LITALICO(推)は1770△120で寄り付いたが、その後1680円まで下げ終値は1690△40。
夢テクノロジーは1778▼239、当道場銘柄以外では3.08日に1434円まであったオルトプラスは980▼187、GMOペイメントは5560▼1000のストップ安比例配分(不正アクセスによる情報流出の可能性があると公表)など、激しい値動きが続く。

いつの間に、原油相場は50ドル台を割り込み、為替も1ドル114円台後半へと円高気味になっている。気を緩めず、慎重に行きたい。
ここ中小型株優位の展開が続いていたわけだが、反動で10日は、やや主力株中心の展開、13日も引き続き主力株優位だった。
日経平均、TOPIXとも0.2%前後の値上がりだった。しかし小型株指数は小幅マイナス。JQ、マザーズはそれぞれ0.8%、1.1%とかなりの下げとなった。

アピックヤマダ(推)は540▼20、日東ベスト(推)1152▼28、昭和真空1202▼32、TOWA1891▼44、ミネベアミツミ1522▼21などの下げが目立った。
一方、TOKAI HD(推)は連日の高値更新となる902円まであって892△13、ヨコレイ(推)も1111△8と上げた。

【アピックヤマダ】
シリコンウエハーから切り取った半導体チップを封止するパッケージ技術「FOWLP」。パッケージ基板がないため、コストを下げ、パッケージを薄くすることができる。

>FOWLPの採用に熱心なのがデンソーだ。同社半導体実装開発部第2PF開発室担当次長の大竹精一郎氏は、2016年11月に開催された「第3回電子デバイスフォーラム京都」で、「『民生技術の後追い』は終わりになりつつある。最新技術を同時に取り入れる時節が到来する」と話し、FOWLPに強い関心を示した。自動運転技術の開発などで、自動車に搭載するプロセッサーICの数が増える見込みの中、コストを少しでも下げる狙いがある。
従来の自動車向け半導体パッケージは、実績を十分に積んだ、いわば“民生機器の10~15年遅れ”の技術を採用し、「不良品が出ない工程を考える」(大竹氏)ことで実現してきた。こうした発想ならば、FOWLPの採用が2030年以降になっても不思議はない。それが年間数億台も売れるiPhoneでの採用実績ができたことで、カーナビなどのECUにFOWLPをもっと早く使えるのではないかとの見方が出始めた。デンソーは「他社との協業も視野に入れ、新型パッケージ技術の採用を検討していく」(大竹氏)という。。(日経Automotive_Technologyより)
こういう状況の変化から、FOWLPを車載ICに使う検討が今後急ピッチに進み、2020年以降にも実用化する可能性が言われ始めているわけである。

アピックヤマダは、とりあえずは半導体業界向けにFOWLPが急成長、そのあとは車載用も加わり高成長は長く続くというシナリオが描ける。いずれにせよ、同社の前途が洋々たるものであることは確定的だろう。

【LITALICO】
東証1部昇格(3.17日)まで14日~16日=3立ち合い日ある。この間に、一相場出す(=1770円を上回る)可能性があろう。この会社の事業の有望さを確信し、見守ろう。

3月14日 0時15分記

日東ベスト(推)は4-12月期決算を2.10日に発表している。
経常利益は15.56億円(前年同期は11.66億円)で、あと3ヵ月を残して通期予想の14.00億円を1割以上も上回った。にもかかわらず、会社は通期予想を変えなかった。本当に通期は14.00億円前後しか経常利益は出ないのだろうか?

私は、推奨時の記事で17億円強と予想している。
今回、さらに精査した数字を公表しようと、これを書いている。

その前に、本当に通期は14億円前後しか出ないのか、もっと出るに決まっているのに、会社は変更しないのか、この謎を解いてみよう。

2016年3月期決算(経常利益)を調べてみると、この謎が解けて来るように思われる。以下、単位を付していない場合は単位=100万円。

4-9月中間期=予210→実績535
4-3月 通期=予600→予1000→予1150→実績1273
このように、極端に控え目な予想を出し、上方修正しながら、最終的には、その数字さえ上回って着地というのが、前期である。

今期も、これまでを見ると、まったく同様の経緯をたどっている。
2017年3月期決算の数字を見てみよう。
4-9月中間期=予480→実績781
4-3月 通期=予1150→予1400→実績?

