13時30分、ロジネットが単元株式数を1000株から100株に変更すると発表。
また2017年3月期末の予想配当を8円→15円と増配することも併せて発表。

しかし、この情報すらほとんど知れ渡らないようで、株価は現在ようやく1296△43。

5月12日 14時00分記
朝方は、今年の株はここまでにして、あとはのんびり・・・・などと、考えを巡らせていた。
エスプールが大幅高の買い気配、ロジネットは札幌のため、気配が出るのは8時30分からなのだが、見ると何と1555円300円高で売り買い各2000株だったからである。これでわらわも大富豪よのう。
雲霧仁左衛門かなんかだったら、ここで一仕事終えたら、おめえら、あとはずらかって大坂かもっとずっと西の方にでも行ってゆっくり骨休みだ、などと子分どもに金子でも配るところだなあなどと夢想していたわけである。でもわたしゃ別に雲霧さんのような稼業じゃないんだった。

しかし相場は地獄極楽巡りである。
エスプールは2840円で始まり2875△105まであったのに終値は2700▼60の安値引け。
ロジネットもストップ高は一場の夢と潰え、1315△60で始まり、これまた終値は1253▼2の体たらく。
大富豪変じて大貧民じゃなかった小貧民に成り果てるの図。

決算がらみで、やたら売り込まれる流れが続く。
SBS(推)は11日13時00分に第1四半期決算を発表。前年同期比で経常26.9%増益で825▼18と決算を警戒してか安かったのが、発表直後から反転、13時07分には862△19まで上げた。しかしその後売り直され終値は829▼14。
当道場銘柄ではないが、日清オイリオも不二製油(推)と同じパターン(大幅増益だったが今期見通しは微減益)で637▼50と売り込まれた。
12日は日東ベスト(推)、遠州トラックの決算が予定されている。この2銘柄も11日は安かったが、決算への警戒があるのかもしれない。両社とも2017年3月期の好決算はほぼ間違いなかろうが、今期予想でどういう数字を出してくるかに一抹の不安がないでもない。

ロジネットは4.19日から今回の相場はスタート。4連騰後820▼10。また4連騰後1052±0。そして今回3連騰後1253▼2というわけである。1休止後3~4連騰のパターンとみれば、ここから連騰で1500円前後を目指すか。
11日の出来高は前日の2倍近い41000株にまで増加した。ようやくアマゾン関連という衝撃の事実が多少なりと知られ始めたようで、近々燎原の火のように燃え拡がり、出来高10万株突破から、遠州トラックとの株価逆転というバラ色のシナリオが現実のものになるかもしれない。

5月12日 0時44分記
10日の相場は、日経平均、TOPIXとも0.2%台の小幅高だった。日経平均は2日ぶりに年初来高値更新。
JQ、マザーズは、それぞれ0.5%、1.3%高。JQは2か月ぶりに年初来高値を更新。

こうした中小型株優位の展開で、当道場銘柄はおおむね好調だった。
ロジネット(推)1255△155、エスプール(推)2760△113、SBS(推)843△7と最新の推奨銘柄が、そろって年初来高値を更新した。ニイタカ(推)、ダイフク、PR TIMESなども上げた。
一方、LITALICO(推)、日東ベスト(推)、遠州トラックなどは下げた。

決算発表(5.09日引け後)では、激しい動きが続出した。
好業績発表では
協立電機2061△189(高値は2190円)
ミネベアミツミ1738△118(同1840円)

悪決算発表では
TOKAI818▼73
さほど悪くはないのだが
不二製油2507▼193
エレコム2261▼143

10日引け後発表組では
石光商事が(今更ながらだが)超好決算でPTSでは425△64
決算とは無関係だが、今更組ではカイカ75△10(10日終値)もあった。

11日はSBS、12日は日東ベスト、遠州トラックの決算発表が予定されている。
これまでにも書いたことだが、本決算(今回は大半がそうである)の場合、決算(2017年3月期=前期)は良くても、今期見通し(2018年3月期)で渋い数字を出してきて株価が急落するケースが結構あるので、警戒が必要だ。慎重に行くなら、一部は発表前に売っておくのもありだろう。

