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2023.05.23
日経平均は後場に入り値下り、連騰に終止符
23日の相場は反落となった。日経平均の下げは9立会日ぶり。朝方はバブル後高値更新となった(ザラ場)が、後場に入って半導体製造装置の輸出規制強化を経産省が7.23日に施行と伝わり、一気に大幅に下押した。日経平均は高値では266円高まであったが安値では258円安まであり終値は129円=0.42%安。ただしこれはファストリ高に助けられてのもので、TOPIX、プライム指数とも0.66%安で、多くの銘柄が下げた。下げたのは半導体云々はきっかけに過ぎず、8連騰の反動が出たに過ぎないとみるのが妥当だろう。
この日も、どちらかと言うと小型株の方が下落率が大きかったが、道場銘柄は、日経平均とは正反対で、私の場合で前日に9立会日ぶりに上げた後なので、この日も、小幅ながら反動高となった。
前稿で
>そう遠くないうちに大きなリバウンドが来る可能性大とみる。ここは仕込んで報われよう。
と書いた久世(推)は814△35(スタンダード値上がり率18位)。出来高も決算で売られた時の大商いの時に次ぐ多さとなった。なお水準訂正が続く期待が持てそうだ。
メルディアは843△2、明豊エンター(推)も233±0と踏ん張った。
クリアル(推)も一時は4395▼155まで下げたが終値では4530▼20の小幅安。なお引け後に新ファンドの発表があった。
その他銘柄は大半の銘柄は、かなり上げていたのだが、結局は全般の大波に抗えず轟沈、それなりの下げになってしまった。
タカショー(推)は753△7と年初来高値更新の後736▼10。プライム残留に必要な最低株価が740円なので、これを割った水準では買い下がれば、それなりの成果が得られるのは、ほぼ確実だろう。手堅く行くなら@735で仕込み755円~798円で利食う作戦はどうだろう。
ニーズウェル(推)、ペットゴー(推)も高かったのが結局安く終わったわけだが、ここからの下値は知れたものとみて、持続、あるいは押し目買いでいいだろう。
現在、アメリカ株はNYダウ、NQ指数ともほぼ前日比で小幅安の水準だが、日経平均は連騰の後遺症がそれなりに重いはずで、先物は200円程度の値下がりとなっている。
道場銘柄は日経平均とは逆の状況にあるので、日経平均安の余波はほとんど受けない可能性が大だが、それでも、あまりに大きく下げるとそうとばかりも言っていられない可能性はある。小幅安なら、むしろ歓迎だろう(大型株相場の流れが後退するから)。
5月23日 23時47分記
この日も、どちらかと言うと小型株の方が下落率が大きかったが、道場銘柄は、日経平均とは正反対で、私の場合で前日に9立会日ぶりに上げた後なので、この日も、小幅ながら反動高となった。
前稿で
>そう遠くないうちに大きなリバウンドが来る可能性大とみる。ここは仕込んで報われよう。
と書いた久世(推)は814△35(スタンダード値上がり率18位)。出来高も決算で売られた時の大商いの時に次ぐ多さとなった。なお水準訂正が続く期待が持てそうだ。
メルディアは843△2、明豊エンター(推)も233±0と踏ん張った。
クリアル(推)も一時は4395▼155まで下げたが終値では4530▼20の小幅安。なお引け後に新ファンドの発表があった。
その他銘柄は大半の銘柄は、かなり上げていたのだが、結局は全般の大波に抗えず轟沈、それなりの下げになってしまった。
タカショー(推)は753△7と年初来高値更新の後736▼10。プライム残留に必要な最低株価が740円なので、これを割った水準では買い下がれば、それなりの成果が得られるのは、ほぼ確実だろう。手堅く行くなら@735で仕込み755円~798円で利食う作戦はどうだろう。
ニーズウェル(推)、ペットゴー(推)も高かったのが結局安く終わったわけだが、ここからの下値は知れたものとみて、持続、あるいは押し目買いでいいだろう。
現在、アメリカ株はNYダウ、NQ指数ともほぼ前日比で小幅安の水準だが、日経平均は連騰の後遺症がそれなりに重いはずで、先物は200円程度の値下がりとなっている。
道場銘柄は日経平均とは逆の状況にあるので、日経平均安の余波はほとんど受けない可能性が大だが、それでも、あまりに大きく下げるとそうとばかりも言っていられない可能性はある。小幅安なら、むしろ歓迎だろう(大型株相場の流れが後退するから)。
5月23日 23時47分記
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