2017年3月期通期の経常利益が、実際にどうなるかはさておき、上記の数字をよくよく眺めていれば、今回も、結局、大幅に上方修正されるだろうという私の見込みに納得されよう。

では、通期の経常利益を予想してみよう。
①2016年3月期は、通期は中間期の2.38倍になっている。    これを適用すると…・18.58億円
②2016年3月期は、通期は4-12月期の1.09倍強になっている。これを適用すると…・16.99億円
③今期は前期比で4-9月期は246、4-12月期は390、上回っている。
  通期では534{390+(390-246)}上回るとする。        これを適用すると…・18.05億円

以上のようになっているわけだが、これらから判断すると、17億円~18.5億円くらいになるとみる。
絞って(多少固めにみて)17.5億円。

会社予想  =14.0憶円
四季報予想 =16.0億円
鎌倉雄介予想=17.5憶円

為替は再び、円高傾向になり、食品株は、ここに来てニチレイ、マルハニチロ、ヨコレイ(推)、はごろもフーズなどが堅調な展開となっている。こうした中、3.09日に1337△300のストップ高を一時つけたとはいえ、その後、そこからは大きく下げた日東ベストは、他の食品株と比べ、超低PER、業績大幅上方修正含みが、早晩、大きく見直されるとみる。小型の好業績株として、かどや製油やあじかんを彷彿させる大相場に発展しても、何ら不思議はない。1337円は終点ではなく、さらなる高みに向かう一里塚となる可能性大とみる。


3月13日 20時41分記

相場見通し等については深夜に書く予定です。
10日の相場は主力株中心に大幅高となった。
それでも、当道場銘柄もおおむね堅調だった。
ここ目立つのは、推奨後6ヵ月以上経過し(実績にならない)たり、見放しかけていたりした銘柄の大幅高だ。10日もエランが1767△131と急騰した。また昭和真空も1234△40と上げ、推奨後の高値1238円(昨年11.24日)に、あと4円に迫った。TOKAI HD(推)も2.03日に付けた昨年来高値を1ヵ月余ぶりに更新する895円まであって879△14。少し前のことだが夢テウノロジーも07日に2227円という高値を付けている。

こうしてみて来ると、私の推奨は、先見の明があり過ぎるというか、タイミングが早すぎるというか、いずれにせよ、多くの銘柄は、いずれは大きく上げているということである(前稿の実績表も併せ見られたい)。

【LITALICO】
先見の明というより、これはラッキーに近いのだが、ご存知のように、LITALICO(推)は、10日、引け後、東証1部への上場市場変更承認が発表された(実際に東証1部に昇格するのは3.17日)。これを受けPTS最終値は1779△129。
とりあえず、13日は大幅高必至だが、その後の展開がどうなるか。13日から16日はマザーズのまま、17日から1部での売買となるわけである。17日、実際に1部に移ったら大幅安といったケースもある。13日から16日で大きく上げたような場合は、特に要注意のわけである。臨機応変、機敏に対応したい。
ただ、これは超目先の話である。多少、長い目で見れば、そういう細かいことに、あまり気を使わないのも一つの行き方だろう。
1850円以上、もしくは2137.5円(上場来高値)以上も、十分ありうる話なのだから。それでも、大きく上げた局面では一部は売っておくという慎重な行き方も考慮に値するだろう。

四季報発売(3.17日)を間近に控え、ここからは業績の上方修正が有望(四季報でもいい数字が記載されている可能性が十分ある)な銘柄を狙いたい。

食品株で、ヨコレイ(推)、不二製油(推)、フジッコ、日東ベスト(推)。
輸出関連ではダイフク、ミネベアミツミ、ツバキ・ナカシマ。
中でも、ニチレイの新値追いで一段と出遅れが目立って来たヨコレイ、今期業績の上方修正が有望にもかかわらずほとんど言われていない不二製油に注目したい。

