスは1642円まであって1596△8。ベイカレントが寄らず大引けでストップ高比例配分になったおこぼれにあずかったのだろうが、それにしてはもらいが少ないと嘆きたくもなる。

現在NYダウ、日経平均先物とも小動き。このまま行って17日の相場が当道場向きの展開になることを期待しよう。

7月16日 23時57分記
15日の相場は、アメリカ株高(前稿を書いた時点で安かったNQも大幅高で終えた)もあって、大幅高となった。日経平均は358円(1.59%)高、TOPIXも1.56%高だった。大型、小型を問わず幅広く買われた。
JQ指数は0.95%高、マザーズ指数は1.98%高だった。

マキヤ(推)は前稿で大幅高しそうな予感を書いたわけだが、買い気配から大幅高で寄り、1067△81まであって1048△62で2日ぶりに年初来高値を大きく更新した。とりあえずの目標値として示した1000円から1100円は達成したわけだが、これからどうなるか。どう対処すべきか。
大黒天、キリン堂、ジェーソン等の株価を見ていると、好決算が期待されている中で好決算(3-5月期)を発表、それを受けてさらに大幅高という展開となっている。マキヤの場合、決算は8.04日とまだ先だが、逆に言えば、それまでは決算期待が株価を支えることになろう。と言うわけでとりあえずは一段高を見込んで持続、大きく吹いた場合は一部は売るのもありというところか。もちろん、堅実に行きたい人には別の道もあろう。

3月決算を控える日用品関連の銘柄としては、ほかに有望銘柄をと探しているわけだが、ここで一応の候補を示しておこう。
8182 いなげや 1752△6
8279 ヤオコー 8430△230

東京応化の動きがいい。ついに6020円と6000大台まであって5970△100と連日の新値追い。ここは強気堅持。
東京エレクトロンデバイスは、前日145円安と急落したわりに3660△40と戻りが鈍かったが、ここはむしろ仕込み場を提供してくれていると考えるところだろう。

シグマクシス(推)は1598円まであって1588△48と反発。おぼつかない足取りながら急落の後遺症から、徐々に立ち直りつつあるとみてよさそうだ。そこに思わぬ援軍が現れた。同業の6532ベイカレントが引け後、素晴らしい内容の第1四半期決算を発表したのである。これを受けPTSでは10980△1500。14日、15日と連騰していて、PTSの株価は年初来高値を大きく更新するものだ。

歯愛メディカル(推)は4235△105と反発した。次々と大きく上げる銘柄が出る中、休養十分のこの株にも、そろそろ見直しの動きが出てくる頃だろう。文句のない好業績であり、安心して買える銘柄なので、ここから期待できよう。

アークランドサカモトは1920円まであって1906△16で終値としては初の1900円台だ。ホームセンターも巣ごもり関連で人気のわけだが、アークランドは出遅れが顕著だ。1968円高値(6.30日)を抜けば2000円大台もすぐだろう。
同じく巣ごもり関連(100円ショップ、ドラッグ向け商品)のショーエイ(推)は912△9と3連騰、出直り色を鮮明にしてきた。

マネーフォワードは7040△380と大幅高。引け後に中間期決算を発表、赤字幅拡大予想だったのが逆に大幅縮小だったためPTSでは7400△360。

ウィザス(推)、イムラ封筒、平山は小幅安ないし変わらず。動きのいいものに乗る流れが鮮明のため、不人気銘柄まで目が向かないのだろう。割安・出遅れは歴然なので、注目されるのを待とう。

7月16日 0時17分記
決算発表後の株価は、えてして予想外のことが起きるが、それにしてもである。
Olympicは13日引け後の好決算を受けて買い気配から9時15分に1020△87で寄り付き直後に、この日の高値となる1028円を付けた。しかしそれからはずるずると下げる一方となった。後場に入って間もなく、前日比マイナスに転じると、あとはタガが外れたように急落、13時22分には873▼60まであって終値は900▼33。
2021年2月期第1四半期(3-5月期)の経常利益は15.25億円だった。
これは前年同期の2.50億円の5.1倍。前期の通期の経常利益5.43億円と比べて2.8倍である。四季報の今期予想は10.1億円だから、これと比べても1.5倍になる。
要するに第1四半期の3ヵ月間だけで、1年分の数字(前期実績や四季報の予想数字)をも大きく上回るという、まさにとんでもない数字だったわけである。
いいのはある程度分かっていたから的なことを言う方もあろうが、そんなことを言うなら、大黒天やキリン堂があれほど上げたのはどうしてだということになる。また同じ日に決算発表したジェーソンにしても高値850円からは大きく上げ幅を縮小したとは言え787△63と大きく上げている。