【ロジネットは依然超低PER】

アマゾン関連の3銘柄のPERを比較してみた。1株利益は今期予想実質値、PERはそれに基づく実質値。

          株価    1株利益    PER
ファイズ     8350円    95.1円   87.8倍
 
遠州トラック   1693円   99.7円   17.0倍

ロジネット    1255円   113.1円   11.1倍

最も1株利益が多いロジネットの株価が最も安いという異常事態になっているわけである。
10日は一時1300円まであり1255△155と急伸したわけだが、出来高21000株が雄弁に語るように、なおアマゾン関連の出遅れ本命銘柄という材料は、ほとんど知られていない。掲示板を見ても、相変わらず同社の「ゆきのみず」が話題だったりしてアマゾンのアの字も出て来ない。間もなくと思われる決算発表・アマゾン材料の周知で、遠州トラックと株価逆転というシナリオが、かなり現実味を帯びて来たように思う。

5月11日 0時23分記

ロジネット(推)は1101△23で寄り付いた後1129円まであったが、その後、材料等知らないと思われる売り物(1100円に6000株)が出て1090円まで下げたが盛り返し、最後は1100△22(最終気配は1103円買い1189円売り)。

依然として
ロジネット=アマゾン関連の本命の1社

ということは、ほとんど認知されていないようだ(出来高等からみて)。

私は遠州トラックがアマゾンの配送業者として爆発高した経緯から、ほかにも、アマゾンの配送を行っている企業はないかと、いろいろ調べてみた。しかし「アマゾン関連銘柄」で検索した場合、トランコム、大宝運輸、南総通運、山九、丸和運輸機関等、単に今後、ヤマト運輸の辞退分をもしかしたらもらえるかも的な、いい加減な観点からセレクトしたとしか思えない企業名しか出て来ない。
一時は、ここまでであきらめていたのだが、その後も遠州、ファイズの暴騰が続き、何としても見つけるぞとの強い意志を持って頑張った。少し頭を使って「アマゾン 配送業者」で検索、ついに目的の資料に行き当たった。

>Amazon.co.jp はさまざまな配送業者と提携し、商品を発送しています。各配送業者の連絡先は以下のとおりです。

配送業者 荷物の追跡、再配達の依頼 備考

ヤマト運輸 追跡サイト 再配達の依頼 配達前の日時変更

佐川急便 追跡サイト

日本郵便 追跡サイト 再配達の依頼 配達前の日時変更はできません

カトーレック 追跡サイト

摂津倉庫 追跡サイト 再配達の依頼

デリバリープロバイダ(※) 追跡サイト 再配達・配達前の日時変更
• TMG
• SBS即配サポート 電話: 0120-130-661(9:00-21:00)
• 札幌通運 (9:00-21:00)
自動電話受付: 050-5525-7445(24時間)

デリバリープロバイダ(※) 電話: 0120-130-661(9:00-21:00)

• ファイズ ファイズが配送する場合、不在時置き配サービスを利用できます
• ジャパンクイックサービス(JQS) 自動電話受付: 050-5525-7445(24時間)

ヤマトホームコンビニエンス 追跡サイト
電話: 0120-008-008

ヤマト、佐川、日本郵便は、詳述は避けるが、利益なき繁忙で、全面的に請け負うのを辞退(全面撤退ではない)、今日があるわけで、アマゾン関連銘柄として魅力がないのは言うまでもない。
この3社を除くと、この表に出て来る上場企業は、すでに周知のファイズとSBS(SBS即配サポートは子会社)となる。遠州はこの表作成後に受注したのであろう。
さて、上表を睨みつつ、 カトーレック、摂津倉庫等、片っ端から上場企業の子会社だったりしないかをチェックした。

そうしたら、実は比較的簡単に、目的は達成された。

札幌通運というのは、なんとロジネットジャパンそのもののようなものだったのだ。 ロジネットジャパンのHPの「沿革」に次のようにある。

平成17年10月 札幌通運株式会社と中央通運株式会社による共同株式移転により株式会社ロジネットジャパン設立、札幌証券取引所に株式上場

注=札幌通運といっても港区三田に営業推進部を置き、関東地方等でも幅広く営業している。

長くなったので、とりあえずは、ここまでにするが、要するに、これで、同社が遠州トラック、ファイズと並ぶアマゾン関連銘柄であることが、明確になったわけである。念のため分かりやすくまとめておこう。