アピックヤマダ(推)は、FOWLPの市場拡大、特に近々予想されるのが車載向けへの販路拡大で、飛躍が期待できる。とりあえず、「FOWLP 車載向け市場」で検索すれば、多くの情報、アピックヤマダの有望さが実感できよう。

3月12日 23時39分記

珍しく確定申告の作業を期限前に終えたので、比較的余裕があるこの機を利用して、推奨銘柄実績表(2016年7.20日以降の推奨銘柄)を更新した。

推奨日、推奨時株価(推奨直後値)、その後の高値(それを付けた日)、現在値(2017年03.10日終値)

07/20 ベルーナ  665円( 674円)→ 815円・01/10   -    ◎ 
08/23 UACJ     305円(310円)→  365円  11/14    -    ○
10/06 オエノン   236円(238円)→ 280円 12/13   248円  ○
10/25 カネヨウ   73円( 75円)→  144円・ 01/30   105円 ☆
11/16 昭和真空 1090円(1150円)→ 1238円 11/24  1234円 〇
11/24 リゾートトラ2257円(2279円)→ 2333円・ 01/06 2049円 ×
12/27 LITALICO 1297円(1317円)→ 1723円・03/07  1650円 ◎

01/03  LITALICO 1346円(1377円)→1723円 03/07 1650円  ◎
01/03  アピクヤマダ335円(348(円)→ 606円 03/06  560円 ☆
01/03  SJI(カイカ) 78円( 80円)→ 154円 01/15   72円  ☆
01/03  N・フィールド1357円(1392円)→1632円 02/07 1462円  ◎
01/03  デザインワン2262円(2300円)→3558円 03/10 3314円 ☆
01/24  TOKAI  HD   796円(805円)→ 895円 03/10 879円  ◎
01/24  不二製油  2285円(2301円)→2636円 03/10 2623円 ○
01/24  OKウェイブ  518円(530円) →639円 02/01   526円 ◎
02/14  ヨコレイ   1036円(1051円)→1138円 03/08  1103円 〇
02/20 アピックヤマダ490円(500(円)→ 606円 03/06  560円 ◎
03/07   ヨコレイ   1081円(1086円)→1138円 03/08  1103円 -
03/08  日東ベスト 1037円(1080円)→1337円 03/09  1180円 -

評価基準は、推奨後6ヵ月以内(6ヵ月後の同日まで)に、
推奨時株価比
100%以上上昇で   ☆☆  
 50%以上上昇で    ☆
 20%以上上昇で    ◎
 10%以上上昇で     〇 
  5%以上上昇で    △
  5%未満上昇で    ×

注1=最初の2銘柄の現在値が ― になっているのは、すでに推奨後私が自ら評価期間と定めている6ヵ月間を経過したため。最後の2銘柄の評価欄が-なのは、推奨後1ヵ月未満なため。
注2=推奨日は記事をアップした月日であり推奨時株価は、その時の株価のわけだが、読者諸氏は誤解されないと思うので、細かい説明は省く。
注3=2016年12.27の推奨銘柄までで、月日の数字の前に・がある数字は、ほか(2016年)と違って2017年の数字であることを示す。
注4=デザインワンは2.28日を基準日に1株→2株の株式分割を実施したので、その後の高値と現在値はそれを考慮した株価。

3月12日 18時05分記
いやはやと言うかとほほと言うか、身も心も疲れる値動きではあった。
日東ベスト(推)である。
1080△43(9時03分)で寄り付いたが、9時17分には1337△300のストップ高(この時点で全上場企業値上がり率1位)。しかしその後急落、13時40分には1109△72まで下げ、終値は1133△96。

同社の業務用やわらか食は、病院・老人福祉施設等で使われ、いつまでも「おいしく」「楽しく」食事ができるお手伝いをしている。
SGなめらかトマトは「特別用途食品えん下困難者用食品許可基準Ⅱ」の表示許可を受けている。
家庭向け介護食品(冷凍宅配)の提供も行い高い評価を得ている。
また、卵・乳不使用の専用工場を建設、アレルギー対応の要望が高い学校給食等に供給もしている。
まさに、今後一段と進む高齢化社会等のニーズに応える商品群であり、需要は拡大の一途、同社の業績向上を支えるだろう。