他におかしな例はないかと、チェックしてみたら2例、すぐに見つかった。

3094スーパーバリュー=好決算発表を受けて7.07日は1308△300のストップ高まであって1189△181(なお06日も150円高している)。ところが翌08日以降、ほぼ連日下げて14日は892▼53(安値は871円)。

3148クリエイトSD=13日決算発表。いろいろ問題のある決算で3430▼45で寄り付き3350▼125まであった。ところがすぐに切り返し大幅高になり、終値はこの日の高値に近い3730△255。
簡単に決算について書くと、2020年5月期の経常利益は前年同期比24.5%増益と、予想をかなり上回るものだった。とはいえ類似業態ではもっとすごい決算が続出しており、この数字の評価は、せいぜいまあまあ程度だろう。それよりなにより21年5月期の予想が16.93億円と7.0%の減益予想なのである。
だから、結局、普通の感覚なら、これはかなり悪い決算となり、最初下げて始まったのが、通常の反応と言えよう。
考えてみれば、シグマクシス(推)も来期5割超の大幅増益予想(四季報)には全く反応せず、今期の小幅減益予想であれだけ売られた。次期の数字を見るという基本を無視する投資家が激増しているのだろうか。

いずれにせよ、上記の数例でも分かるように、失礼ながら馬鹿な投資家が激増しているからか、それとも私などにはうかがい知れぬ深遠な理由があってのことか判然としないが、決算への株価の反応が予測不能のケースが珍しくない。心して対処するようにしよう。

思わぬところで時間を取られてしまった。
以下は簡単に。
東京応化は終盤粘りを見せ5870△10で連日の年初来高値更新。やはり、大相場に発展しそうな雰囲気を感じさせる動きだ。6500円から~7000円程度を念頭に対処。

値下がりする銘柄が多かった中で逆行高した銘柄(東京応化も含む)に注目したい。
ITメディアは1935△49と続伸、3日ぶりに年初来高値更新。コロナで追い風を受ける代表的企業であり、なお大きく上げそうな雰囲気だ。

ショーエイ(推)、アークランドサービス、沖縄セルラーも上げた。
この3銘柄、動きがここにきて変わってきたようだ。上か下かわからない動きに終始していたわけだが、ようやく離陸しそうな感触だ。

マキヤ(推)は975円まで下げたが終値は986▼19。何やら
>マキヤ(推)は912▼23まで突っ込んだが引けにかけ戻して924▼11。(7.10日の稿)
の時(直後から2連騰して1000円大台乗せ)を想起させる動きだ。

その他は大半の銘柄が下げたわけだが、地合いがどうなるかに大きく左右されるので、外部環境を注視。
NYダウは0.62%高だがNQは0.84%安となっている。日経平均先物は小幅高。

7月14日 11時56分記
13日の相場は、ほぼ想定通りの展開になり、当道場銘柄も、ほぼ全面高となった。
日経平均は494円(2.22%)高、TOPIVは2.46%高だった。規模別では小型株指数の値上がり率が1番だった。
JQ指数は0.71%高、マザーズ指数は0.97%高だった。

期待に応えてマキヤ(推)は1005△45と、ついに1000円大台乗せ。出来高は10日に比べ増えたがそれでもピークだった06日の6割強にとどまる。過熱感なく、余裕をもっての4桁乗せという感じだ。
G-7(推)も2476△111と猛反発、出遅れ修正に動き始めた。
キリン堂は2893△352(東証1部値上がり率4位)、大黒天も5950△20で7連騰。アークランドサカモトは1862△21。
ショーエイ(推)も887△20と反発。
コロナが猛威をふるう中、これら銘柄の人気はなお続きそうだ。
Olympic、ジェーソンも上げたが、引け後、予定通り決算を発表した。詳細は省くが、両社ともとんでもないくらいの好決算だった。
PTSではOlympic1005△72、ジェーソン806△82と、ともに大きく上げている。

東京応化は5060△210と年初来高値更新。東エレデバイスは3765△80。
NECも5770△220と年初来高値更新。NECの場合5G関連に加え、ここにきてまた顔認証システムの世界的企業としての実力がコロナも絡んで評価されているようだ。

シグマクシス(推)、歯愛メディカル(推)、ウィザス(推)も上げて終え、今後に期待を持たせた。

UTグループは2604△149と戻り高値更新、ディップは2261△101、エスプール714△53と、人材派遣の各社はそろって大きく上げた。コロナ感染者数的には不安もよぎるが、経済をまわすという現在の流れに乗って買われているのだろう。

