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7318 セレンディップ(東証グロース)
株価=2013▼77(02月20日終値)   
出来高=22100株(02月20日) (売買単位=100株)
実質予想PER=15.6倍(2025年3月期。四季報予想の経常利益に基づき算出)
年初来安値=883円(02.20日)~2095円(02.19日)=年初来高値
自信度=A
推奨度=A

12.11日に1400円(この日の安値引け)の時に、「新四季報先取り銘柄」として推奨銘柄にしている。その時から1.5倍弱になっているわけだが、調べれば調べるほど、有望という結論に達し、その後も繰り返し強気見通しを書いてきたわけである。
ここにきて昨年来高値の2015円を大きく更新、さらに上げたわけだが、押し目があったら、業績に関する私の見方を提示しようと考えていた。今日20日がまさにそうなったわけだが、それも大引けにかけ一段と売られ結局、12.11日の時と同じく安値引けとなった。
これも幸先のいい知らせのような気がして、それならば、ここで推奨銘柄にし、ドラフト(推)の2匹目のどじょう狙いもいいだろうと思いいたったわけであるけである。

以下は同社の四半期と四半期累計の経常利益をたもの示したもの。単位100万円

四半期    経常利益  同累計
04-06月期    168   168
07-09月期    301    469
10-12月期   265     734
01-03月期  予▲94   予640

2.08日に第3四半期累計(=04-12月期)の決算を発表したが、経常利益は734に達したのに、通期予想の640は変更しなかったので、上表でも分かるように01-03月期 の予想経常利益は▲94 という珍妙なことになったわけである。
それでは、実際には第4四半期(01-03月期)はどのくらいな数字になるとみるべきか。
四半期ごとの経常利益は低調だった第1四半期を除くと、265と301である。
第3四半期累計の経常利益734にこれを加えた通期予想は999、1035となる。
多少控え目にみても1000(10.00億円)となり、会社予想の6.40億円の1.5倍以上に達するわけである。

実は、この辺のことについては、決算説明会で、社長が詳しく説明されている。
それをまとめると、決算数字ははM&Aをどの四半期に実施するかで大きく変わる。実施すると先行して手数料・コストがかかるので利益は減る、逆に実施しないと利益は増える。第4四半期は「非常に堅調」に推移している。

つまりM&Aを第4四半期に実施しなければ、好調な数字がどんと乗るので、通期の経常利益は私の予想以上になりそうで、1050~1100程度を期待していいのではないか。
M&Aを実施した場合は手数料・コストがかかる。しかし、その場合でも利益は次期に発生するので、実質的に大きな違いがあるわけではない。こうしたことから、会社はM&A実施で手数料等がかかったケースを想定、通期予想を変更しなかったと言っているわけだが、以上のようなことが理解されれば、結局、来期を見据えれば、とんでもない好決算だったんだということは明白で、株価には大きな好材料になろう。また、M&A実施の場合でも、経常利益は据え置いた6.40億円にぴったりなるとは思えない。それなりに増額の可能性大と私は見ている。

長くなったので、この辺にとどめるが、決算説明会での竹内社長の自信満々の説明を聞いていると、この会社の将来性に大いに期待が持てるという確信に近いものが湧いてくる。
横田大造社長のクリアル、山下泰樹社長のドラフトに続いて、竹内在社長のセレンディップの株価も化けるのではないか。

20日の相場はどちらかというと大型株中心に下げたわけだが、道場銘柄は、前日の上げが派手過ぎた反動もあって、それなりのマイナスになってしまった。
ただセレンディップにしろ、ドラフトにしろ。ここらで小休止を入れて次の本格上昇に備えたとみればいいだろう。
大幅高場面もあったクリアル、久世(推)なども引けは大幅安になったが、こういう乱高下が今の小型株相場の特徴なので、狼狽売りは避け、売るにしても上げた局面で売るようにしよう。

建設技研(推)が何をとち狂ったか6050△310(プライム値上がり率12位)。

2月20日 23時30分記




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