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26日の相場は小動きだった。小型株は上げたものが多かったが、大型株、中型株は下げるものが多く、結局、日経平均、TOPIXともわずかにマイナスだったが、騰落銘柄数では値上がり銘柄の方が、少し多かった。プライムのみ下げ、スタンダード、グロースは上げた。マザーズ指数も0.35%高。

道場銘柄は高安まちまちで、トータルでも、プラマイ0程度だった。

オプテックスは2148△37と反発、年初来高値の2165円に再び迫った。

タカヨシも2016△30と反発、取り上げて以降の高値の2060円に再び迫った。1日のうちで大きく変動するので、私は1951円から1973円に計300株、買いを出しておいたら1973円の100株が買えた。

シダックスは560円まであって550△4と続伸。

エスプール(推)は1028△1で、辛くもプラス引け。

本多通信は549△12と6連騰。6.20日に499円で底入れ、戻り基調にあるわけだが、6.30日につけた553円の戻り高値を更新してきた。出来高も6.09日以降の最多にまで増えた。579円の年初来高値が意識されてくるところだ。

日本エスコン(推)は775△10と続伸、出来高も急増したが、これについては後述。

綿半(推)は1479△14と年初来高値を更新して始まったが、寄り天となり1450▼15。6連騰後の当然の一服だろう。私は少しまた買い増した。その値段を少し下回って引けたわけだが、ここは持ち株を増やすのが大事だろう。

クレステックは利食い先行で、終日軟調に推移、終値は1489▼10。

JP HDは259±0。初来高値262円を目前に、これで3日続けて±0だ。いい意味の嵐の前の静けさとみて、私は2000株だけ買い増した。

日本エスコンは、引け後、2022年6月期の連結決算を発表した。6.30日に上方修正を発表しているわけだが、それと比べると、売上げ、営業利益、経常利益、純利益、そろって、かなりの増額となっている。それでも通期予想は変更なし。PTSでは788△13。業績絶好調で、上方修正含みのうえ、来期2円増配して40円配当にするとすると利回りも5%台に乗せてくる。いい加減、正当に評価してもらいたいものだ。800円の厚い壁を打ち破れるか。

7.12日を底に22日まで順調に戻してきたわけだが、ここに来て、雲行きがやや怪しくなっている。アメリカの利上げ、中国経済への不安、日本をはじめ世界各国でコロナ感染状況が深刻化等、懸念材料は山積している。ここは、やや警戒を強めるところだろう。持ち高は少なめに、新規に何かを買うときは同等(金額ベース)以上に他の銘柄を売って資金を出すようにしたい。

7月26日 23時07分記




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