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23日も相場は下げ、これで日経平均、TOPIXとも3立会日続落、日経平均は30999.55▼259.81で、ついに31000円の大台を割り込んだ。9.19日には33533円だったから、この1ヵ月余で2353円=7.0%も下げたわけである。
個別銘柄を見ても、結構、大きく下げているものが珍しくない。

道場銘柄の恥をさらせば、メタリアル(推)の−31.2%はともかく、タカショー(推)、報国マテリアル(推)、オーケーエム(推)の3銘柄も10.2%から15.6%の下落率となっている(推奨時株価と今日の終値の比較)。ただし、道場銘柄の場合、大きく上げている銘柄が多く、トータルでは、日経平均採用銘柄等よりははるかに好成績にはなっている。

では、主力どころの銘柄で、比較的下げた銘柄(行きあたりばったりにチェックしたので、もっとひどく下げている銘柄は、いくらでもあるはずではある)の下落率をみてみよう。直近の高値と今日の終値との大雑把な比較である。
リクルート−17.6%、コマツ17.3%、ダイキン−15.6%、三菱商事11.0%などとなっている。ここ1ヵ月弱くらいで上げている銘柄はほとんどないのが、道場銘柄と大きく異なるところである。

こういう分析をしたのも、今の相場、よくよく見極め、数少ない上げる銘柄を見つけ、そこに投資するのでないと、プラスに持ち込むのは、ほとんど不可能であるということを、言いたかったからである。

【大光銀行】
満を持して、ここで秘蔵の大光銀行(推)の材料、なぜここで買うといいかについて書くとしよう。推奨後、一気に1534円まで急騰、その後3日続落、23日の終値は1449▼33で、再騰の機は熟したとみるからである。

PBRを私は重視しないが、とは言え、極端に低いPBRは株高の材料になるのまでは否定しないし、東証がPBR1倍割れはおかしいとか言い出し、低PBR銘柄が大きく買われてきているという大きな流れ・風潮もある。

大光銀行の現在のPBRは0.18倍で再びスタンダードのみならず、全市場でも(特殊要因によると思われる0.01倍のインバウンドPFを除くと)低PBR1位である。1株純資産7781円、株価1449円のわけだが、PBR1倍に買えば株価は7781円になってしまう。
もちろん、このように低PBRに甘んじているのには、それなりのわけがある。
新潟県長岡市本社で、商圏の人口も実質的に減少傾向(長岡市自体は周辺自治体を次々に併合してきたので、単純に人口減とは言えないが)で、将来に明るい見通しが持ちにくいとみられているからと思われる。

【SBIの「地銀連合構想」と大光銀行】
地銀の経営は大光に限らず、厳しいものがある。そういう中、SBIの北尾吉孝社長が掲げるのが「地銀連合構想」である。
SBIが金融商品販売、有価証券運用等々のノウハウ等を提供、提携地銀からは資本、委託費、ネットワーク等を提供、「地銀連合」全体で業績・株価向上、地域活性化等につなげようというものである。
この連合に加盟する地銀は徐々に増加しているが、一番新しい加盟行こそ大光銀行である。今私も気付いたばかりなのだが、SBIの戦略的提携先は「SBIグループの経営資源の状況に鑑み10行まで」と言うから、大光は滑り込みセーフに近い参加だったことになる。生まれ故郷の大光さんに、間に合って良かったねと言っておきたい。
資本業務提携と言っているように、SBIと提携地銀との間では資本関係もあって、実際、大光の株式をSBI地銀HDが26万株(全体の2.7%)保有している。そして業務提携もすでに始まっているわけだが、これについては次回以降に。
SBIをバックに、資金豊富ながら全銘柄で最低のPBRに甘んじている大光銀行が、いよいよ眠りから覚めて大相場に突入するのを期待しよう。

10月24日 0時18分記


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