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2023.03.27
ニーズウェル、ペットゴー、リンク&モチベーション
27日の相場は小幅高となった。
道場銘柄は依然、好調を維持、年初来高値を連日で更新中だ。私は一応、年間の利益目標を〇億円としていることは、以前書いたが、実は、それ以降、この目標は全く達成できていないどころか、昨年はさほどの額ではないが、マイナスにさえなってしまった。情けないと言えば情けないが、私のようなやり方だと、平均すると5年に1回程度はマイナスになりがちで驚くことはない。大きく勝ち、時々小さく負けるでいいのである。
さて本年は、実は今のペースで行くと、年間目標が達成される。1年の4分の1弱が経過したので、進捗率的には、年間目標の25%弱に行っていればいいわけだが、今日時点で28.4%になっている。
注=年間目標の〇億円というのは、実は東大卒を売り物にしているトレーダーの某女氏が自分はそれだけ稼いでいると発言したことに由来する。それくらい小生ならそう難事業でもないわいと借用したのである。なお某女氏は、訴えられた裁判で、そんなことは言ってないと言を左右にしたとか、預金通帳の残高が1万6000円だったとか、三浦瑠璃氏同様、ぼろが続出したことは、知る人ぞ知るである。
話がとんだところに行ってしまったが、要するに好調の波に乗って年間目標達成を一段と確実にするべく、ここで自信の3銘柄を発表しようというわけである。
私は『4勝1敗の株』(1991年刊)なる本を出しているくらいで、確率論者である。1銘柄だけだと1敗でゲームオーバーの悪夢もありうるが、3銘柄で負け越すことは、まずないと(自分ではかなりの高確率で)信じている。そういうわけで、読者諸氏も、可能な限り3銘柄全部を買うようにされたい。「下手の考え休むに似たり」である。何も読者のことを下手と言っているのではない。私自身が1銘柄に絞ったりすると、えてして大失敗になるから、そうならないように、3銘柄とも買ってくだされと、お願いしているのである。
3992 ニーズウェル(東証プライム)
株価=1087▼12(03月27日終値)
出来高=173900株(03月27日) (売買単位=100株)
実質予想PER=12.8倍(2024年9月期。四季報予想の経常利益に基づき算出)
昨年来安値=562円(2022年01.27日)~1107円(23年03.24日)=昨年来高値
自信度=A
推奨度=A
7140 ペットゴー(東証グロース)
株価=1505▼155(03月27日終値)
出来高=183300株(03月27日) (売買単位=100株)
実質予想PER=13.7倍(2024年3月期。四季報予想の経常利益に基づき算出)
昨年来安値=676円(2022年05.19日)~1724円(23年03.24日)=昨年来高値
自信度=A
推奨度=B
2170 リンク&モチベーション(東証プライム)
株価=531△9(03月27日終値)
出来高=404500株(03月27日) (売買単位=100株)
実質予想PER=18.8倍(2023年12月期。四季報予想の経常利益に基づき算出)
昨年来安値=374円(2022年03.09日)~917円(22年11.01日)=昨年来高値
自信度=A
推奨度=B
【ニーズウェル】
>近年のEC市場の拡大などで、物流業界の人手不足や属人化といった課題が深刻化し、倉庫管理の効率化や生産性の向上が重要となっています。SmartWMSは現場運用に即した柔軟な対応を可能とし、物流現場の省人化・効率化を提供します。(同社HP)
「新規事業の物流向けシステムは外部メーカーと協業も積極化し顧客開拓。」(新四季報)
2023年3月期の予想経常利益は会社計画の8.45億円に対し、新四季報は前号比大幅増額し10.00億円、24年3月期予想は12.00億円(前号は10.00億円)だ。
【ペットゴー】
ペット用の食品などのヘルスケア商品をWEB販売している。ペット用食事療法食は自社ブランド品に力を入れているわけだが、これが好調で売り上げを伸ばしている。他社製品に比べ、当然、利幅は大きく利益増につながっている。HPを見ればわかるが、膨大な数の商品を扱い、かつ自社ブランド品の伸びが顕著というのだから、町のペットショップの売り上げを、今後はさらに一段と奪い、売り上げを伸ばすとみる。私自身の経験からしても、街中のペットショップがそう近くにあるわけでもなく、またドラッグなどの扱う商品はごく限られている。ウェブ販売の当社は今後はさらに急成長しよう。株価は乱高下しているが、1724円の高値更新は軽いとみる。
【リンク&モチベーション】
新四季報銘柄で、3.21日の稿で少し書いたので参照されたい。
37日は540円まであった(終値は531△9)。大底圏にいて、これが魅力でもあるわけだが、いよいよ上っ放れしそうな雰囲気だ。
同社の「モチベーションクラウド」は従業員エンゲージメント市場 ベンダー別売り上げシェアで1位という(私自身、今勉強中であまり分かっていないこと、ご了承願う)。
