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2022.07.21
オプテックス、綿半、JP HDが、そろって高値更新
21日の相場は、前日、大きく上げた反動で、下げて始まったが、結局、続伸で終えた。日経平均は123円=0.44%高、TOPIXは0.21%高。小型株の上げが目立ち、大型株には下げるものもそれなりにあった。日本製鉄、三菱重工、三菱商事なっである。
道場銘柄は大半の銘柄が上げた。
オプテックスは年初来高値を更新する2172円まであって2149△38。高値圏でもみあっての上っぱなれなので、なお一段高かとは思うが、さてどうなるか。私は年初来高値近辺で少しだけ売った。
綿半(推)はとりあえず1400円~1450円(最低でも1400円としてきたわけだが、1410△13と続伸、最低ラインを突破してきた。出来高はまだ最近のピークだった頃よりかなり少なく、エネルギーはたいして放出していないとみられる。長期のレンジ相場からの離脱が始まったばかりとみると、ここから結構大きいのではないか。1695円(2020年9月)もありうるとみて、眺めていこう。
JP HDも262円の年初来高値を更新する264円まであって259△1。前に書いたように300円前後がありうるという見立てで対処。2021年9.31日に306円をつけている。
シダックスは548円まであって543△17と続伸。出来高も回復してきている。売られ過ぎとみる見方が力を得つつあるのだろう。
エスプール(推)は1088△38まで景気良く上げたのだが失速、一時は1049▼1まであって1056△6。それでもプラスで引けたのだから、先行きは上とみておいていいのではないか。
タカヨシは突っ込んだところは買いと書いたと記憶するが、2024△93。7.04日に2060円をつけている。年初来高値は2144円。
>スポーツフィールド(7080)は、17日の東証全市場の値上がり率1位(2525△500)だったわけだが、2022年12月期の予想経常利益が0.55億円→2.70億円に大きく増額されている。「新四季報銘柄」にしなかったのは、すでに大きく上げてしまったからである。(6.19日の稿)
としたスポーツフィールドが1330△300(6月末に2分割実施)のストップ高、PTSでは1630△300と連続ストップ高となり買い気配。新四季報銘柄にしておけばという思いもあるが、実は6.20日には1512.5円をつけたがその後7.15日には931円まで急落している。
株の奥深さと言うか分かりにくさと言うか、ともかく一筋縄ではいかないことを教えてくれる値動きではある。
なお、21日の上げは前日引け後、2022年12月期の予想経常利益を0.56億円→3.95億円に上方修正したことを好感したもの。
クレステックは1436▼10。日経平均等と連動性が薄い銘柄ゆえの動きとみておこう。円安が極端に進んでいることでもあり、今期業績の大上方修正を期待して待とう。メルディア同様、6月本決算なので、2023年6月期予想でどういう数字を出してくるかにも注目。決算発表は8.10日。
なおメルディアの決算発表は8月上旬とのことだが、この日の株価は705△2、ちょっと期待したくなる(ここに来ての)高値圏での踏ん張りである。
7月21日 23時53分記
道場銘柄は大半の銘柄が上げた。
オプテックスは年初来高値を更新する2172円まであって2149△38。高値圏でもみあっての上っぱなれなので、なお一段高かとは思うが、さてどうなるか。私は年初来高値近辺で少しだけ売った。
綿半(推)はとりあえず1400円~1450円(最低でも1400円としてきたわけだが、1410△13と続伸、最低ラインを突破してきた。出来高はまだ最近のピークだった頃よりかなり少なく、エネルギーはたいして放出していないとみられる。長期のレンジ相場からの離脱が始まったばかりとみると、ここから結構大きいのではないか。1695円(2020年9月)もありうるとみて、眺めていこう。
JP HDも262円の年初来高値を更新する264円まであって259△1。前に書いたように300円前後がありうるという見立てで対処。2021年9.31日に306円をつけている。
シダックスは548円まであって543△17と続伸。出来高も回復してきている。売られ過ぎとみる見方が力を得つつあるのだろう。
エスプール(推)は1088△38まで景気良く上げたのだが失速、一時は1049▼1まであって1056△6。それでもプラスで引けたのだから、先行きは上とみておいていいのではないか。
タカヨシは突っ込んだところは買いと書いたと記憶するが、2024△93。7.04日に2060円をつけている。年初来高値は2144円。
>スポーツフィールド(7080)は、17日の東証全市場の値上がり率1位(2525△500)だったわけだが、2022年12月期の予想経常利益が0.55億円→2.70億円に大きく増額されている。「新四季報銘柄」にしなかったのは、すでに大きく上げてしまったからである。(6.19日の稿)
としたスポーツフィールドが1330△300(6月末に2分割実施)のストップ高、PTSでは1630△300と連続ストップ高となり買い気配。新四季報銘柄にしておけばという思いもあるが、実は6.20日には1512.5円をつけたがその後7.15日には931円まで急落している。
株の奥深さと言うか分かりにくさと言うか、ともかく一筋縄ではいかないことを教えてくれる値動きではある。
なお、21日の上げは前日引け後、2022年12月期の予想経常利益を0.56億円→3.95億円に上方修正したことを好感したもの。
クレステックは1436▼10。日経平均等と連動性が薄い銘柄ゆえの動きとみておこう。円安が極端に進んでいることでもあり、今期業績の大上方修正を期待して待とう。メルディア同様、6月本決算なので、2023年6月期予想でどういう数字を出してくるかにも注目。決算発表は8.10日。
なおメルディアの決算発表は8月上旬とのことだが、この日の株価は705△2、ちょっと期待したくなる(ここに来ての)高値圏での踏ん張りである。
7月21日 23時53分記
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