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2023.03.20
皇帝ダリアの挿し木に挑戦
エルテスが983△150(グロース値上がり率4位)のストップ高となり、久世(推)、クリアル(推)も上げたので、20日の日経平均は388円=1.42%の大幅安だったわけだが、読者諸氏の多くは、比較的軽微なダメージで済んだことだろう。私の場合、エルテスをかなり保有していたので、ネット証券分は、それなりのプラスに、伝統証券分は、わずかにマイナスになった。
そして、現在日経平均先物は140円超の値上がりになっている。
心安らかに春分の日を迎えられそうなので、久しぶりに、日常のことを書いてみたい。
昨年の晩春くらいからの天気が、比較的降雨量も多く暖かくて、植物の生育にはよかったようで、いろんな草木がずくずく育ったように思う。雑草で言えば、ドクダミが繁茂し、カタバミも異様に大きくなった。夏ミカンなども例年にない豊作で、ご近所のそこここの木に鈴なりだった。
どうもこうしたことが影響したらしいのだが、我が家の近辺でも、リス(台湾リス)が異常に増加した。遠くの木や電線(正しくは通信用ケーブル)を我が物顔に走り回るのはいつものことだが、めったに入ってこない我が家の屋敷にも、ほぼ毎日来るようになった。数が増えたことと、木々が例年を大きく上回って繁茂しそれらを伝って自由自在に行き来しやすくなったことが原因と推測される。
夏ミカンなども、いつもはごく一部しか食されなかったのに、今年は、豊作にもかかわらず、大半が食べつくされ、道路や庭には食べ残しや細かくちぎられた皮が散乱して、景観を損なうありさまだった。
桜(ソメイヨシノ)が当地でも咲き始めているが、私は最近、ソメイヨシノのほか、十月桜、河津桜、オカメ桜なども買い求め、自宅以外の路傍や空き地に植えてきた。それらが、ここにきてどんどん咲き始めてきて、散歩の楽しみが増えた。
十月桜をご存じだろうか。私は、たまたま、園芸店で樹高2メートル強のを見つけ数本買ったわけだが、昨年春に買ったのが、昨年の10月末頃から開花し始めた。ところが、その後寒い日が続いたせいか、なかなか満開にならないうえ、咲いたのも散らず、年を超え3月の声を聴いてもいくつかは咲いている。十月桜というのは、10月と3月の2回咲くのがウリのわけだが、この調子では、一体どういうことになるんだろうと思っていたら、ここにきて、3月分が咲き始め、今は昨年10月開花分と混在している。こういう咲き方が普通なのか、これは、昨年から今年のおかしな気候のなせる業なのか、よく分からない。
皇帝ダリアを通販で買って育てていることは、前に書いたと思うが、昨年秋に開花、そのあと、幹を切り倒し、挿し木した。ネットで調べてやったわけだが、人によりやり方が千差万別なので、試行錯誤のわけだが、節ごとに輪切りにした木の小片を、ミズゴケ、おがくず、土等に植えてみた。結果はおがくずは全滅、土は6分の1、ミズゴケは7分の4から緑の芽が1ヵ月近く前から出始めた。
なお、後の祭りだが、いろんなやり方8種類を試し、それらの成功率を出してくれている方がいた。奇特な方よと感謝。来年は、これを参考にやってみよう。
エンジェルトランペットの挿し木もやっている。こちらは簡単なので、ほぼ全部が成功、白花7本、赤(ピンク)花12本が、すくすくと育っている。これは嫁入り先に難渋しそうだ。寒さに弱いので、道志に持って行っても、ほぼ育たないのが苦しいところ。また毒があるというので、敬遠されたこともあり参る。ただ、この毒というのは、ネット上に風説の流布と言いたくなるような記事がある(「エンジェルストランペットの鳴らす危険な調べ」と題した、ややおどろおどろしい記述になっている。「寒さに強く」とあることからしても筆者の知識不足は歴然だ)のが問題で、実際は大したことはないのである。花が枯れた後にできる実(?)をオクラと勘違いして食べ、幻覚が出たかした事件があったようだが、まあこんな事件は餅をのどに詰まらす事件の1万分の1もないだろう。私は素手で剪定、挿し木、枯れ葉除去、植え替え等やってるが、まったく問題なしである。