その業績だが、経常利益(単位=100万円)は

2015年3月期=  199
2016年3月期= 1271
2017年3月期=予1700強
2018年3月期=予1900

かどや製油は09日、6650△700まであった(終値は6220円)。昨年来安値2644円から2.5倍にまでなった株価をいぶかしがる声も聞かれるが、背景は驚異的業績向上であろう。2017年3月期の予想経常利益は25.0億円→33.0億円へ大幅上方修正している。来期も大幅増益が期待できる。

こうしたことは、日東ベストにも当てはまる。ならば、同社もかどや並みの大相場に発展する可能性はあろう。09日の1337円で計算しても、昨年来安値693円からは1.9倍に過ぎない。かどやの上昇率2.5倍なら1733円となる。
PER(来期予想実質値)を見てみよう。
かどや製油は6650円で26.0倍
日東ベストは1733円で18.4倍 ちなみに26.0倍に買えば2452円。

こういう激しい相場なので、なんでもありで、いったい株価がどういう展開をたどるか的確に予想することは全く不可能だが、言えることは日東ベストの時価は、なお超割安であり、同社の事業内容、成長力(ベトナム新工場で日配惣菜製造に参入、本年3月から供給開始という材料もある)等からして、09日の上げは、大相場の序曲だったのかもしれないということである。

他の銘柄に付いて十分ふれることができなくなってしまった。
以下、ごく簡単に。

ヨコレイ(推)は1138円まであって昨年来高値を大きく更新した。上げ幅を大きく縮小して終えたが、1200円以上を目指す可能性大とみる。

フジッコ、ダイフク、ミネベアミツミ、渋谷工業は上げたが、さらに上を目指そう。

TOKAI HDは865△13と続伸したが、引け後、株主優待の拡充を発表、いよいよ889円の昨年来高値更新となりそうだ。

LITALICO(推)は、ここ微調整中だが、同社の事業内容が現代社会の要請にぴったりマッチしており、相場が、こんなもので終わらないことに疑問の余地はないであろう。超強気。

アピックヤマダ(推)について。
ECU(電子制御ユニット)の性能を左右するのがプロセッサーICだが、そのパッケージ技術が大きく変わる兆しが出ている。自動車業界で、Appleが2016年9月に発売した「iPhone7」などに採用したFOWLPをECUのICに使う検討が進んでいる。低コストと薄型化の両立が可能だからだ。2020年以降に実用化する可能性があると言われ、これが市場で知れ渡れば、アピックの株価は居所を変えるだろうというのが、私の読みだが、詳細は後日。

3月10日 0時39分記
2017.03.08 日東ベスト
2877 日東ベスト (JQ) 
株価=1037▼5(3月08日終値)   
出来高=1万3500株(3月08日) (売買単位=100株)
PER=11.0倍(来期=2018年3月期予想実質値)  
2016年05月17日=693円~1079円=2017年03月06日(年月日=昨年来安値~昨年来高値=年月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆

前稿でヨコレイ(推)を推奨したばかりだが、以下のような理由で、ここは躊躇しているところではないという判断で推奨する。

まず、ヨコレイは1100△19と上げ、明日にも1122円の昨年来高値更新が期待できそうな状況だ。掲示板の投稿508も参照されたい。
また、かどや製油はついに6000円を付けた(昨年7.04日付けで取り上げたときは2955円だった)。
食品株は、かつての寿スピリッツ等に続き、ここに来ては、かどや、あじかん等が暴騰しており、次なる大化け株を見つけたいという投資家心理が強まっていると思われる。

その候補としては

不二製油(推)
ヨコレイ(推)
フジッコ
日東ベスト

などを、私は考えているが、初めの二つはすでに推奨している。
そのうえ、実は最も期待するのが日東ベストである。
この銘柄の唯一の難点は、出来高が少ないことである。このため、人気化する前に仕込んでもらおうと、これまで何度かふれて来たわけである。読者諸氏は、こうした場合、自分で調べ、PERや材料から判断し、いいと思ったら買うようにするといいだろう。

