fc2ブログ
分かり難い相場が続く。前日の復興関連総崩れにもすこし驚かされたが、22日の急速な戻りには、さらに驚かされる。ハザマ(推)などは259△28と急伸、東証1部の値上がり率4位で、一気に昨年来高値を再度射程に入れるありさまだ。ただ建設株に比し、消費関連株の復興関連はやまや(推)がマイナスなど、総じてさえない。

サンコー(推)、ヤマダコーポ(推)とも続伸、特にヤマダコーポは戻り高値更新となったが、どちらも出来高が少なく、盛り上がりに欠ける。しかし、両銘柄とも、時価が安過ぎるのは、論を待たない。人気化から急騰となる方向性は、普遍だろう。

最新の推奨株FJネクストは439△8で寄り付き463円まであって結局448△17の引け。高値463円まであって、昨年来高値450円はあっさり更新した。

トスネット(推)は、今期業績上方修正含みであり、買いで、いずれ大きく報われよう。

Gテイスト(推)は46円変わらずで引けたが、最終的に46円買い47円売りで終えており、戻り歩調にあるとみていいだろう。

[2月決算銘柄に注意]
2月決算企業は24日が権利付き最終、27日が権利落ち(配当落ち)となる。
以下の企業が該当する。

ディップ=800円配当(一括)
鐘崎  =8円配当(一括)、株主優待で笹かまぼこ
和田興産=15円配当(一括)
カンセキ=2.5円配当(一括)、株主優待で15%割引券

配当を取るか、配当落ち前に大きく上げるような場合は売るか、前もって戦略を練っておこう。

2月22日 1時23分記

お詫び・訂正=サンデーは2月20日決算でした。よって削除させていただきました。ご指摘ありがとうございます。(2月22日 8時39分記)

Secret

TrackBackURL
→http://kamakurayuusuke.blog134.fc2.com/tb.php/814-87d257d1