アマゾン関連の本命銘柄=ロジネット、遠州トラック、ファイズ

ファイズは2017年3月の上場で、手あかが付いていないのをいいことに暴騰しているが、理屈では買えない株価水準なのは言うまでもない。遠州は、なお買い余地はあるが、それなりに買われたのも事実だ。
これに対しロジネットは、ここかなり上げたとはいえ、材料もほとんど知られておらず、PER的にもアマゾン材料がなくとも割安な水準になおあり、ここから大化けしても、何らおかしくない(前稿参照)。と言うよりこの株価の激安は謎だと言いたくなるほど安い。

5月09日 20時48分記

08日の相場は、フランス大統領選でのマクロン候補圧勝も加わり、前稿で書いたように主力株中心に大幅高となった。日経平均、TOPIXとも年初来高値を更新(昨年来高値も更新)した。

当道場銘柄では、チエルが1899△103と5.7%高、ベルーナ、遠州トラック、エスプール(推)、ダイフクも4%超の値上がりとなった。不二製油(推)、ヨコレイ(推)、日東ベスト(推)、フジッコの食品株も円安は気にされず、そろって上げた。ツバキ・ナカシマ、協立電機、SBS(推)も高かった。LITALICO(推)は1690円まであって1672△36と連騰、一段といい動きになって来た。1700円大台回復から一段高コースを期待しよう。

ただ、アピックヤマダ(推)は490▼100のストップ安。
5.07日、つまり日曜日付け(まさに寝耳に水)で以下のIRが出ている。
第三者委員会設置及び平成29年3月期決算発表の延期に関するお知らせ
詳しくは、これをご覧いただきたいが、要するに、2017年3月期の売上に関する会計処理について内部告発があり、第三者委員会を設置して調査等をするため決算発表を予定の5.15日から延期するというもの。
ストップ安に大量の売り物を残して終えたわけだが、PTSでは現在485▼5と落ち着いている。
確たることは言えないが、東芝等のこともあって、決算発表の遅れに過敏になっているようにも思う。そうとんでもないことになるとは思えない。また上場廃止などはほぼありえない。不幸にもまだお持ちの方は、とりあえずは、少なくとも、ここで投げ売るのは避けた方がよさそうだ。私は700株だけ残ってます。

【ロジネットの材料】
推奨後、4.25日の10円安以外は下げていないわけだが、5.02日は±0と小休止を入れ、08日は1088円まであって1078△26と高値追いとなっている。ただ出来高は08日は8000株と推奨後最低となっている。ということは、逆に、やはりほとんどの投資家が材料を知らずに売買しているのだろう。
実際、ヤフーファイナンスの掲示板には、以下のコメントがある(5.08日)。

四季報の主なコメント。

外資系大手企業との取引一層拡大(どこでしょう?)
前期開始の車部品がフル寄与
大手衣料チェーンの幹線店舗配送増加
急拡大する会員制倉庫店での取り扱い量膨らむ
中部物流センターが今年9月稼働、全国展開へ後押し
九州でのⅯ&A視野

鎌倉注=3、4行目の記述は前号のもの。

>外資系大手企業との取引一層拡大(どこでしょう?)

は、謎かけではなく、どこかご存知ないのだろう。

>期初受注の大手ネット通販の幹線輸送が16年11月から本格稼働。

これは四季報の前号(新春号)、遠州トラックにある記述である。これが今号(春号)では

>期初受注の大手ネット通販最大手アマゾンの幹線輸送が本格化。
>【アマゾン】幹線輸送に続き物流センター業務でも受注獲得目指し営業攻勢かける。

となり、ようやく投資家が大手ネット通販=アマゾンと気付き、遠州トラック株暴騰となったわけである。この記述に最初に気付き(1人)、買いに動いたのが不肖・鎌倉雄介だったわけであるというのは、前に書いたとおりである。

