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2012.01.25 浅香工業
5962浅香工業(大証2部) 128△7(1月25日終値)
出来高26000株(1月25日)
3/15=70円~128円=1/25(年初来高値・安値、月日)
自信度=☆☆

年初来高値120円(昨年4月4日)接近を見て、23日、24日と少し買ったら、24日に突如出来高急増で高値更新となった。25日は寄り付き1万株の売り物に安寄りしたので、これで推奨できると喜んでいたら、結局切り返し、上げて終わった。悩ましいところだが、ここ首都圏を含め大雪となっているが、この雪は明日も北陸中心に激しく降る予想という。これで踏ん切りがついた。豪雪を追い風に、浅香工業の相場は、こんなものでは終わらないと判断したわけだ。

浅香工業と言えば、ショベルである。豪雪=浅香工業と反応するのが、相場巧者である。土工用ショベルの国内シェア50%。ショベルを買ったことがある人なら「金象印」をご存知かもしれない。もちろん、私も金象印の愛用者だ。今年の冬は、かなりの豪雪の年になりつつある。これで、また同社の業績上方修正が濃厚になって来たのではないか。

同社の売り上げのうち、ショベルや農業用機器、アウトドア用品が74%を占めるが、これらが、復興特需を謳歌している。排水溝で高濃度の放射能検出といったニュースで、溝の泥をさらう光景をTVでよく見るが、これに使う溝さらえも同社の得意とするところだ。

売り上げの26%を占めるのが回転ラックなどの物流機器。ニチユ(浅香の7位株主)を通じて販売している。実は、これも復興特需を享受しているという。被災企業に、これらの設備復旧需要が発生しているのである。

そして、ここに来ての大雪=除雪用ショベル特需発生である。なお、最近は、除雪・雪下ろしと言っても、昔のような金属製ショベル、こすき(木製で新雪の時用)の定番は、影が薄く、手で押して一気に大量の雪を落とす角型の用具(うまく説明できないがお分かりですよね)や、プラスチック製の用具も多いが、こうした製品も浅香は取り揃えている。注=私は雪下ろしは得意なのだ。あれで死ぬのが理解不能

要するに、浅香の場合、全製品が震災特需発生という神風が吹いているのである。さらにそれに加え、願ってもない天候で除雪用ショベルには、豪雪特需も発生しようとしている。同社始まって以来と言っていいような、恵まれた経営環境で、同社株は大きく飛躍しよう。
2008年に210円高値がある。

なお同社は1661年創業の老舗中の老舗。

今期予想経常利益は会社予想の1.6億円に対し四季報は1.8億円。私は2.2億円~2.4億円もありうるとみている。実質1株利益は四季報予想で10.8円、私の予想で14円程度。いずれ会社は上方修正しよう(中間期で0.97億円確保済み)。

こういう小型株は、あまり高いところを買うと危険だ。135円程度以下をめどにしたい。これより高く寄るようなら、とりあえず見送り、少し反落したところがあったら買うくらいのスタンスで。もちろん140円とかで寄りさらに高くなるといった展開では、見送り。

1月25日 20時15分記
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