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2011.09.17
最近の戻りの特徴
16日の相場は大幅続伸となった。
ライト工(推)、日本調剤(推)、グリーなど、当道場で取り上げてきた銘柄も、それなりに上げたものの、反発力は、いまひとつだった。
日経平均が年初来安値を付けた9月12日と16日の日経平均ほかの株価指標を比較してみると、次のようになっている。
数字は12日→16日(上昇率)
日経平均 8536→8864(10.4%)
TOPIX 741→ 768(10.4%)
東証2部指数 2132→2146( 1.0%)
日経JQ平均 1199→1199( 0.0%)
マザーズ指数 419→ 420( 0.0%)
要するに、上げたのは東証1部銘柄のみであって、それ以外は、ほとんど上がっていないことが分かる。
これは、相場が大きく崩れたあとに自律反発的にある程度戻るときに、よく見られる現象である。
相場が、このあとも、そう崩れず、同水準程度以上を維持できれば、2部以下も、徐々に追随高することになろう。
16日のアメリカ株は上げた。これでNYダウは(たぶんNQも)5連騰になる。
ただ為替は依然円高で、CME日経平均は小幅安。
19日の日本市場が休場なので、その日のアメリカなど各国市場がどう動くかを見極めたい。
9月17日 10時25分記
ライト工(推)、日本調剤(推)、グリーなど、当道場で取り上げてきた銘柄も、それなりに上げたものの、反発力は、いまひとつだった。
日経平均が年初来安値を付けた9月12日と16日の日経平均ほかの株価指標を比較してみると、次のようになっている。
数字は12日→16日(上昇率)
日経平均 8536→8864(10.4%)
TOPIX 741→ 768(10.4%)
東証2部指数 2132→2146( 1.0%)
日経JQ平均 1199→1199( 0.0%)
マザーズ指数 419→ 420( 0.0%)
要するに、上げたのは東証1部銘柄のみであって、それ以外は、ほとんど上がっていないことが分かる。
これは、相場が大きく崩れたあとに自律反発的にある程度戻るときに、よく見られる現象である。
相場が、このあとも、そう崩れず、同水準程度以上を維持できれば、2部以下も、徐々に追随高することになろう。
16日のアメリカ株は上げた。これでNYダウは(たぶんNQも)5連騰になる。
ただ為替は依然円高で、CME日経平均は小幅安。
19日の日本市場が休場なので、その日のアメリカなど各国市場がどう動くかを見極めたい。
9月17日 10時25分記
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