さて、もう十分過ぎるほど調べた銘柄だが、ここに来ての環境の変化を考慮して、さらに行けるという判断になったので、出来高の少なさに目をつぶって推奨する。
高寄りしそうな場合の判断が難しいが、できれば1055円以下、それが無理でも1079円以下で仕込みたい。
無理そうな場合は、とりあえず100株だけでも押さえ後は臨機応変で。

詳しいことは、後日書くとして、ここでは業績についてだけ書こう。
2.10日に2017年3月期の4-12月期決算を発表している。経常利益は15.56億円(前年同期は11.66億円)だったが、これは通期の会社計画14.00億円を大幅に上回る。細かい算出根拠は省略するが、私は通期は17億円強とみる。
そして3月の今、もっと重要な2018年3月期は19億円前後とみる。この場合、実質1株利益は94.3円。予想実質PERは11.0倍。
ちなみに、来期予想実質PERは、かどや23.5倍、不二製油19.6倍、フジッコ20.0倍、ヨコレイ13.8倍、あじかん13.8倍などとなる(来期の予想経常利益は、鎌倉雄介が各種情報をもとに独自算出)。
要するに、日東ベストは段違いに低PERなのである。あじかんは今期大増益だった反動で来期業績は減益の恐れがある。ここを除くと、こうした小型の食品株のPERは20倍前後が普通で、ヨコレイの13.8倍、日東ベストの11.0倍が飛び抜けて低PERなことが分かる。

日東ベストの妥当PER(来期予想値)を最低15倍、あわよくば20倍、中を取って17.5倍として、その時の株価を示そう。

15倍 =1415円
17.5倍=1650円
20倍 =1886円

3月08日 22時38分記

08日の相場は主力大型株中心に下げた。ただJQはついに19連騰、マザーズも上げた。
なお2部の騰落はやや指標として信頼性に欠けるように感じるので、今後は原則触れないこととする。
LITALICO(推)、アピックヤマダ(推)は、小幅ながら、ともに反発した。前日の下げは適度の休息となり、かえって良かったということになりそうだ。ともに、ここからがおいしいところだろう。

TOKAI HD(推)は852△23と急反発、いよいよ配当・優待権利取りの買いが本格化か。
ヨコレイ(推)は1100△19と、ついに1100円大台回復。1122円高値が視界に入ってきたことで、09日にも更新の可能性が十分ある。それでも出遅れは顕著で1200円以上があって当然だろう。

アルバック、渋谷工業、ダイフクも上げた。現在、為替は1ドル114.61円と円安となっている。円安、円高どちらに転ぶか読みにくいことでもあり、円安になった場合も想定、それなりの対策を打っておきたい。
ダイフク、ミネベアミツミ、渋谷工業、新しいところでツバキ・ナカシマなどをポートフォリオに加えておくのもいいだろう。

3月08日 23時54分記

2017.03.07 ヨコレイ
2874 ヨコレイ(横浜冷凍) (東証1部) 
株価=1081円(3月07日終値)   
出来高=17万3400株(3月07日) (売買単位=100株)
PER=13.5倍(来期=2018年9月期予想実質値)  
2016年01月21日=963円~1122円=2016年6月30日(年月日=昨年来安値~昨年来高値=年月日)
自信度=☆☆☆
推奨度=☆☆☆

今日もニチレイは昨年来高値を更新した。マルハニチロもそうである。さらに食品株では、不二製油(推)が大幅高で5日ぶりに昨年来高値を更新、地味な動きに終始していた日清オイリオまでもが昨年来高値を更新した。
こういう動きを見ていて、これはもはや、次はヨコレイ(推)の番だ!とひらめいた。
というわけで2.14日に推奨してから3週間しか経っていないが、あえてここで再度推奨するわけである。

