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2023.04.16
クリアル、明豊エンターがともに上げる
14日の相場は大幅高となった。TOPIXの0.54%高に対し、日経平均は1.20%の大幅高となったわけだが、これはファストリが前日の引け後、2023年8月期業績予想を上方修正したことを好感、8.49%の急騰となったことの寄与が大きい。
道場銘柄は、やや値上がり銘柄が多く、トータルでもそれなりのプラスとなった。
クリアル(推)は3595△95と反発。マザーズのIPO銘柄の活況も響いてか、こういう銘柄はやや人気離散気味で出来高も細っているが、それでも、全般高の中で徐々に売られ過ぎ感が強まるところで、そろそろ本格反騰に入る可能性が出てきた可能性は十分あろう。
明豊エンター(推)は引けにダレる癖は治らず、この日も237円高値まであって終値は233△2と続伸。3.31日以来11立会日中値下がりしたのは1日だけという強さに、もっと留意すべきだろう。なお239円高値更新こそならなかったが引け新値である。
昨年8月末日付けで協栄組(東京都世田谷区に本店を置く総合建設業)を子会社化している。この会社、2021年9月期の売上高が25億円余だから、同時期の売上高が100億円強の明豊エンターにとって、かなりの規模になる。そしてもっと大きいのは、多数の人材を抱えて多くの施工実績があるということだ。「今後、当社が更なる供給棟数を増加させ、売り上げ規模の拡大を図る為には(中略)大きく寄与するものと考えております。」(2022年8.25日のIR)
注=「更なる」は「さらに」にしたいところ。
これにより、引き合いが強いファンドからの要望に応えることが容易になるわけである。
メルディアは888△4と3連騰。出来高も比較的高水準を保っており、900円大台回復が期待できそうだ。
ブティックス(推)は3770△145と4連騰。出来高もここ急増しており、期待が高まる。
セック(推)、ニーズウェル(推)、MSOL、ジーニー(推)なども上げた。
久世(推)は937△24と反落。大口の売り注文が出て一気に値を消した。出来高も前日の4倍以上に膨らんだ。これで需給関係が改善、あく抜けとなるのを期待しよう。
ペットゴー(推)は1405円まであって1442▼25と続落、これで3日続落となった。こちらも久世同様、出来高は増加している。売り圧力が強いということだろうが、それでも、ここまで下げると、自律反発は近いのではないか。私は、この日も少し買い増し早速含み損になってしまったが、心配はしていない。
エルテスは1011円まであって1000△11。私は持ち株の2割ほどを売った。引け後2023年2月期決算と24年2月期決算予想を発表した。その内容の評価は、ここではしないがPTSでは922▼78。
14日のアメリカ株はNYダウ、NQ指数とも0.4%前後の下げとなっているが、日経平均先物は小幅高となっている。月曜は道場銘柄向きの展開が期待できそうな気がする(期待を込めて)。
4月16日 23時48分記
道場銘柄は、やや値上がり銘柄が多く、トータルでもそれなりのプラスとなった。
クリアル(推)は3595△95と反発。マザーズのIPO銘柄の活況も響いてか、こういう銘柄はやや人気離散気味で出来高も細っているが、それでも、全般高の中で徐々に売られ過ぎ感が強まるところで、そろそろ本格反騰に入る可能性が出てきた可能性は十分あろう。
明豊エンター(推)は引けにダレる癖は治らず、この日も237円高値まであって終値は233△2と続伸。3.31日以来11立会日中値下がりしたのは1日だけという強さに、もっと留意すべきだろう。なお239円高値更新こそならなかったが引け新値である。
昨年8月末日付けで協栄組(東京都世田谷区に本店を置く総合建設業)を子会社化している。この会社、2021年9月期の売上高が25億円余だから、同時期の売上高が100億円強の明豊エンターにとって、かなりの規模になる。そしてもっと大きいのは、多数の人材を抱えて多くの施工実績があるということだ。「今後、当社が更なる供給棟数を増加させ、売り上げ規模の拡大を図る為には(中略)大きく寄与するものと考えております。」(2022年8.25日のIR)
注=「更なる」は「さらに」にしたいところ。
これにより、引き合いが強いファンドからの要望に応えることが容易になるわけである。
メルディアは888△4と3連騰。出来高も比較的高水準を保っており、900円大台回復が期待できそうだ。
ブティックス(推)は3770△145と4連騰。出来高もここ急増しており、期待が高まる。
セック(推)、ニーズウェル(推)、MSOL、ジーニー(推)なども上げた。
久世(推)は937△24と反落。大口の売り注文が出て一気に値を消した。出来高も前日の4倍以上に膨らんだ。これで需給関係が改善、あく抜けとなるのを期待しよう。
ペットゴー(推)は1405円まであって1442▼25と続落、これで3日続落となった。こちらも久世同様、出来高は増加している。売り圧力が強いということだろうが、それでも、ここまで下げると、自律反発は近いのではないか。私は、この日も少し買い増し早速含み損になってしまったが、心配はしていない。
エルテスは1011円まであって1000△11。私は持ち株の2割ほどを売った。引け後2023年2月期決算と24年2月期決算予想を発表した。その内容の評価は、ここではしないがPTSでは922▼78。
14日のアメリカ株はNYダウ、NQ指数とも0.4%前後の下げとなっているが、日経平均先物は小幅高となっている。月曜は道場銘柄向きの展開が期待できそうな気がする(期待を込めて)。
4月16日 23時48分記
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