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2023.01.26
久世は昨年来高値を射程に
26日の相場は小幅安となった。日経平均は32円=0.12%安、TOPIXも0.12%安。電機機器、機械、輸送用機器など輸出関連が安く、不動産など内需系に高いものが多かった。半導体関連は下げるものが多かった。
スタンダードは0.02%安、グロースは0.15%安。
道場銘柄は、高安まちまちだったが、久世(推)のがんばりもあって、小幅プラスとなった。
久世は812▼16まで突っ込む場面もあったが前日同様、後場に入って徐々に盛り上がり、引けにかけて一段高、結局842円まであって840△12で、連日の戻り高値更新。いよいよ昨年来高値の884円が見えてきた。
一応、過去の苦い経験に鑑み書くのだが、この辺で買って酷い目にあったなどという方が出ないよう注意を喚起しておきたい。私が推奨したのは680円から、せいぜい700円強の水準であり、もうこの銘柄では勝利が確定しているわけである。今、この銘柄について書いているのは、買い推奨のためではなく、どう対処するといいかも含め、読者諸氏のこの銘柄への対応の参考に書いているわけである。どう対応するかは、各自、慎重に決められたい。
1.12日付けで以下の表を示している。
株価 1株益 PER
3160 大光 647円 25.9円 25.0倍
9996 サトー商会 1115円 115.8円 9.6倍
7481 尾家産業 913円 103.6円 8.8倍
8142 トーホー 1618円 201.7円 8.0倍
2708 久世 786円 113.5円 6.9倍
このように久世の割安さが際立つわけで、同業他社との比較からは、PERは最低でも8.0倍、高く買えば超割高な大光を除き9.6倍ということになる。
8倍なら 908円
9倍なら 1022円
9.6倍なら1090円
となる。
とりあえずは884円前後まではある可能性は大きいだろう。
問題はそのあとである。
①そこが天井となって反落、相場も終了。
②そこでいったん天井となり微調整、そのあと、908円~1090円を目指す。
③884円高値奪回後も、押し目らしい押し目も入れず一段高に向かう。
どのコースになるか誰にもよくは分からないのだから、一部は売りつつ、半分以上は残し900円以上あわよくば1000円乗せもと、頑張るくらいがいいか。
私の場合? 1~2割くらいしか売らず(売れず?)、大半は900円~1000円を狙って残すことになりそう。
クリアル(推)は20027▼57まで急落したが切り返し、前日同様2068△9の小幅高で終えた。なお弱気筋の売りが出るわけだが、それを処理し徐々に健康体に戻りつつあるというのが現状だろう。新ファンドも発表された。CREAL渋谷本町だが、好立地に加え募集金額も5.07億円、それで想定利回り4.5%というのだから、瞬間で募集完了は確定的か。募集金額が小さいと嫌味を言う人も出そうだが、今の時代、10億円前後の物件が、苦も無く次々売れていくことに、素直に感心し驚くべきだろう。
来期予想実質PERは20倍程度のわけだが、高成長の時代を先取りする有望企業としては最低でも30倍程度に買われなければおかしいだろう。じっくりさらに化けるのを信じて持続。
ブテックス(推)は4050円まであって3990△220(グロース値上がり率15位)。この2日間で大きく下げてこの猛反発である。これが今の相場で、日々の値動きにかく乱されないようにすることが肝要だ。
私は、この日、ヴィスが仕込みどころとみて、1000株弱、1190円弱平均で買い増したのだが終値は1158▼35。ひどい目に遭ったわけだが、前日買った(100株が情けない)ブティックス同様、良い結果になるはずと楽観している。
注=掲示板などを見ると「買った」という場合、時価より安い株価が、「売った」という場合時価より高い株価が書かれていることがほとんどだ。私はそういうご都合主義を嫌うので、いつも事実のままを書いている。
JP HD(推)は387円まであって381△3と連日の昨年来高値更新。
メルディア、イトーキ、綿半、セックなどは下げた。
1月26日 23時36分記
スタンダードは0.02%安、グロースは0.15%安。
道場銘柄は、高安まちまちだったが、久世(推)のがんばりもあって、小幅プラスとなった。
久世は812▼16まで突っ込む場面もあったが前日同様、後場に入って徐々に盛り上がり、引けにかけて一段高、結局842円まであって840△12で、連日の戻り高値更新。いよいよ昨年来高値の884円が見えてきた。
一応、過去の苦い経験に鑑み書くのだが、この辺で買って酷い目にあったなどという方が出ないよう注意を喚起しておきたい。私が推奨したのは680円から、せいぜい700円強の水準であり、もうこの銘柄では勝利が確定しているわけである。今、この銘柄について書いているのは、買い推奨のためではなく、どう対処するといいかも含め、読者諸氏のこの銘柄への対応の参考に書いているわけである。どう対応するかは、各自、慎重に決められたい。
1.12日付けで以下の表を示している。
株価 1株益 PER
3160 大光 647円 25.9円 25.0倍
9996 サトー商会 1115円 115.8円 9.6倍
7481 尾家産業 913円 103.6円 8.8倍
8142 トーホー 1618円 201.7円 8.0倍
2708 久世 786円 113.5円 6.9倍
このように久世の割安さが際立つわけで、同業他社との比較からは、PERは最低でも8.0倍、高く買えば超割高な大光を除き9.6倍ということになる。
8倍なら 908円
9倍なら 1022円
9.6倍なら1090円
となる。
とりあえずは884円前後まではある可能性は大きいだろう。
問題はそのあとである。
①そこが天井となって反落、相場も終了。
②そこでいったん天井となり微調整、そのあと、908円~1090円を目指す。
③884円高値奪回後も、押し目らしい押し目も入れず一段高に向かう。
どのコースになるか誰にもよくは分からないのだから、一部は売りつつ、半分以上は残し900円以上あわよくば1000円乗せもと、頑張るくらいがいいか。
私の場合? 1~2割くらいしか売らず(売れず?)、大半は900円~1000円を狙って残すことになりそう。
クリアル(推)は20027▼57まで急落したが切り返し、前日同様2068△9の小幅高で終えた。なお弱気筋の売りが出るわけだが、それを処理し徐々に健康体に戻りつつあるというのが現状だろう。新ファンドも発表された。CREAL渋谷本町だが、好立地に加え募集金額も5.07億円、それで想定利回り4.5%というのだから、瞬間で募集完了は確定的か。募集金額が小さいと嫌味を言う人も出そうだが、今の時代、10億円前後の物件が、苦も無く次々売れていくことに、素直に感心し驚くべきだろう。
来期予想実質PERは20倍程度のわけだが、高成長の時代を先取りする有望企業としては最低でも30倍程度に買われなければおかしいだろう。じっくりさらに化けるのを信じて持続。
ブテックス(推)は4050円まであって3990△220(グロース値上がり率15位)。この2日間で大きく下げてこの猛反発である。これが今の相場で、日々の値動きにかく乱されないようにすることが肝要だ。
私は、この日、ヴィスが仕込みどころとみて、1000株弱、1190円弱平均で買い増したのだが終値は1158▼35。ひどい目に遭ったわけだが、前日買った(100株が情けない)ブティックス同様、良い結果になるはずと楽観している。
注=掲示板などを見ると「買った」という場合、時価より安い株価が、「売った」という場合時価より高い株価が書かれていることがほとんどだ。私はそういうご都合主義を嫌うので、いつも事実のままを書いている。
JP HD(推)は387円まであって381△3と連日の昨年来高値更新。
メルディア、イトーキ、綿半、セックなどは下げた。
1月26日 23時36分記
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