ヨコレイの07日の株価は1081△10。これでも引け値としては戻り高値更新ではあるが、昨年来高値の1122円(2016年3.30日)には届かない。

>中小型のヨコレイと業態が比較的近い各社の株価の値上がり率(昨年来安値からそれ以降につけた昨年来高値までの上昇率)を比較してみた。予想通りの結果が出た。

として、前回、推奨した時に示した表に、3.07日時点の値上がり率を加えたのが、下表である。5位に日本水産を入れていたのは間違いなので削除した(恐縮です)。

                2.14日    3.07日
1位 あじかん        115%    162%
2位 ケンコーマヨネーズ  94%     94%
3位 かどや製油       93%    115%
4位 マルハニチロ      79%    84%
5位 不二製油        43%    55%
6位 ヱスビー食品      31%    31%
7位 ニチレイ         24%    28%

8位 ヨコレイ         17%    17%

この3週間で、あじかん、かどや製油が大きく上げ、マルハニチロ、不二製油、ニチレイも上げて、昨年来安値からの上昇率の数字もアップした。しかし最も上昇率の低かったヨコレイは、昨年来高値に届いていないので、この間、多少は上げたのだが、上表の数字は変わらない。
ちなみに時価は昨年来安値からの上昇率は12%と、17%よりかなり下なのである。
業績等、材料もいろいろあるが、それ以上に、この異常に上げていない低株価こそが最大の株高材料とみるので、あえて、再びこのように詳述するわけである。

ヨコレイを除いて、最も上昇率の低いニチレイ並み(28%上昇)に、ヨコレイの株価が上昇とすると、ヨコレイの株価は、いくらになるであろうか。
963円(昨年来安値)×1.28(128%)≒1233円

ヨコレイに関しては2.23日付けで大和証券が投資判断「2」(アウトパフォーム)、目標株価1250円でカバーを開始している。
同証券は2017年9月期の予想営業利益(≒経常利益)59憶円(会社計画57億円)、2018年9月期66.5億円と予想している。
私は2017年9月期予想経常利益(≒営業利益)62憶円(前回の推奨記事では59億円~65億円とした)、2018年9月期・同69億円と予想。

買収したノルウェーのサーモン事業が業績をけん引、2018年3月期も大幅増益が期待できそうで、新四季報で、人気化することも可能性としてはあろう。
小粒ながら「西洋わさび」という材料もある。グループ企業のダイヤモンド十勝(株)が生産する西洋わさび等の十勝の農産品販売は2016年3月期3.7億円だったが、2019年3月期は2.2倍の8.2億円を計画している。

株価見通しだが、昨年来高値1122円に接近してきたことで、高値吸い寄せ理論に従い、近々1122円更新とみる。そして、その後は、上記で試算した1233円前後、あるいはそれ以上も期待できよう。

【07日の相場について】
LITALICO(推)は1723円まであったわけだが終値は1650▼47。この銘柄の場合、このように高値を更新しては下げを繰り返し、ここまで来た。今回も、適度の調整を入れ再騰1750円~1800円どころを目指すとみる。

アピックヤマダ(推)も598円まであったが終値は570▼15。これまた、適度の調整だろう。
デンソーがFOWLPに強い関心を示し(2016年11月の「第3回電子デバイスフォーラム京都」)ており、今後自動車業界でFOWLPに膨大な需要が生まれる可能性が高まっている。これが知れ渡れば、株価は新たなステージに突入するかもしれない。詳しくは後日。

不二製油(推)、ダイフク、渋谷工業、ミネベアミツミなどが07日は堅調だった。これら銘柄は、業績上方修正も期待でき、なお上昇が続きそうだ。

3月07日 23時37分記

>週末のNYダウはほぼ横ばい(0.01%高)、為替は1ドル114.05円とやや円高、CME日経平均先物は9円安。
中小型株にほどよい数字であろう。

と前稿で書いたが、実際06日の相場は、主力大型株が軟調で、日経平均(-0.5%)、TOPIX(-0.2%)とも下げたが、小型株指数は小幅プラスだった。
2部、JQ、マザーズはそろってプラスだった。マザーズは11連騰で、これは2014年5.26日~6.03日以来だという。しかし、JQなど何と17連騰!!だった。これは何年ぶりなんだろう。これでは、当道場の成績が良いのも当然だろう。

