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2023.03.14
風雲急を告げる相場環境
相場環境が急速に悪化してきている。
アメリカでシリコンバレー銀行に続いて、12日にはニューヨーク州が地盤のシグネチャー銀行(全米29位)が破綻した。
こうしたことを受けて、13日の日経平均は311円=1.11%安、TOPIXは1.51%安になった。
その後の欧米各国市場だが、ヨーロッパ各国はおおむね2.5%前後の急落となった。アメリカ株は、NYダウは続落して始まり200ドル以上下げる場面があって、現時点では小幅高、NQ指数もそれ以上の値上がりとなっている。(23時30分頃)
それでも日経平均は13日の下げ方が足りなかったというのか、大幅安となっている。日経平均先物は配当落ち分を考慮に入れて400円超の値下がりとなっている。
ここからのアメリカ株(13日)の行く末も終わってみないことには、どうなるか皆目見通し難であり、いわんやそれに引きずられる日本株は、もっと読みにくい。
いずれにせよ、今は内外とも暴風雨状態であり、防御を固めて慎重に行くしかないと心得られたい。
その後、NYダウは上げ幅を拡大、現在200ドル前後のプラス、日経平均先物は378円前後のマイナスとなっている。
3月14日 0時08分記
アメリカでシリコンバレー銀行に続いて、12日にはニューヨーク州が地盤のシグネチャー銀行(全米29位)が破綻した。
こうしたことを受けて、13日の日経平均は311円=1.11%安、TOPIXは1.51%安になった。
その後の欧米各国市場だが、ヨーロッパ各国はおおむね2.5%前後の急落となった。アメリカ株は、NYダウは続落して始まり200ドル以上下げる場面があって、現時点では小幅高、NQ指数もそれ以上の値上がりとなっている。(23時30分頃)
それでも日経平均は13日の下げ方が足りなかったというのか、大幅安となっている。日経平均先物は配当落ち分を考慮に入れて400円超の値下がりとなっている。
ここからのアメリカ株(13日)の行く末も終わってみないことには、どうなるか皆目見通し難であり、いわんやそれに引きずられる日本株は、もっと読みにくい。
いずれにせよ、今は内外とも暴風雨状態であり、防御を固めて慎重に行くしかないと心得られたい。
その後、NYダウは上げ幅を拡大、現在200ドル前後のプラス、日経平均先物は378円前後のマイナスとなっている。
3月14日 0時08分記
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