もうお分かりになっただろう。
ロジネットに関する四季報の記述
>外資系大手企業との取引一層拡大
の「外資系大手企業」というのはアマゾンに他ならない。

長くなったので、ここに至る私の推理過程については次回に譲るとして、最後に一言。
現在、アマゾンの輸送業務については、ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便が主に担当、ほかに中小業者もかなり担当している。その中小業者で、上場企業(子会社も含む)は、SBS、ファイズ、ロジネット、遠州トラックである。
詳細は、私も当然承知していないが、各種情報を総合判断すると、ロジネットはかなりの好位置にいると思われる。好位置というのは、アマゾン関連の売上高、その全売り上げ高に占める比率等が上位になるだろうということである。

4.28日付けで示した遠州トラックとの業績、PER等の比較を最新の数字にしたものを示しておこう。

株価(08日終値)、時価総額(08日終値で算出)以外は、今期予想値。1株利益、PERは実質値

         株価     売上    経常利益  1株利益   PER   時価総額
ロジネット  1078円    570億円   23.0億円   113.1円   9.5倍  151億円

遠州トラック 1705円    235億円   12.4億円   99.7円   17.1倍  129億円

ロジネットの2017年3月期業績は上方修正の可能性がきわめて大と私は見ている。連れて2018年3月期業績も上記より良くなるとみる。というわけで、結局、経常利益は遠州の2倍とみても当らずと言えども遠からずだろう。
経常利益が遠州の2倍のロジテックなのに時価総額は1.17倍に過ぎないわけである。成長力もロジテックの方が格段に上である。
となれば、時価総額は遠州の2倍弱の250億円が妥当という計算も出て来よう。
この場合、株価は1783円(遠州の最高値時=時価総額142億円を基準にすると1997円)。
控え目に遠州の1.5倍の時価総額としても1380円(同1515円)。

5月08日 23時58分記




日本市場が休場だった5.03日~05日の海外株式市場、特にアメリカ市場は、まずは堅調だった(NYダウは5.02日=20950ドル→05日=21007ドル)。為替も直近で1ドル112.72円と円安が進んだ。こうした環境下、直近のCME日経平均先物は20972円と5.02日の東証終値比299円高となっている。

というわけで、08日の東証1部は主力株中心の大幅高が予想されるわけである。フランス大統領選の結果も判明しているだろうが、こちらはマクロン氏勝利がほぼ確定的で、影響は小さいだろうが多少は好感されるかもしれない。

円安、主力株中心となると、前に挙げたダイフク、ツバキ・ナカシマ、ミネベアミツミ、渋谷工業などを再び注目するところだが、ダイフクは5.02日に3.17日に付けた年初来高値を更新、ミネベアミツミも連日の年初来高値更新となっている。渋谷工業も5.02日は3385△375で3.21日に付けた年初来高値を更新した。こういう状況で、これら銘柄もやや買いづらいが、ダイフク、ツバキ・ナカシマ、ミネベアミツミは、あえてここを少し買ってみる手はあろう。中でもダイフクは調整を終えての出直りから新高値を取って来たところなので、比較的安心して狙えるのではないか。小型なのが気にならないでもないが協立電機も年初来高値に近付いており面白そうだ。

中小型株も、別に悪いわけではもちろんない。今後好決算発表が期待できそうな銘柄は特にそうである。

エスプール(推)は5.02日、2493△115と急伸、一気に4.28日に付けた2457円を上回って年初来高値を更新した。「江戸川区に物流センターを開設、都内への当日発送などに対応し、通販企業との取り引きを拡大。」(会社情報)とあり、来期業績も大きく伸びる可能性大とみるとき、株価は、なお大幅高の余地ありとみる。
遠州トラック、ファイズに続くアマゾン・ネット通販関連の人気株の地位を固めつつあるようにも見える。

この流れでは、もちろん、ロジネット(推)も要注目だ。もうあらかたの読者は、私の言わんとする材料を理解し、買うべき方は買っているであろうとみて、ここでは材料を書く予定にしていたのだが、掲示板や当ブログへのコメントを見る限り、そうでもないのかもしれない。
そうしたわけで、ここでは四季報にある以下の1文を載せるにとどめよう。
「西日本黒字化に加え外資系大手企業との取り引き一層拡大。」
ここまでで買っておいてほしかったわけだが、08日、1100円以下なら(ある程度のリスクは覚悟していただくが)、買ってもいいだろう。

