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欧州債務危機はひとまず峠を越した感もあり、アメリカに関しては景気回復期待が一段と強まっている。こうした状況下、先週末には、一気に円安が進んだ。
こうまで、外部環境が良くなると、かえって心配になるくらいだが、外国人買いが継続していることでもあり、基本的に強気でいいだろう。

最近の相場上昇で、東証1部の平均PERも20倍を突破し、不安を感じさせたが、これとて、大きく進んだ円安で、輸出関連企業の多くが1ドル75円から77円で、業績予想していることからして(ユーロは、さらに大きく円安方向となっている)、来期(4月からは、これが今期に変わる)の予想PERは、大きく低下することになろう。来期2割とかの、かなりの増益も期待できそうで、そうなれば、かなり、リーズナブルなPERにまで低下することになろう。

物色対象としては、そういうわけで、輸出関連が、いやでもクローズアップされよう。ある程度は主力株も買われようが、率的には、やはり、中小型株の方に分があるとみる。主力株は、すでにそれなりの株価になっていると考えるからである。

当道場では、ヤマダコーポ(推)、サンコー(推)に加え、東海ゴム、TPRを、継続的に勧めてきた。これら銘柄を着実に組み入れておけば、結果的にポートフォリオに占める輸出関連の比率も、それなりになっていよう。実際、私の場合、サンコー、ヤマダコーポがかなり多く、加えて先週末、TPRをかなり買い増したので、その比率は5割超になる。
復興関連、ここ推奨してきた中堅不動産も、別にだめなわけでは決してないが、輸出関連がポートフォリオにほとんどないという方は、それでも、ある程度是正を図っておくのがいいだろう。銘柄としては、やはり東海ゴム、TPRを、お勧めしたい。繰り返しになるが、100株単位なので、少々の値上がりには目をつぶって、とりあえず、ある程度は買ってみることである。そして、その後の値動きを見ながら、徐々に買い増して予定の株数までもっていくという手法だとフンギリのつきにくい方でも、やりやすいだろう。

ヤマダコーポは、この円安が追い風となって、見通しはさらに明るくなってきた。209円高値更新は時間の問題か。

サンコーは、東電のスマートメーター設置計画の具体策が2月中に発表ということのようで、いよいよ「そのとき」が来そうな予感がする。なお、同社とスマートメーターの関係については、FIRE2013計画に、言及がある。
サンコー FIRE2013
で検索するとこの計画が見られる。全26ページ中の9、10ページに「新重点ターゲット」として
「環境分野」 バスバー、スマートグリッド関連、次世代電池
とあるが、このバスバー、スマートグリッド関連こそ、スマートメーター、さらにEV・ハイブリッド自動車のことに他ならない。

2月27日 1時40分記
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