インフォコムは3275△75と反発、引け新値となり、3500円から4000円のゾーンに向かって走り出しそうだ。

ユーザーローカルは3970△185と年初来高値更新、アセンテックは4015△95と大台回復。

このほかGMOインター、ITメディカル、デジタルハーツ、ベクトル、ACCESS、沖縄セルラーなども上げた。

わずかにイムラ封筒、平山、カンセキ(前日、まずまずの決算を発表)は下げた。

7月13日 23時55分記
新型コロナは、世界的には、勢いを減じるどころか、1日当たりの新規感染者数は、7.09日、最多記録((7.01日)を塗り替えた(その後も増加傾向のようだが正確なところは未確認)。日本も、東京都の新規感染者数が連日200人台と高水準が続いており、全国でも同様だ。
ただ、日本の株価は11日、東京都のコロナ感染者の増加を受けて大きく下げたものの、その後のアメリカ株は、NYダウ大幅高、NQも0.66%高で史上最高値更新と、コロナ何するものぞの動きであり、日経平均先物も165円高となっている。
よって、我らとしては、東京都や日本の新規感染者が急増することを警戒しつつも、多少のことでは、コロナで株価は下がらなくなっているのかもしれないということも頭において、相場を見て行くところだろう。

相場の流れとしては、コロナ感染者が東京都中心にジワリと拡大傾向にあり、人々は政府が笛吹けど踊らずになりかけているように思う。このため、人々は、内食傾向を継続、食品スーパー等でまとめ買い、今後の自らの懐具合も心配して節約志向も一段と強化ということになりそうだ。

この流れからは、前稿で書いたように、まずはマキヤ(推)の一段高が期待できよう。
2月決算企業は大半が1Q決算を発表済み(株価もほぼすべてが大幅高)のわけだが、実は未発表組も多少ある。私の把握しているところでは3080 ジェーソン、8289 Oliympic の2社がある。両社とも13日の発表であり、13日に買うのも選択肢だが、吉と出るか凶と出るか。
3月決算組は、まだ間があるので、じっくり有望銘柄を検討したい。

NQが史上最高値更新中のわけだが、これはハイテク株、特に半導体関連の高騰によるものである。
となれば、日本株も、ここ爆騰中の東洋合成に続いて、いろいろ大きく上げる銘柄が出てきそうだ。
4186 東京応化、2760 東京エレクトロンデバイス、6701 NEC あたりがとりあえず狙い目だろう。
またこの流れがDX(デジタルトランスフォーメーション)、IoT等にも波及していくかも注目点だ。この場合、シグマクシス(推)、ACCESSなども物色対象になる。

13日は、地合いが良くなりそうなので、コロナ追い風銘柄に加え、10日、引けにかけ失速した東京応化、NEC、インフォコムなどが特に期待できよう。4日続落中の歯愛メディカル(推)やウィザス(推)も有望だ。

7月12日 23時34分記
10日のアメリカ株はNQが0.52%上げ史上最高値更新となる一方、NYダウは361ドル(1.38%)の大幅安だった。
これを受けての日本株は、日経平均は小高く始まり、もみ合った後はマイナス圏での推移が続いた。後場後半になって、東京のコロナ感染者が昨日を上回る多さになると伝わると下げ足を速め、引けにかけ一段安、この日の安値に近い238円(1.06%)安で終えた。全業種がマイナスで、値上がり銘柄は193にとどまり、値下がり銘柄は1935に達した。規模別では小型株指数の下落率が最大だった。
JQ指数は0.87%安。
マザーズ指数は0.49%高だったが、これはアンジェス、メルカリなど時価総額の大きな銘柄の大幅高の影響によるもので、値上がり銘柄66に対し値下がり銘柄は247で、実態としてはかなりの下げだったわけである。

当道場銘柄は健闘、私と同じポートフォリオの場合、それなりのプラスになった。
マキヤ(推)960△36、ウィザス(推)525△10と主力株が大きく上げたのと、大黒天物産5930△200、キリン堂2541△46と日用品関連(OR巣ごもり関連)も大幅高、ユーザーローカル3795△260の援助射撃もあったため、こういう結果になった。
このほかイムラ封筒(推)761△14、UTグループ2545△8なども上げた。

もちろん、下げた銘柄も多い。
シグマクシス(推)は、今度は、この間の戻しは何だったと思わせる1511▼42の安値引け。
歯愛メディカル(推)も高い場面もあったのだが4180▼50。
東京応化、NEC、インフォコムの最近の期待の3銘柄は、高い局面が大半だったのだが、最後のコロナ売りに失速、そろってマイナスで終えた。
小型株には大きく値を崩す銘柄が続出した。
平山は1272▼99まで急落、終値でも1309▼62、デジタルハーツ、ITメディアなども大きく下げた。

