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アメリカの債務問題が、なかなか決着せず、円は一時1ドル77円台を付けた。
ただ、この問題でデフォルトに陥る可能性は、非常に小さいと思われ、となれば、決着後、一転反動で、かなり円安に振れることも、十分ありうる。
というわけで、一時円高メリット株のリストアップなども始めたが、とりあえず、やめた。
為替は警戒しつつ注視継続。

日本精線(推)は、26日、安寄りしたものの切り返し、続伸、6月27日に付けた460円の戻り高値を一気に更新した。深追いして失敗するケースが結構多いので、なんとも言えないが、ファンダメンタルズからすれば、なお上昇とみるところ。慎重に行く人は、一部利食うも一法。
日証金・貸借倍率は、5月下旬以降15倍前後で推移していたが、株価急伸で25日は一気に6.94倍に改善した。26日は9.60倍だが、融資残高はわずかながらも減少している。ここから、株価が一段高し空売りが増加、取り組み拮抗となると、500円以上、527円高値更新も見えてくるのだが。

東ラヂ(推)は、相変わらずの動きだったが、前日の逆で高値引けして、前日の下げをほぼ取り返した。
四季報速報(7月26日)でMORESCO(独立系の化学品メーカー。東証1部。旧松村石油研究所=東証2部ですな)について
「12年2月期は自動車用の回復が「四季報」の想定以上。後半盛り返し会社計画並み営業増益」という記事が配信されているが、ここ企業業績で四季報の予想を上回るケースが目立つ。要するに、四季報は震災の影響を大きくみすぎて、と言うか、復旧が予想より早くて、四季報の今期大幅減益予想に対して、実際は小幅減益ないし増益という見通しを会社が出すケースが目立つのである。日本精線もこのケースと言っていいだろう。
東ラヂの場合、経常利益は前期の22.41億円に対し、四季報は今期19億円予想。会社側は非開示。一方会社情報は20億円だが、下期の回復次第では減益幅は縮小もとしている。この辺を総合判断すると、21億円~23.5億円での着地となるのではないか。
というわけで、私は、当社の株価見通しに関して、一段と強気に傾きつつある。年初来安値からの戻り率が極端に小さいことでもあり、ここは、じっくり安いところを、継続して仕込んで行きたい。

TBKが500円回復。ここも割安であり、ここを仕込んでも報われよう。

スタートトゥデイは前日の120円高の反動で、小幅安となったが、大きく突っ込んでも、必ずといっていいくらい戻してくる。ディー・エヌ・エー(26日年初来高値更新)、グリーの強さを見るにつけ、ネット関連もポートフォリオに多少なりと加えておきたい。その意味で、この株を100株なりと組み入れておきたい。

タカトリ(推)は、悩ましい動き。同じ大証2部の安永、遠藤照明の軟調な動きを見ていると、タカトリも、やばそうな気もしてくるが、一方、同時期に年初来高値を付けたIDEC(推)が、ここ強張り1006円(6月15日)高値を射程に入れていることからすると、タカトリも1012円(6月14日)高値挑戦の可能性を捨てきれない。業績は心配なしとみて、8月4日の第3四半期決算を待とう。

高見澤(推)は、冴えない動きが続く。ここに限らず、こういう低位のマイナー銘柄は、長らく見放されたまま、じり安となっているものがほとんどだ。そういう銘柄を推奨しては、いけなかったのだが、推奨時点では、そういう相場展開になることを読めなかったわけで、不明を恥じるしかない。とはいえ中期的には、どこかで見直されるのは、ほぼ間違いない。2011年6月期本決算の発表は8月12日。会社見通しを上回るのは、ほぼ確実なので、とりあえず、お持ちの方は、ここまでは辛抱を。

7月27日 1時01分記
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