3月27日 23時20分記
道場銘柄は依然、好調を維持、年初来高値を連日で更新中だ。私は一応、年間の利益目標を〇億円としていることは、以前書いたが、実は、それ以降、この目標は全く達成できていないどころか、昨年はさほどの額ではないが、マイナスにさえなってしまった。情けないと言えば情けないが、私のようなやり方だと、平均すると5年に1回程度はマイナスになりがちで驚くことはない。大きく勝ち、時々小さく負けるでいいのである。
さて本年は、実は今のペースで行くと、年間目標が達成される。1年の4分の1弱が経過したので、進捗率的には、年間目標の25%弱に行っていればいいわけだが、今日時点で28.4%になっている。
注=年間目標の〇億円というのは、実は東大卒を売り物にしているトレーダーの某女氏が自分はそれだけ稼いでいると発言したことに由来する。それくらい小生ならそう難事業でもないわいと借用したのである。なお某女氏は、訴えられた裁判で、そんなことは言ってないと言を左右にしたとか、預金通帳の残高が1万6000円だったとか、三浦瑠璃氏同様、ぼろが続出したことは、知る人ぞ知るである。
話がとんだところに行ってしまったが、要するに好調の波に乗って年間目標達成を一段と確実にするべく、ここで自信の3銘柄を発表しようというわけである。
私は『4勝1敗の株』(1991年刊)なる本を出しているくらいで、確率論者である。1銘柄だけだと1敗でゲームオーバーの悪夢もありうるが、3銘柄で負け越すことは、まずないと(自分ではかなりの高確率で)信じている。そういうわけで、読者諸氏も、可能な限り3銘柄全部を買うようにされたい。「下手の考え休むに似たり」である。何も読者のことを下手と言っているのではない。私自身が1銘柄に絞ったりすると、えてして大失敗になるから、そうならないように、3銘柄とも買ってくだされと、お願いしているのである。
3992 ニーズウェル(東証プライム)
株価=1087▼12(03月27日終値)
出来高=173900株(03月27日) (売買単位=100株)
実質予想PER=12.8倍(2024年9月期。四季報予想の経常利益に基づき算出)
昨年来安値=562円(2022年01.27日)~1107円(23年03.24日)=昨年来高値
自信度=A
推奨度=A
7140 ペットゴー(東証グロース)
株価=1505▼155(03月27日終値)
出来高=183300株(03月27日) (売買単位=100株)
実質予想PER=13.7倍(2024年3月期。四季報予想の経常利益に基づき算出)
昨年来安値=676円(2022年05.19日)~1724円(23年03.24日)=昨年来高値
自信度=A
推奨度=B
2170 リンク&モチベーション(東証プライム)
株価=531△9(03月27日終値)
出来高=404500株(03月27日) (売買単位=100株)
実質予想PER=18.8倍(2023年12月期。四季報予想の経常利益に基づき算出)
昨年来安値=374円(2022年03.09日)~917円(22年11.01日)=昨年来高値
自信度=A
推奨度=B
【ニーズウェル】
>近年のEC市場の拡大などで、物流業界の人手不足や属人化といった課題が深刻化し、倉庫管理の効率化や生産性の向上が重要となっています。SmartWMSは現場運用に即した柔軟な対応を可能とし、物流現場の省人化・効率化を提供します。(同社HP)
「新規事業の物流向けシステムは外部メーカーと協業も積極化し顧客開拓。」(新四季報)
2023年3月期の予想経常利益は会社計画の8.45億円に対し、新四季報は前号比大幅増額し10.00億円、24年3月期予想は12.00億円(前号は10.00億円)だ。
【ペットゴー】
ペット用の食品などのヘルスケア商品をWEB販売している。ペット用食事療法食は自社ブランド品に力を入れているわけだが、これが好調で売り上げを伸ばしている。他社製品に比べ、当然、利幅は大きく利益増につながっている。HPを見ればわかるが、膨大な数の商品を扱い、かつ自社ブランド品の伸びが顕著というのだから、町のペットショップの売り上げを、今後はさらに一段と奪い、売り上げを伸ばすとみる。私自身の経験からしても、街中のペットショップがそう近くにあるわけでもなく、またドラッグなどの扱う商品はごく限られている。ウェブ販売の当社は今後はさらに急成長しよう。株価は乱高下しているが、1724円の高値更新は軽いとみる。
【リンク&モチベーション】
新四季報銘柄で、3.21日の稿で少し書いたので参照されたい。
37日は540円まであった(終値は531△9)。大底圏にいて、これが魅力でもあるわけだが、いよいよ上っ放れしそうな雰囲気だ。
同社の「モチベーションクラウド」は従業員エンゲージメント市場 ベンダー別売り上げシェアで1位という(私自身、今勉強中であまり分かっていないこと、ご了承願う)。
3月27日 23時20分記
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