| Home |
2011.08.26
ライト工が300円台乗せ
25日はアメリカ株の続伸もあって、主力株中心に上げた。
ただホンダ、コマツが5%を超す上げとなる一方、キヤノンは下げたので分かるように、これまで下げた銘柄ほど上げ、比較的堅調だった銘柄には冴えない値動きのものもあった。
26日はバーナンキFRB議長の講演がある。つまり日本市場の26日(金)の取引終了後のこととなる。何らかの金融緩和措置に言及するのではという期待があり、24日までのアメリカ株の大幅高は、そうした期待が背景にあるとみて良いだろう。アメリカの金融緩和は円高要因でもあるわけだが、よほどの措置でもない限り、すでに織り込み済みで、大きく円高に振れることはないとみていいのではないか。
25日のアメリカ株はNYダウ、NQとも高寄り後急落、現在1.3%程度の値下がりとなっている。
円相場は1ドル77.4円台と久し振りの77円台への円下落となっている。
いずれにせよ、アメリカ国債格下げショックから次第に落ち着きをみせ始めているようにみえる。この傾向が確かなものと言えるか、26日のバーナンキ講演が一つの回答になるだろう。
エービーシー・マートは小幅高だった。チャートを見ると、震災直後の安値2550円を除くと2800円どころを大底に反発している。直近でも8月23日に2806円をつけて戻っているわけだが、時価が2853円。好業績の上、円高で業績の上方修正が期待できるのに、この大底圏の株価は、魅力十分だ。
ライト工業は307円まであって引けは300△3と7月26日以来1カ月ぶりの300円大台回復となった。
実は誰も気付いていないようなのだが、面白い材料もある(興味のある方は同社HPで探してみられたい)。震災復興関連の本命として人気化する素質を備えているので、いずれ338円高値更新が見られるのではないか。
1株純資産563円、利益剰余金は時価総額173億円を上回る200億円と、抜群の財務内容なのも魅力だ。
8月26日 2時59分記
ただホンダ、コマツが5%を超す上げとなる一方、キヤノンは下げたので分かるように、これまで下げた銘柄ほど上げ、比較的堅調だった銘柄には冴えない値動きのものもあった。
26日はバーナンキFRB議長の講演がある。つまり日本市場の26日(金)の取引終了後のこととなる。何らかの金融緩和措置に言及するのではという期待があり、24日までのアメリカ株の大幅高は、そうした期待が背景にあるとみて良いだろう。アメリカの金融緩和は円高要因でもあるわけだが、よほどの措置でもない限り、すでに織り込み済みで、大きく円高に振れることはないとみていいのではないか。
25日のアメリカ株はNYダウ、NQとも高寄り後急落、現在1.3%程度の値下がりとなっている。
円相場は1ドル77.4円台と久し振りの77円台への円下落となっている。
いずれにせよ、アメリカ国債格下げショックから次第に落ち着きをみせ始めているようにみえる。この傾向が確かなものと言えるか、26日のバーナンキ講演が一つの回答になるだろう。
エービーシー・マートは小幅高だった。チャートを見ると、震災直後の安値2550円を除くと2800円どころを大底に反発している。直近でも8月23日に2806円をつけて戻っているわけだが、時価が2853円。好業績の上、円高で業績の上方修正が期待できるのに、この大底圏の株価は、魅力十分だ。
ライト工業は307円まであって引けは300△3と7月26日以来1カ月ぶりの300円大台回復となった。
実は誰も気付いていないようなのだが、面白い材料もある(興味のある方は同社HPで探してみられたい)。震災復興関連の本命として人気化する素質を備えているので、いずれ338円高値更新が見られるのではないか。
1株純資産563円、利益剰余金は時価総額173億円を上回る200億円と、抜群の財務内容なのも魅力だ。
8月26日 2時59分記
| Home |