アピックヤマダは、あっさり600円台に乗せ(高値は606円)、終値は585△11と昨年来高値更新。
LITALICO(推)も1697△61の高値引けで昨年来高値更新。
アルバック、日東ベストも昨年来高値更新。
不二製油(推)、ヨコレイ(推)、N・フィールド(推)、ダイフク、昭和真空(推)、ミネベアミツミ、オウケイウェイブ(推)なども上げた。

フジッコ、TOKAI HD(推)、マイネットなどは下げた。TOKAIのだらだら下げるのが気になるが、理由ははっきりしない。早晩、戻すとみているわけだが、いつになるかは不明。

依然、中小型株向きの環境であり、基本的に強気でいいと考えるが、ここまでかなり上げたのも事実だ。動きの悪い銘柄を一部は売って動きのいい銘柄を買うことを、お勧めしてきたが、今後は、大きく上げた銘柄、吹き上げた銘柄については、ある程度は、そうした局面で利食うことも考慮するといいだろう。
大半は深追いしつつも、一部は着実に利食い、その資金で、また新たなフレッシュな銘柄を探し投資するわけである。これまで挙げた銘柄で言えば、不二製油、フジッコ、ヨコレイ、ダイフクなどが、出遅れ割安銘柄として、ここを買ってもいいだろう。

LITALICOは、とりあえずは1750円~1800円がありそうだ。そのあとは?強気堅持、2000円以上とみて持続か、ある程度は売っておくか、まあ堅実路線を取るか大利路線で行くか、各自性格で。もちろん、少し長い目で見れば1800円などで相場は終わらないだろう。

アピックヤマダも悩ましいところだが、出来高が少ない、これは余力があるとみて、まだまだ大きく上値を残すとみるのが普通だろうが、ここは堅実にという判断もあろう。ただ何度も書いているように、材料の大きさ、来期以降の業績を見据えるなら、相場はこんなものでは終わらないだろう。
また書けなかったが、FOWLPは、今後自動車向け等にも用途が拡大しそうであり、具体的な動きも出つつあり、これが一般に知られ評価されるとなれば、上記の強気予想は一段と現実味を帯びる。

3月07日 0時15分記
相場は、ここ、やや中小型株優位の展開となっており、特に当道場銘柄は、アピックヤマダ(推)の快進撃もあって好調だ。
推奨銘柄以外で、最近挙げた日東ベスト、ダイフクの動きがいい。

日東ベストは、ここ変わらずを挟んで9連騰、ついに1000円大台に乗せた。出来高が少ないのと、連騰中だったので、推奨銘柄にしなかったのだが…4-12月期決算では、経常利益・純利益とも、すでに会社の通期計画を上回っており、今期業績の大幅上方修正は必至だ。来期も続伸が予想され、来期予想1株利益は名目で100円接近、実質でも92円程度が予想される。PER20倍以上が普通の食料品株で、この低PER(来期ベースで10倍~11倍前後)は、なお超出遅れであり、一息入れるにせよ、ここからさらに大幅高の可能性大とみる。

ダイフクも、ヤマト運輸問題(物流ボトルネック問題)もあって、同社の立体自動倉庫等の物流機器事業への注目が高まっている。また半導体関連でもあり、ここから上昇加速となるような気がしてならない。私も、これに気付くのがやや遅れ、持ち株は少ないが、ここから買い増していく方針だ(こういう大型株は、こう書いても影響ほぼゼロなので書くわけである)。

不二製油(推)、ヨコレイ(推)、フジッコ、TOKAI HD(推)などは一服となっているが、割安、出遅れは明らかであり、目先の動きに動揺せず、強気でよい。

動きの悪い銘柄で、いつまでも動かない(あるいは下げ続ける)ものは、ある程度(の株数)は見切り、動きのいいものにチェンジ、ポートフォリオを時流に合ったものに、日々、組み替えていくことが、好結果につながる。嫌でも、苦しくても、そういう行動をする癖を身に付けたい。

過去の銘柄(よって当然実績にもカウントしない)で、ここ天井知らずに上げるものが目立つ。
アビスト4300△280、エラン1627△24、夢テクノロジー2165△125などである。どこまで売らずに持つか、何十年株をやっていても、その極意を掴むに至らない。この3銘柄、私は夢テクのみ少し保有。

