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起きて新聞を見ていたら、大見出しで「日弁連会長選が決着」、そして「異例の投票3回、山岸氏に」とある。あの宇都宮健児現会長を破って山岸憲司氏が新会長に選出されたという。
新会長の山岸憲司氏というのは、もしや・・・記者会見する笑顔の山岸氏は見覚えの無い顔。経歴を見ると中大法卒、新潟県出身、64歳。そこでネットで調べると長岡高校卒とある。やはり、あの山岸君だった。高校時代の同級生(3年のときだろうか2年のときだろうか?)である。
46年の風雪を経たお顔、薄くなられた頭からはアイデンティファイ出来なかった。

山岸君の朗報をみていて、ふと思い出したのは、やはり同級生で弁護士になって活躍していたA君のこと。年賀状には「法廷で蛮声をはりあげています」などと、元気一杯に活躍する様子が書かれていたりしたが、ある年、奥様から訃報と事務所閉鎖のご挨拶状が来た。若くして逝ったA君の無念はいかばかりだったろう。

我らの高校時代、長岡高校の受験態勢というのは、これほど酷い高校は全国的にも珍しいのではないかというくらい、酷いものだった(あくまで私の見方ではありまするが)。何せ国立文系志望でも数Ⅲをやらされるのだ。それも1学期中に終わらせる約束だったのに、2学期に入って9月、10月になっても、まだ数Ⅲの授業は続く。業を煮やして、反抗精神旺盛な鎌倉君は内職開始、それに教師、いや失礼、先生激怒・・・、たまに同級生に会うと、この話を持ち出されて、私は困惑する。大体、私は授業は熱心に聞かなかった。フランソワーズ・サガンの「悲しみよこんにちは」を読んでいて没収されたことを、今思い出した。このため、私は原田康子(日本のサガンとか言われた)の「挽歌」とかは読んでるのに「悲しみよ・・・」は、読了していない。

そんなことはさておき、そういうなわけで、山岸君、いや山岸日弁連新会長もA君も鎌倉君も、みんな数Ⅲを最後までやって、受験戦争に挑んだのである。

おいおい、鎌倉君、いったい君は何が言いたいんだね?
ん?分かってくれません?
まあね。他馬が56キロの斤量で走ってるのに、私らは61キロ背負って走ったということですよ。この話をしても誰も同情してくれないので、山岸君にかこつけて半世紀近くも昔の我らの劣悪な受験環境を語らせていただきました。
えっ?あなたも国立文系で数Ⅲやってる?うそでしょう。
ほんとのところ、どうなんだろう?
どなたか、教えていただければ幸いです。

相場については、夜に書く予定です。

4月28日 15時01分記
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