LITALICO(推)の動きが良くなってきた。4.27日、1608△111と急騰したが、その後も強い動きを続け、日証金の貸借倍率も0.5倍台まで低下、4.27日以降は逆日歩が連日付くようになっている。戻り基調になったとみてよさそうだ。

連休明け後の相場動向を見きわめたうえで、今後の方針は、改めて検討することにしよう。

5月08日 0時18分記
01日の相場は、日経平均、TOPIXとも0.5%台の上昇となった。JQ、マザーズも上げた。
好決算発表を好感して東京エレクトロン(当道場銘柄ではない)が13%余の急騰で年初来高値を更新したのが目を引いた。連れて半導体関連で内外テック(同)も13%余上げ、アルバック、アピックヤマダ(推)なども上げた。好決算組では日本ライフライン(同)も2737△500のストップ高。
アマゾン・ネット通販関連銘柄も大幅高するものが多かった。遠州トラック、ファイズ(同)はともに10%余上げ、ロジネット(推)は1052△50(最終気配は1066円買い1097円売り)と年初来高値を更新、SBS(推)も833△29と上げた。エスプール(推)はここ3連騰で大きく上げた反動もあってか2378▼50と続落した。エスプールは、ここは拾っていいのではないか。

LITALICO(推)、ニイタカ(推)、日東ベスト(推)は小幅安だった。

いずれにせよ、03日以降の5連休を控え、薄商いの中、材料のある銘柄以外は大きくは動けない局面ということだろう。連休明け後の決算発表の本格化を見据え、好業績が期待できそうな銘柄を持ち株の中心にしておきたい。

ここ原油相場が弱い動きとなっている。WTI原油先物相場は1バレル48ドル台となっている。アマゾン・ネット通販関連銘柄は、これも好業績の追い風になるので、さらに人気を集める要因になる。

5月01日 23時47分記
2017.04.30 GWを控えて
GWを控え薄商いが続くが、北朝鮮リスクがとかなり遠のいたことで、市場は比較的底堅い展開になっている。
28日の相場は日経平均・TOPIXとも0.3%前後の小幅安だった。ただ値下がり銘柄数は1236(値上がり銘柄数は697)と多かった。
JQは0.0(0.04)%高、マザーズは0.3%安だった。

当道場銘柄はまちまちだった。
ロジネット(推)は1010円まであって1002△85、日東ベスト(推)は1068△26と大きく上げ、不二製油(推)、LITALICO(推)、ダイフクなども上げた。
一方、SBS(推)、エスプール(推)、フジッコ、チエル、PR TIMESなどは下げた。

市場は、5.01、02日と立ち合いがあって、03日~07日まで5連休となる。
GW前後は安いことが多いというイメージが強く、私もブログ開始から何年間かは、そういう傾向について言及した記憶がある。ただ、近年はそういう傾向と思っていると、違った動きになっているように思う。実は、セルインメイとか何月に買って何月に売るといったアノマリー的格言は、大体において、あまりそういうことが声高に言われるようになると、えてして、そのあとはそうはならないものである。まあ、5月に売れというならその前に売ろうとなるわけで、節分天井・彼岸底同様、あてにしないというか、そう重きを置かない方がいいというのが、私の考えだ。

2016年と2015年について、セルインメイ(通常は、5月に持ち株全部を売り9月央または11月初に買うのがいいという意=詳しくはネット等で調べられたし)が当たっていたか、調べてみた。
2016年は当たっていたということを書いている方がいた(ネット)が、詳しくは略すが、日経平均は4月末(4.28日)16666円が5月末(5.31日)17235円となっており、その後下げたとはいえ、当たっていたとは言い難い。2015年はもっと明白に外れていたと言っていいだろう。4月30日19520円、5.29日(金)20563円。やはり、私のおぼろげな記憶は結構正確だったわけだ。
なお、こうしたことに関しては誰かが抽象的に書いている場合、信用してはいけないというのは、投資家は常識としなければならない。実際どうだったかを自分で調べるのが必須である。

今年の場合、例の北朝鮮暴発懸念もあって、持ち高は通常より少なめの投資家が比較的多そうだ。そういうこともあって、連休後の相場をそう心配する必要はなさそうだ。
連休後はさておき、そのあと6月~8月ないし9月の相場がどうなるかは、また、もう少し後に検討すればいいだろう。

