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26日の相場は、主力株中心に大幅安となった。日経平均は722円=2.66%安、TOPIXは2.71%安。景気の先行きへの懸念が強まったため、資源株や商社、半導体、自動車株などの下げがきつかった。業種別では鉱業-9.31%、石油・石炭製品-6.15%、非鉄金属-4.64%、卸売業-4.23%の下落率が大きかった。

道場銘柄は、ここ、比較的全般の下げほどには下げずに来ていたわけだが、この日はメルディア、AMGの下げがきつかったため、人並みの下げになってしまった。
JP HD(推)、ADワークスなどはプラマイゼロ圏で、踏ん張っていたのだが、最後に息切れ、小幅安で終えてしまった。オプテックス、綿半(推)、クリアル、長瀬産業なども、軒並み下げた。

わずかに、エスプール、クロスキャット、田谷(推)、ゲオ、タカヨシなどが上げた。

今後は、ひとえに、アメリカ次第とみておくところだろう。金利・物価がどうなるかにかかっているわけである。
多少なりとすがれるかもしれないのが、コロナの水際対策緩和で、訪日客が急増、観光中心に、日本経済が世界の主要国を上回る成長率になるかもしれないことである。

現在、NYダウは小幅安だが、NQ指数は1%近い上げとなっている。日本株に与える影響は、ややプラスというところだろうが、26日の日経平均が大きく下げたこともあってか、現時点での日経平均先物は配当落ち分を考慮すると、180円≒0.8%弱のプラスになっている。

なお、9月末の権利付き最終売買日は28日、権利落ち日は29日になる。

9月27日 0時03分記
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