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28日の相場は、日経平均は5円余の値上がりにとどまったが、値上がり銘柄数1323(値下がり銘柄数271)が示すように、大半の銘柄が値上がりし、ほぼ全面高症状だった。
主力株の中には値下がりするものも結構ある一方、中小型株、特に小型株が大幅高し、また日経平均寄与度の大きい薬品株に値下がりするものが多かったのが、こうしたことになった原因である。

ライト工(推)が316△20と急伸、9月12日に付けた戻り高値321円に接近、再び年初来高値338円を狙えるチャートになってきた。特殊土木・震災復興関連は日本基礎技術、前田道路、青木あすなろ建設など、そろって大幅高となっており、期待の高まるところ。前日大幅高した鹿島、前田建設などは小幅続伸にとどまったが、好取り組みでもあり、基本的に上昇波動にあるとみていいだろう。

実は、これら銘柄で、私が本命とみる3銘柄、すなわち
ライト工
前田道路
鹿島
には、共通する点がある。

ライト工=「被災地でマンホールや下水管の浮き出し発生がなかった施工実績を官民に猛アピール。・・・今秋以降の本格発注に弾み。」(会社四季報・秋号)
前田道路=「仙台空港がれき撤去や福島県の高速道復旧等で迅速な施工能力を発揮、本格復旧も入札優位。」(同)
鹿島=「宮城・石巻のがれき処理 鹿島JVが受注 2000億円程度で」(日経。切り抜きに日付け記入忘れ、いつの記事か不明も7月から9月初か)

このように、この3社は復興関連工事で一歩先行、着々受注も得ており、来期業績は予想を上回ることが有力視されるのである。
中でもライト工は放射能汚染土壌の除染工事の受注も期待でき(28日のNHKTV正午のニュースで取り上げられたらしい=ヤフーファイナンス掲示板参照)、好財務内容、建設株としては低PERということと相まって、大相場になる期待が一番大きく本命中の本命とみている。

このほか28日の相場で目立ったのが小売株の大幅高だった。
コーナン商事、クリエイトSD、コメリ、バロー、ワークマンなどである。
詳しい分析は、また後日書くとして、このなかで面白そうなのはバローとコーナン。
バローは四季報発売時に取り上げたと記憶するが、28日は1277△78と急伸、8月8日に付けた1338円の年初来高値を射程に入れた動きが魅力。
コーナンは、逆にここ急落していて28日は1318△50となっているが、年初来高値1623円には300円以上あるのが魅力。

日本調剤(推)、メディカルシステムが、おかしな動きをしていたが、これは9月末割り当ての、かなりの高配当の権利落ちにからむ動きだったとみてよかろう。
日本調剤は9月末35円中間配当、メディカルシステムは同25円期末配当の権利落ちで、これを考慮すると、両銘柄とも実質かなりの上昇だったわけである。

9月29日 1時23分記
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