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06日の相場は、前日のアメリカ株は大したことはなかった(NYダウ.55%安、NQ1.74%高)にもかかわらず、大きく下げた。日本市場が始まる時点で、NYダウ先物がかなり下げていたことが影響したようだ。
日経平均は316円=1.20%安、TOPIXは1.23%安だった。ただ主力大型株中心に下げたためで、小型株の下げは比較的小さく、騰落銘柄数を見ても値上がり506、値下がり1282で、値上がり銘柄も、それなりにあった。

道場銘柄は、後述のエスプール(推)を除けば、比較的小さな下げにとどまった。

オプテックス2050△22、リファインバース1450△104(グロース値上がり率16位)のほか、クレステック、クロスキャットなどが上げ、メルデイア、AMGなどの下げも小さかったためである。

私の場合、トータルで1000万円とは言わないが、さほど遠くないマイナスになったわけだが、計算してみたら93%弱がエスプールの下げによるもので、これを除くと、なんと60万円に過ぎなかった。

エスプールは1056▼117で始まり、直後に1967円まであっただけで、その3分後には976▼197まで急落、あとは底値圏でのもみ合いで、終値は983▼190(プライム値下がり率1位)。
いくらコンセンサスや株探等に左右される投資家が多いと言っても、どうしてこうまで売られるんだろうと考えて思い至ったことがある。個人投資家で四季報を手元に持っている人がどれだけいるかということである。別に四季報の肩を持つわけではないが、株価は業績、それも将来の業績に大きく左右されるものである。ところがヤフーファイナンス等には、11月期決算会社で言えば2022年11月期予想数字しか載っていない。エスプールの23年11月期の予想経常利益が22年11月期の同31.76億円(会社予想)、35.5億円(IFISコンセンサス)に対し42,00億円と急増する予想に四季報でなっていることに、ほとんどの投資家は気付いていないのではないか。
高成長株として、エスプールは高PERに買われてきたわけだが、2023年11月期の予想実質1株利益37.2円で計算すると983円の時価はPER26.4倍に過ぎない。ヤフーファイナンスではPER(会社予想)36.41倍となっている。これは2022年11月期のPERだが、現在は2022年7月だから、今期は、もう残り5ヵ月もない。株価は半年から1年先を見て動くものだから、今期が残り6ヵ月くらいになったら、株価の分析に当たっては今期ではなく来期の予想数字を使うべしというのは、鎌倉理論の教えるところである。

四季報には「実績PER」という欄があり、高値平均、安値平均の数字が掲載されている。そのエスプールの数字を示そう。
高値平均 52.5倍
安値平均 23.7倍
時価のPER26.4倍は安値平均に近く、この面から見ても、時価が底値圏で、いかに売られ過ぎたかが分かろう。
PTSでは995△12。
7日以降の目の覚めるような華麗な上げに期待しよう。

7月07日 0時44分記
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