LITALICO(推)は1636▼34。しかし、この銘柄など、じっくり持っていれば2000円など軽く突破しているような気がしてならない。
ニッチ分野でガリバー化が予想されることから期待した当道場銘柄としては、N・フィールド、アトラがあり、どちらもそれなりに上げたが、最近はやや元気がない。それは意外に早く店舗展開が進んだり、既存業者の壁が意外に厚かったりしたためだろう。しかし、LITALICOの場合、そういう懸念もごく小さい。詳しくは別の機会に譲るが、今後も膨大な市場が残されており、またLITALICO希望者(困った末の表現なので了とされたい)がたくさんいそうなのである。さらに既存拠点の利用者数も増加が続く。

>アピックヤマダは527円(昨年来高値更新)まであって510△5。出来高は約40.3万株だったが、1.20日は同259.3万株だった。今後出来高が増加、株価もそれにつれて上げるという展開を予想している。259.3万株を上回るとき、株価は600円とかそれ以上になっているか(正夢になるか妄想に終わるか。これ以上書いてあれこれ言われるのも嫌なので、ここまでとする。真意はお分かりいただけよう)。(2.26日付け)
としたわけだが、594円まであって574△29。なお出来高は84.2万株であり259.3万株にはほど遠い。(といっても、人気化すれば一気に届くこともありうる)出来高を注視しつつ、対処法を考えよう。ただ、目先を離れ、FOWLP、同社の将来性を考えると、やはり、じっくり熟成を待った者の勝ちということになるのではないか。

週末のNYダウはほぼ横ばい(0.01%高)、為替は1ドル114.05円とやや円高、CME日経平均先物は9円安。
中小型株にほどよい数字であろう。

3月05日 22時16分記
02日の相場は、日経平均、TOPIXとも0.8%前後の上昇となった。2部、JQ、マザーズは小幅な値上がりにとどまった。

当道場銘柄は、堅調なものが多かった。
アピックヤマダ(推)は545△33と、昨年来高値を大きく更新、LITALICO(推)も1670△48で昨年来高値1675円の更新こそならなかったが、終値としては最高値となった。
ヨコレイ(推)、不二製油(推)、昭和真空(推)、オウケイウェイブ(推)なども上げ、また前前稿で挙げたダイフク、渋谷工業、フジッコ、日東ベストもそろって上げた。アルバック、PR TIMESも大幅高。

N・フィールド(推)、TOKAI HD(推)、TOWA、カイカ(推)などは下げた。

アピックヤマダは、ようやくFOWLPの今後の急速な伸びや、その本命という位置が知られ始めたようだ。ただ、それでも、株価は、適度な調整を挟んでの比較的穏健な上昇(2.03日以降、3日連続の上昇は1回もない)でここまで来ており、出来高も最近のピークだった259万株(1.20日)に対し、3.02日は38万株に過ぎない。
これは、相場がまだ比較的若く、目先のピークもなお少し先ということを示すものだろう。
>現在はモバイル機器向けが中心であるが、自動車向けも期待される。今後信頼性の向上やコストダウン、多ピン化技術が進展すればモバイル機器以外の用途での採用も進むとみられる。(富士キメラ総研「2017 先端/注目半導体関連市場の現状と将来展望」)
わけだが、特に自動車向けでは、期待できそうな動きもみられる。この辺も考慮するなら、想像を大きく上回るようなスケールの相場に発展する夢も、あながち夢にとどまらないかもしれない。

LITALICOも、これまで苦難の道を歩みつつ、ついにここまで来た、の感がある。逆に言えば、道を十分踏み固めてのこの株価だ。いよいよ1700円大台乗せとなるか。これまた、事業内容、社会からいかに求められているか、成長力等を考えると、なお大きく上昇余地を残すとみるところだろう。。

新四季報発売も近いわけだが、進捗率等から、好業績や上方修正が期待できる日東ベスト、フジッコ、ダイフク、不二製油等も狙っておもしろい(できれば押し目がいいが押し目待ちに押し目なしかもしれない)。

3月03日 1時00分記