ロジネットについて。
同社株は4.21日710△100のストップ高となり、その後も4.25日以外は上げ、28日は高値1011円まであって1002△85だったわけである。4.18日までは出来高は1日数千株が普通(商い成立せずの日も多かった)だったが、4.25日は6400株に急増した。しかし26日は9000株に急減、27日は21000株、28日は30000株である。28日の最終気配は1001円買い(1000株)に対し、売り物は1050円に1000株出ているだけである。
こういう状況なので、ここで材料について詳しく書くのははばかられる。一方。推奨後何日か経過し、いつまでも思わせぶりに、何も書かないのもどうか、あれこれ悩んだわけだが、結論的に、以下のようにした(あれだけ、いろいろ書いたのだから、買うべき人は買ったという判断もあってのことである)。

四季報(最新号)のロジネットに関する記述を熟読されたい。

これで私の言わんとするところを理解した(と思った)方は、その理解が正しいかをネットで調べれば、正しく理解された方はおお!そういうことだったのか!と納得できるはずである。

何度も書いたことだが、四季報をよく読み材料を誰より早く発見すれば、大化け株の発掘は容易なのである。そうすれば「発信力」(鎌倉雄介の発信力がなければ拙著のようなやり方で一般投資家は成功しないという方がいる)などなくとも、株価は素直に動くものである。

4月30日 22時31分記
ここ主力大型株優位の相場が続いていた反動もあって、27日は小型株が大きく上げ、大型株は下げた。日経平均・TOPIXはともに小幅に下げたが、小型株指数は0.5%高。JQは0.4%、マザーズは1.2%の上昇だった。

当道場銘柄は大きく上げるものが目立った。圧巻はLITALICO(推)。後場に入って徐々に上げ幅を拡大、引けにかけては一段高で1647円まであって1608△111(東証1部値上がり率15位)。出来高も後場急増、1日の出来高は前日の4.2倍に達した。ここ取り組みも一段と好転、貸借倍率は0.54倍まで低下している。さらなる上伸が期待できそうだ。

直近の推奨3銘柄もそろって上げた。エスプール(推)は816△11の高値引け。引け値としては1ヵ月ぶりの高値となる。アマゾン関連のニューフェースとして、ここからが面白そうだ。

エスプール(推)は推奨時にも書いたが、1日の乱高下が激しい銘柄で、27日も2317円まで下押す場面があったが終値は高値引けの2446△107。ディップの株価を抜くかもとしたわけだが、2440▼34だったディップをあっさり上回った。高所恐怖症になる方も出そうだが、なおかなりの上げ余地を残すとみる。     

ロジネット(推)は917△76と急騰した。高値引け。
ここでは、同業の遠州トラックと業績、PER等の比較を示しておこう。
株価(27日終値)、時価総額(27日終値で算出)以外は、今期予想値。1株利益、PERは実質値。   

         株価     売上    経常利益  1株利益   PER   時価総額
ロジネット   917円    570億円  23.0億円   113.1円   8.1倍  128.6億円

遠州トラック 1551円    235億円  12.4億円    99.7円  15.6倍  117.0億円

この表で分かることは、経常利益はロジネットは遠州トラックの2倍近くもあるのに、時価総額は1.1倍にしかならないということである。四季報等でチェックすれば分かるが、ここ数年の売り上げ、利益の伸びも、断然ロジテックが上回る。
札証上場というハンデはあるが、企業の規模としてはロジネットの方がはるかに大きく、これを考慮すれば、札証もさほどのハンデではなかろう。
出来高面について。実は遠州トラックも四季報発売で人気化するまでは、ロジネットと変わらないくらい出来高の少ない銘柄だった。四季報発売後の3.17日の出来高は20800株だが、16日は1000株、15日、14日、13日は出来高0なのである。それが4.10日には何と63万8700株もできたのである。
ロジネットの出来高は4.17日が2000株。19日以降は1400株、10000株、13000株、15000株、64000株、9000株、21000株である。
いずれ投資家がこの会社の凄さを知った時には出来高も数10万株になり株価も遠州トラックを抜き去る、こうした夢を見ても、蜃気楼ではなく正夢になるかもしれないのがロジネットなのである。

