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2011.06.22
相場環境好転
21日の日本株は、東証1部を中心に、各市場とも値上がりとなった。
タカトリ(推)は2円高までだれる場面もあったが、結局967△26で引けた。17日▲42、20日▲14と調整したあとでもあり、反発力は強い。いよいよ1000円奪回から新高値、1050円以上へスタートを切るか。
これだけの時流に乗る急成長企業が来期予想PERで8倍そこそこというのは、どうみてもおかしい。PER10倍の1170円前後があって当然だろう。安売りしないようにしたい。
タカトリはワイヤソー(前に書いたように、分かりやすく言えばワイヤソーマシン)が主力商品のわけだが、電着ダイヤモンドワイヤ(分かりやすく言えばソーワイヤ)好調を材料に人気なのが旭ダイヤ(推)である。
ところで、この旭ダイヤの向こうを張って、ソーワイヤの開発に取り組んで来たのが、ノリタケと日本精線だが、このことは、必ずしもよくは知られていない。
日本精線は、前稿「あの100万円は・・・」で、組み入れた銘柄。今期減益予想とはいえPER6.6倍は超割安。燃料電池や水素ステーションに関連する新製品の開発が進み、今後の飛躍が期待できる。そして極め付きの材料が、電着ダイヤモンドワイヤの開発なのであるが、これについては、次回に詳しく私が握っている材料を書くこととしたい。時価は底値圏なので、ここを拾っておけば報われよう。
郷鉄工(推)は、底抜けの危機に瀕していたが、17日比△5の95円になった。
日本政府は 鹿児島県にある無人島「馬毛島」を在日アメリカ軍による戦闘機などの離着陸訓練を行う候補地として検討しているが、米司令官が前向き姿勢と21日伝えられた。郷の21日の値動きは、これが好影響を与えた模様。思惑先行のため、行く末は読み難いが、なお一縷の望みを残すというところか。
現在、アメリカ株は大幅高、対ユーロ相場も円安気味と、相場環境はよくなっている。前から書いているように、基本的には強気でいいだろう。
6月22日 1時12分記
タカトリ(推)は2円高までだれる場面もあったが、結局967△26で引けた。17日▲42、20日▲14と調整したあとでもあり、反発力は強い。いよいよ1000円奪回から新高値、1050円以上へスタートを切るか。
これだけの時流に乗る急成長企業が来期予想PERで8倍そこそこというのは、どうみてもおかしい。PER10倍の1170円前後があって当然だろう。安売りしないようにしたい。
タカトリはワイヤソー(前に書いたように、分かりやすく言えばワイヤソーマシン)が主力商品のわけだが、電着ダイヤモンドワイヤ(分かりやすく言えばソーワイヤ)好調を材料に人気なのが旭ダイヤ(推)である。
ところで、この旭ダイヤの向こうを張って、ソーワイヤの開発に取り組んで来たのが、ノリタケと日本精線だが、このことは、必ずしもよくは知られていない。
日本精線は、前稿「あの100万円は・・・」で、組み入れた銘柄。今期減益予想とはいえPER6.6倍は超割安。燃料電池や水素ステーションに関連する新製品の開発が進み、今後の飛躍が期待できる。そして極め付きの材料が、電着ダイヤモンドワイヤの開発なのであるが、これについては、次回に詳しく私が握っている材料を書くこととしたい。時価は底値圏なので、ここを拾っておけば報われよう。
郷鉄工(推)は、底抜けの危機に瀕していたが、17日比△5の95円になった。
日本政府は 鹿児島県にある無人島「馬毛島」を在日アメリカ軍による戦闘機などの離着陸訓練を行う候補地として検討しているが、米司令官が前向き姿勢と21日伝えられた。郷の21日の値動きは、これが好影響を与えた模様。思惑先行のため、行く末は読み難いが、なお一縷の望みを残すというところか。
現在、アメリカ株は大幅高、対ユーロ相場も円安気味と、相場環境はよくなっている。前から書いているように、基本的には強気でいいだろう。
6月22日 1時12分記
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