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2022.09.19
道場銘柄は小幅安でしのぐ
新四季報は、あらかた読み終え、「新四季報銘柄」発表も準備万端の一歩手前くらいまで来た(19日夜発表の予定)。
ここでは16日の相場について、簡単に書くとしよう。
日経平均は308円=1.11%安と、大きく下げたが、これは東エレク4.33%安やファストリ1.31%安の影響が大きく、実際TOPIXの値下がり率は0.61%にとどまっている。騰落銘柄数を見ても値上がり銘柄数は551(値下がり銘柄数1233)と、それなりにあった。業種別では海運の下落率が3.02%大きかった。電気機器も1.68%安だったが、特に半導体関連はほぼ全面安だった。
道場銘柄は、トータルでは小幅安にとどまった。
メルディアが小幅高となったほか、オプテックス、日本エスコン(推)、リファインバースなどが上げ、JP HD(推)、ADワークスが±0だったためである。私の場合はわずかながらもプラスだったが、これはメルディアの配当(6月期)が入金されていたためで忘れかけていたのでうれしかった。
クロスキャット、エスプール(推)、AMG、綿半(推)、イトーキ、アドベンチャーなどは下げた。
今後の相場は、アメリカ株次第の面が大きいため、読みにくいが、それは別として、ここ強い動きをしている銘柄は、先行きも相対的に明るいとみていいのでは、ないか。
メルディア、JP HD、ADワークス、AMGなどである。
メルディアとAMGの新四季報の記述を見ると、類似点の多いのに驚かされる。つまり、両社とも、戸建て住宅会社を次々と傘下に収めていることである。この戦略は今後も続ける方針なのも同じで、M&A戦略を駆使、業容拡大とともに営業地域の拡大も進める。
この6期間で両社の売り上げ、経常利益がどれだけ増えたかを調べたので、以下に示そう。
メルディアは2018年6月期~024年6月期、AMGは2018年3月期~024年3月期
基準の期を100とした指数で示す。....
売上 経常利益 予想PER
メルディア 214 166 2.98倍
AMG 301 227 4.34倍
このように、売り上げ、経常利益とも高い伸びを示し、かつ低PERなのだから、割安なことが明確に分かる。
なおメルディアの伸びがAMGに比べ低いが、これは基準の期がその前の2017年6月期に比べ、売り上げは42%、経常利益は51%も急増したことが不利に働いている。
9月19日 0時51分記
ここでは16日の相場について、簡単に書くとしよう。
日経平均は308円=1.11%安と、大きく下げたが、これは東エレク4.33%安やファストリ1.31%安の影響が大きく、実際TOPIXの値下がり率は0.61%にとどまっている。騰落銘柄数を見ても値上がり銘柄数は551(値下がり銘柄数1233)と、それなりにあった。業種別では海運の下落率が3.02%大きかった。電気機器も1.68%安だったが、特に半導体関連はほぼ全面安だった。
道場銘柄は、トータルでは小幅安にとどまった。
メルディアが小幅高となったほか、オプテックス、日本エスコン(推)、リファインバースなどが上げ、JP HD(推)、ADワークスが±0だったためである。私の場合はわずかながらもプラスだったが、これはメルディアの配当(6月期)が入金されていたためで忘れかけていたのでうれしかった。
クロスキャット、エスプール(推)、AMG、綿半(推)、イトーキ、アドベンチャーなどは下げた。
今後の相場は、アメリカ株次第の面が大きいため、読みにくいが、それは別として、ここ強い動きをしている銘柄は、先行きも相対的に明るいとみていいのでは、ないか。
メルディア、JP HD、ADワークス、AMGなどである。
メルディアとAMGの新四季報の記述を見ると、類似点の多いのに驚かされる。つまり、両社とも、戸建て住宅会社を次々と傘下に収めていることである。この戦略は今後も続ける方針なのも同じで、M&A戦略を駆使、業容拡大とともに営業地域の拡大も進める。
この6期間で両社の売り上げ、経常利益がどれだけ増えたかを調べたので、以下に示そう。
メルディアは2018年6月期~024年6月期、AMGは2018年3月期~024年3月期
基準の期を100とした指数で示す。....
売上 経常利益 予想PER
メルディア 214 166 2.98倍
AMG 301 227 4.34倍
このように、売り上げ、経常利益とも高い伸びを示し、かつ低PERなのだから、割安なことが明確に分かる。
なおメルディアの伸びがAMGに比べ低いが、これは基準の期がその前の2017年6月期に比べ、売り上げは42%、経常利益は51%も急増したことが不利に働いている。
9月19日 0時51分記
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