4月28日 0時24分記
NYダウが2ヵ月ぶりの高値を付け(25日)、円相場(対ドル)も2週間ぶりに111円台前半の水準まで下落と、好条件もそろい、26日の相場は大きく値上がりした。業種別では全業種が値上がりした。小売業、医薬品、食料品など内需株の上昇率が小さかった。

新しい3推奨銘柄について。

SBS(推)は812円まであって805△10。
この材料が、市場でどの程度知られ、株価にどの程度織り込み済みなのか、はっきりしないのだが。
同社は、アマゾンの配送を担う主要業者の1社である(アマゾンが公表している「配送業者の連絡先」に掲載されている)。ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便など(全国配送)とともに、デリバリープロバイダ(アマゾンと提携している地域限定の配送業者の総称)として名前が掲載されている。SBS即配サポートであるが、これはSBS HDの100%子会社である。掲示板では、アマゾンと取引がある的なコメントがわずかながら散見される程度であり、また、過去に遠州トラック、ファイズの2大アマゾン関連が暴騰した時にも、ほとんど連動していない。今後、れっきとしたアマゾン提携配送業者として認知されれば、大きく上昇する可能性がある。

株価は2.07日に年初来安値769円を付け、ここ多少戻したがそれでも805円に過ぎない。これは今期(2017年12月期)減益見通しが響いているのだろう。しかし、これはTranspoleを連結対象から外した事の余波(詳しくは省略)であり、業績は実質的に好調である。この辺の複雑な事情が良く理解されれば、実質PER7.96倍(来期予想)という超割安株価は、大きく居所を変えていい。

エスプール(推)は、ここロジステックスのアウトソーシングに力を入れている。
通販・ECの物流サービスを行っている。化粧品、健康食品、アパレル等の通販サポートサービスだが、365日対応、誤発注率0.01%(実績)、低コスト(1発送あたり450円~)を武器に売り上げを急速に伸ばしている。アマゾンばかりが注目されるが、その他企業の発送代行という広大な市場で存在感を発揮しているのがエスプールである。株価はここ年初来高値を更新中だが、かつて取り上げたディップが結局は10倍化(テンバガー)したように、エスプールもなお大化けの余地があるとみる。ただし同社株は2011年の安値116円からはすでに20倍以上になっている。2016年の安値は546円であり、これを起点にすれば話は違って来る。

ロジネット(推)は846円で寄り付き861円まであって841△21の安値引けだった。出来高は9000株。最大でも9人しか買わなかったことになる。前日は918円まで急騰した後、大量の売り物が出て急落、出来高も64000株と、ここのところなかったような多さになった。それが、一転激減したわけだが、これは、売買に参加している投資家が、なぜこの銘柄が、ここに来て急動意を見せているか、まったく分かっていないからだろう。掲示板では「なん?」などの書き込みがあるが、誰も答えていない(的はずれなコメントはあり)。
売買単位が1000株というのも響いているだろう。
また札証銘柄のため、買えない投資家も多いと推察される。ネット証券ではSBI、マネックス、松井、カブドットコムでは買えるが、楽天、GMOクリック、ライブスターでは買えない。買えるところでも、信用では買えないのではないか(少なくともSBIではそうである)。

伝統証券(対面営業証券)の多くでは買えるのではないか(ただし詳細を承知しているわけではない)。それも信用でも買えるところも多いのではないか(同)。

こういうことを詳しく書いたのは、いずれ同社株が大きく上げるとみているからに他ならない。幸い、26日、こういう買いにくさもあって株価が前日の最終気配さえ下回って終えたので、伝統証券に口座のある方(休眠口座の活用という手もある)は、そこで買うとか、楽天等にしか口座がない方はSBIなりに口座を開く等して(すぐには間に合わないが)、買うといいだろう。
いろいろハードルが高くて買いにくい、なんで上がるのかも不明、こうした諸々の悪条件があるからこそ、何かいいことがあるのかもしれない。そう前向きに考え立ち向かおうという投資家に幸福の女神は微笑むのではないか。

4月27日 1時57分記