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04日の相場は全面安となった(前稿末尾参照)。日経平均は711円=2.28%安、TOPIXは2.49%安だった。これで、日経平均、TOPIXとも5立会日続落となる。日経平均はこの間、1845円=5.70%下げた。直近の高値をつけた9.15日の33533.09円からでは3062円=9.13%の下落になる。なお、この日の下げ幅711円は、8.02日の769円に次いで本年2番目の大きさになる(私に見落としミスがなければだが)。

この大きな下げの原因としては、言うまでもなく、アメリカにおける長期金利の上昇、来月にも行われると思われるFRBの利上げがある。アメリカ議会の混乱、中国経済への懸念等々も重くのしかかる。

FRBによる利上げは、前回で打ち止めという期待もあったわけだが、ここにきてアメリカ経済の強さを示す経済指標の発表もあって11月も利上げがありそうということになっていて、これが、ここにきてのNYダウの大幅安につながっているわけである。
しかし、それでも、11月の利上げで、今度こそ打ち止めというのは、一般的な市場の受け止めだろう。となれば、そうそう悲観的になることもなさそうだが、そうはなっていないわけである。

この辺に、相場の難しさがあるわけだが、言いたいのは、やや先を見れば、ここでそう弱気になるのもどうかということである。
そういう前提に立ってだが、相場はえてして行き過ぎるものであり、日本の投資家は、ここにきての連続安で、懐具合が急速に悪化、買い余力も買い意欲もほとんどなくしているであろうという事実がある。

というわけで、なお一段安の恐れも十分あることを覚悟の上、過度に弱気にならず、慎重に対処したい。

アメリカ株は、現在、NYダウは小幅安、NQ指数は小幅高(NYダウの下落率よりは大きい上昇率)である。そして日経平均先物はNYダウ程度の下落率となっている。最近は特に日経平均はNYダウに連動、NQが上げていても連動できないことが多い。

10.05日 0時01分記

追記=現在(0時28分)、日経平均先物はようやくプラス圏になってきた。05日は大きく下げた小型株の戻りを期待しよう。
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