家のミヤギノハギがいい色をしているとほめてくれた方がいて、ならばと挿し木に挑戦、10本以上も挿し木したのだが、今のところ、どれからも芽が出てこない。根付いているかどうかと、そっと引っ張ってみると、かすかに抵抗するように思える。もう半月ほど我慢比べか。
3月20日 23時57分記
そして、現在日経平均先物は140円超の値上がりになっている。
心安らかに春分の日を迎えられそうなので、久しぶりに、日常のことを書いてみたい。
昨年の晩春くらいからの天気が、比較的降雨量も多く暖かくて、植物の生育にはよかったようで、いろんな草木がずくずく育ったように思う。雑草で言えば、ドクダミが繁茂し、カタバミも異様に大きくなった。夏ミカンなども例年にない豊作で、ご近所のそこここの木に鈴なりだった。
どうもこうしたことが影響したらしいのだが、我が家の近辺でも、リス(台湾リス)が異常に増加した。遠くの木や電線(正しくは通信用ケーブル)を我が物顔に走り回るのはいつものことだが、めったに入ってこない我が家の屋敷にも、ほぼ毎日来るようになった。数が増えたことと、木々が例年を大きく上回って繁茂しそれらを伝って自由自在に行き来しやすくなったことが原因と推測される。
夏ミカンなども、いつもはごく一部しか食されなかったのに、今年は、豊作にもかかわらず、大半が食べつくされ、道路や庭には食べ残しや細かくちぎられた皮が散乱して、景観を損なうありさまだった。
桜(ソメイヨシノ)が当地でも咲き始めているが、私は最近、ソメイヨシノのほか、十月桜、河津桜、オカメ桜なども買い求め、自宅以外の路傍や空き地に植えてきた。それらが、ここにきてどんどん咲き始めてきて、散歩の楽しみが増えた。
十月桜をご存じだろうか。私は、たまたま、園芸店で樹高2メートル強のを見つけ数本買ったわけだが、昨年春に買ったのが、昨年の10月末頃から開花し始めた。ところが、その後寒い日が続いたせいか、なかなか満開にならないうえ、咲いたのも散らず、年を超え3月の声を聴いてもいくつかは咲いている。十月桜というのは、10月と3月の2回咲くのがウリのわけだが、この調子では、一体どういうことになるんだろうと思っていたら、ここにきて、3月分が咲き始め、今は昨年10月開花分と混在している。こういう咲き方が普通なのか、これは、昨年から今年のおかしな気候のなせる業なのか、よく分からない。
皇帝ダリアを通販で買って育てていることは、前に書いたと思うが、昨年秋に開花、そのあと、幹を切り倒し、挿し木した。ネットで調べてやったわけだが、人によりやり方が千差万別なので、試行錯誤のわけだが、節ごとに輪切りにした木の小片を、ミズゴケ、おがくず、土等に植えてみた。結果はおがくずは全滅、土は6分の1、ミズゴケは7分の4から緑の芽が1ヵ月近く前から出始めた。
なお、後の祭りだが、いろんなやり方8種類を試し、それらの成功率を出してくれている方がいた。奇特な方よと感謝。来年は、これを参考にやってみよう。
エンジェルトランペットの挿し木もやっている。こちらは簡単なので、ほぼ全部が成功、白花7本、赤(ピンク)花12本が、すくすくと育っている。これは嫁入り先に難渋しそうだ。寒さに弱いので、道志に持って行っても、ほぼ育たないのが苦しいところ。また毒があるというので、敬遠されたこともあり参る。ただ、この毒というのは、ネット上に風説の流布と言いたくなるような記事がある(「エンジェルストランペットの鳴らす危険な調べ」と題した、ややおどろおどろしい記述になっている。「寒さに強く」とあることからしても筆者の知識不足は歴然だ)のが問題で、実際は大したことはないのである。花が枯れた後にできる実(?)をオクラと勘違いして食べ、幻覚が出たかした事件があったようだが、まあこんな事件は餅をのどに詰まらす事件の1万分の1もないだろう。私は素手で剪定、挿し木、枯れ葉除去、植え替え等やってるが、まったく問題なしである。
家のミヤギノハギがいい色をしているとほめてくれた方がいて、ならばと挿し木に挑戦、10本以上も挿し木したのだが、今のところ、どれからも芽が出てこない。根付いているかどうかと、そっと引っ張ってみると、かすかに抵抗するように思える。もう半月ほど我慢比べか。
3月20日 23時57分記
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