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2011.11.16 東亞道路
1882東亞道路(東証1部) 142△3(11月15日終値)
出来高23000株(売買単位1000株)
2/24=123円~238円=3/23(年初来高値・安値、月日)
自信度=☆☆

同じ建設株でもハザマ、ライト工のように、最近年初来高値を更新した銘柄もあれば、大手4社(鹿島、大成、清水、大林)や世紀東急のように年初来安値よりやや高い程度の大底圏で悶えているものもある。
大手の場合、現在の市場エネルギー不足で他業種でも同様の傾向が見られるので、ある程度納得できるが、東亞道路の場合、どう考えても納得できない。

11月07日、引け後に9月中間決算を発表した。売り上げ、経常利益、税引き利益全て期初予想を上回った。経常利益は11.0億円の赤字予想を7.65億円の赤字予想に上方修正した。ただし2012年3月期については、据え置いた。経常利益は16.5億円(前期は21.24億円)の減益予想である。
なお、これを受けての、08日の株価は1円安で寄り付き大引けは3円安。ただし日経平均112円安の日であり、東亞道の出来高も前日比減だから、要するにこの決算は、ほとんど材料視されなかったとみてよいだろう。

1株利益は17.5円予想。四季報は20.0円予想。
中間期が予想を上回ったことでもあり、ここでは四季報予想の20.0円が妥当とみ、これで計算する。
PERは7.1倍。実質1株利益で算出した実質PERは6.2倍。
これはいくらなんでも安過ぎないか。

ちなみに同業各社のPERを名目値(実質値)の形で示す。
日本道路 =10.2倍(8.5倍)
NIPPO   =14.1倍(12.6倍)
前田道路 =12.1倍(11.1倍)

なお受注動向をみると通期で前期比1%増計画で四季報は「達成微妙」としている。これに対し9月中間期の受注実績は1・8%増と好調だった。

11月16日 0時17分記
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