この日の相場を振り返ると、コロナ追い風銘柄の元気ぶりだけが目立った。
【コロナ追い風業種・銘柄】
A 業務スーパー=神戸物産、マキヤ、オーシャンシステム、カンセキ、G-7など
Á 食品スーパー=ベルク、アオキスーパー、ライフコーポ、スーパーバリュー、ヤオコーなど
B ディスカウントストア=大黒天、パンパシなど
C ドラッグストア=キリン堂、ウエルシアHD、クリエイトSDなど
D 100円ショップ=セリア、ワッツ、ショーエイなど
E ホームセンター=コーナン商事、アークランドサカモト、Olympicなど

これらの銘柄は、10日、ほとんどの銘柄が上げたが、面白いことに、Eのホームセンターはほとんどの銘柄が下げた。これは人気離散とかではなく、ここ大きく上げた反動でたまたまそうなったように思われる。
Cのドラッグのマツモトキヨシなどの場合、訪日客依存度が高かったため、人気の圏外にある。
Bのディスカウントストアのパンパシも訪日客減の悪影響が少なからずある。

これら各社は2月決算会社と3月決算会社がある。2月決算会社の場合、ほとんどが既に好決算を発表済み(ベルク、アオキスーパー、ライフ、スーパーバリュー、大黒天など)で、株価も大きく上げてしまっていて(ただしスーパーバリューの場合、1189△181の後3日続落で計278円下げた)、ここからの新規投資は微妙だ。
キリン堂は10日、引け後に発表、好決算でPTSでは2709△168。

以上のようなわけで、今後の投資戦略としては、まだ決算を発表していない銘柄で好決算必至と思えるものを見つけ出し、その中から株価位置、PRR等から見てまだ買えそうな有望銘柄を発掘することである。
現在、私は、かなりの数の銘柄をリストアップ、調査・研究中である。
それはそれとして、現在のこうした流れの中で、ひときわ輝いて見えてきているのが、マキヤである。いよいよ、来週は1000円大台乗せから一段高が有望になってきた。

7月11日 0時06分記

09日の相場は、ここ数日の反動が出て、主力大型株のみが買われ、それら以外の銘柄は総崩れとなった。
日経平均は91円(0.40%)高、TOPIXは0.00%高だったものの、プラスだったのは大型株指数だけである。単純平均は下げ、騰落銘柄数は値上がり594に対し値下がり1498だった。
JQ指数は0.33%安、マザーズ指数も1.00%安だった。
2部を含め、全市場とも、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数の2倍超になった。要するに東証1部の日経平均採用銘柄中心に大型株が買われただけで、各市場、大半の銘柄が下げたというのが、09日の相場だった。7.02日の、あのいやらしい相場をちょっと思い起こさせる相場だったわけである。

大黒天5730△430、アセンテック4150△385、ディップ2203△95(高値は2323円)と、材料の出た銘柄は、堅調を維持して終えた。
東京応化は安寄り後140円安まであったのだが切り返し5690△30、NECも5580△10と上げた。東証1部の比較的大型の銘柄であったことが良かったのだろう。

インフォコムは一気に年初来高値を更新する3260円まであって3220△155(東証1部値上がり率20位)。電子コミック好調で、今後も高成長が期待できるにも拘わらず、来期予想実質PERは21.9倍にすぎない。30倍に買えば4413円になるわけで、人気次第では、ここから大化けも十分あり得よう。
ATメディアも1922円まであって1900△57と年初来高値を更新した。
「新四季報銘柄」では、この2銘柄及び東京応化が出世株レースの先頭にとりあえず立った感じだ。
その他銘柄は、地合いもあってか、もたつきが目立つ。ファーマフーズ、べクテル等である。
アークランドサカモトは1796▼53まで急落する場面があったのだが終値では1848△36と反発した。読みにくい動きが続くが、基本的には上だろう。

これら以外の銘柄は、大半の銘柄が下げた。
歯愛メディカル(推)は4230▼140。これで急騰後3日続落となる。10日こそ猛反発しそうな気もするが果たしてどうなるか。
ウィザス(推)も相変わらずもたついているが、こちらもそろそろか。

マキヤ(推)は912▼23まで突っ込んだが引けにかけ戻して924▼11。大黒天を含め、類似業態の企業の好決算が相次ぐ。巣ごもりで割安な日用品を主力とするところに客が殺到、広告・値引きなしで前年同期の2割増しとかが売れるのだから、業績が予想外に上振れするわけである。決算発表は8.04日と、まだかなり先だが、先取りする形で、じりじり株価は上昇するとみる。いつ1000円チャレンジがあってもおかしくない。

NYダウが下げ幅を拡大中で、現在461ドル安、日経平均先物も219円安となっている。

7月10日 0時35分記