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保有銘柄を教えて?
売りぬけたじゃないでしょうね
○○銘柄はもう取り上げてくれないんですか?

こういうコメントは、やや不躾なのに目をつぶれば、ただ哀れな子羊が、買った銘柄が下がってきたりして不安になったのを、訴えているだけなのだ、とは、某ど素人氏の見立て。

「売り時期」を言う前に「買い時期」を知っていてもらわないと、話がおかしくなる。よって「買い時期」について私が書いたのを読んでいない方は、株道場」活用法のジャンルで3回にわたって書いているので、しっかり読んでいただきたい。それをマスターした上での「売り時期」である。

なお、売り時期にせよ、買い時期にせよ、自分の才覚でやりたい方は、それでやられれば良い。私がとやかく言う筋合いのものではない。ここで書く対象は、売り時が分からない、実績表では○や◎になっている銘柄でも儲けられないといった方向けだということをご了解いただきたい。

以下は、最近5ヵ月の実績表である。(以前掲載したものをコピーしたので現在値等違う部分があることは了承されたい。)

12.26 ダイユー   720円(730円)→974円(01.11)   658円       ◎
01.11 カンセキ   134円(159円)→161円(02.16)   134円       ◎
01.17 Gテイスト   39円( 41円)→ 57円(02.29)    45円       ◎
01.25 浅香工業   128円(131円)→173円(01.30)   143円      ◎
02.02 ヤマダコーポ 159円(168円)→218円(03.22)   182円      ◎
02.07 ハザマ    248円(253円)→275円(02.22)   208円       ○
02.08 サンコー   225円(226円)→285円(04.03)   263円       ◎
02.20 FJネクスト 431円(439円)→607円(03.13)   497円        ◎
02.29 Gテイスト   49円( 51円→  57円(02.29)    45円       ○
03.07 マミヤOP  135円(135円)→202円(04.16)   183円       ◎
03.13 IDホーム 2340円(2400円)→2500円(03.14) 2290円       △
03.29 エクセディ 2407円(2412円)→2417円(03.29) 2082円     (×)
04.04 CDS 139800円(142600円)→163400円(04.04) 153900円  ○
04.16 コメ兵    527円(535円)→608円(04.20)   584円        ○
04.17 WDB 103500円(109500円)→114400円(04.18) 106400円 ○
04.24 セプテーニ 73100円(73500円)→81500円(05.02) 78200円  ○
04.27 パラマウント 2435円(2449円)→2484円(05.01) 2477円     -

「買い値」は推奨時株価に2%~3%程度、場合によっては5%プラスαを上乗せした値段で指し値するように書いていると思う。これを守った場合、カンセキは推奨時134円に対し159円で寄ったから(また推奨時にも細かい注意を書いた記憶がある)、買わなかったことになる。WDBも同じである。

残り15銘柄を検討してみよう。
そうすると、IDホーム(△)、エクセディ(×)、パラマウント(-)以外の12銘柄は、全て○(推奨時株価比10%以上上昇)か◎(同20%以上上昇)になっている。ただしハザマのみ寄り付き値比ではわずかに10%に届かない。

こうした分析のうえで、以下の手法を1つの案として提案する。

①推奨銘柄は原則として2単位以上買う。
②買った銘柄のうち何割か(2単位だけ買った人は必然的に1単位、3単位以上買った方は、各人の性格等に応じて)を買い値の10%上の値段で売る。
③残りは買い値の15%とか20%とか30%とか上で指値して売る。
これを何%にするかは、持ち株数にもよる。残りが1単位なら20%とかに決めればいい。残りが3単位以上の人はいろいろ工夫の余地がある。
④買い値の10%上の指し値は、過去の経験則からして、かなりの高確率で成立するだろう。問題は、それより上の指し値だ。これが出来なさそうな場合どうするか。正直、それを一般論として書くことは不可能だ。外部環境にも大きく左右される。10%は上がった後のことなのだから、まあ買い値を下回りかねないようなら、その前に処分するのが、安全策としてはいいだろう。
⑤エクセディ、IDホームのように最初から動きがおかしい場合。
私はタイミングを見計らって銘柄を推奨している。だから(相場環境が極度に悪くはないとして)通常、推奨後は順調に値上がりするケースが多い。それがそうでないのだから、基本的に早々に、こういう場合売却するのが、特に初心者の場合、いいだろう。エクセディの場合、相場環境がやや好転の兆しがあり、そういう前提で選定したのだが、あにはからんや、相場環境は逆に中大型株に逆風という展開になり見事な失敗になったのだった。IDホームの場合は、たいして儲かるような株価にはならなかったが、買い値プラスαとか買い値近辺ではいくらでも売るチャンスはあった。この2つの例からしても、早々に退散という戦術は有効と思われる。

今に至っても、Gテイスト、CDSへの不満が結構寄せられる。しかし、寄り付き値比でもGテイストは10%強、CDSは15%弱値上がりしている。あまりほめられたものではないにせよ、多少なりと、株式投資を知っている人なら、文句の出ない値動きであろう。それがそうでないのは、経験の無さ、相場環境もにらみながら売るといったテクニックを持たないためだと考えられる。
そういうわけで、私は、こういう機械的売買手法は、好まないのだが、特に初心者で、私の推奨株で、4月くらいからうまくいかない人のために、あえて、ここに書いたのである。

話は変わるが、最近の私の成績について、少し書いておきたい。
日経平均は3.27日に10255円を付け、その後ほぼ下げ続け現在8580円。値下がり率は16.3%、TOPIXは17.2%の値下がりである。こうしたなか当道場銘柄はコメ兵は利食えたであろうし、CDS、パラベッドは持続していたにせよ、日経平均などよりは下落率ははるかに小さい。含み損含み損と思わず、損害は比較的軽微、この程度なら後の挽回もそう難しくないと前向きに考えよう。
鎌倉先生も含み損なんだとかわけの分からないコメントがあったりするが、私は5.02のピークからは、それなりに下げたが昨年末比では、かなりの値上がりである。そして、ここに来ての値下がりもCDSやパラマウントの健闘(比較的だが)、ローソン、TPRもあって、そこそこの状況にあるわけだ。常に、ただ下がった、含み損だではなく、日経平均に敗けてないか、どの程度の値下がり率かという観点で、自分の成績を、そして私の推奨銘柄の値動きを見るようにしてほしい。

5月25日 23時21分記
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