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2022.07.05
タカヨシ、エスプール、メルディアがいい動き
04日の相場は幅広く買われ上げた。日経平均は218円=0.84%高、TOPIXは1.34%高だった。日経平均の上げ率が小さいのはファストリが1.27%安だったことが大きい。
マザーズ指数は1.21%高。
道場銘柄も値上がりするものが多かったが、クレステック、リファインバードの急落もあって、日経平均などに比べると見劣りする上昇にとどまった。
エスプール(推)は1142△38と3立会日ぶりに上げた。月曜にも関わら字出来高もかなり増えており、05日以降の動きに期待。
メルディアは710円まであって706△5。この引け値は4.27日以来の水準だ。700円大台固めの動きが続いていたわけだが、ようやく、それも完了した可能性がある。ため込んだエネルギーの放出に期待。
タカヨシは2060円まであって2014△173(グロース値上がり率11位)。ここまでくると2144円(2.21日)の年初来高値更新もありそうだ。そこではある程度売るのもありか。
綿半(推)は1375△12。年初来高値更新とはならなかったが、引け新値である。いよいよ第1関門の1400円チャレンジとなる。とりあえずの目標は1450円どころ。
私がかなり期待しているJP HDは249△4、ビジネス・ブレークスルーは427△3と、ともに小幅なfがら上げた。このままじりじり上げていく展開を予想。
シダックスは565▼23で始まり直後には582▼6まで戻したのだが、後場になって523▼65まで売られ終値は535▼53。優先株の普通株への転換で発行株数が26.5%増え、1株利益が、その分、減少するのが、にわかに気にされだしたのだろう。そうした1株利益を試算している方がいる(掲示板)が、もっともな点もあるが、2つの看過しえない問題点がある。1株利益算出のもとになる経常利益を2023年3月期予想(会社=四季報)の32,00億円にしているが、24年3月期は会社目標=四季報予想は55.00億円なのである。71.9%もの経常増益予想のわけである。26.5%の希釈化など、軽く吹っ飛ぶ増益率だ。来々期とはいえ、そうした驚異的増益が予想されているとき、これを全く無視して23年3月期の予想数字しか見ないというのは、投資家として問題だろう。また1株利益算出の際に用いる発行株数には自社(自己株口)は含めないのが慣例である(実際四季報の数字もそうなっているのは、実際に計算すれば分かる)が、掲示板にある数字はそうしていないので1株利益が小さくなっている。シダックスの自社(自己株口)は105万株(総発行株数の2.5%)。
希薄化後の発行株数をもとに24年3月期の実質1株利益を計算すると、約76円になる。現在の株価535円の来期予想実質PERは7.04倍。オイラ大地と比べるまでもなく、これだけの成長企業の数字としては、非常に低く、株価の割安は歴然だ。ストップ高、ストップ安の後で、波乱の動きが続こうが、行き着くところは、実力を正当に評価し、600円を大きく上回ることになるのではないか。
7月05日 0時02分記
マザーズ指数は1.21%高。
道場銘柄も値上がりするものが多かったが、クレステック、リファインバードの急落もあって、日経平均などに比べると見劣りする上昇にとどまった。
エスプール(推)は1142△38と3立会日ぶりに上げた。月曜にも関わら字出来高もかなり増えており、05日以降の動きに期待。
メルディアは710円まであって706△5。この引け値は4.27日以来の水準だ。700円大台固めの動きが続いていたわけだが、ようやく、それも完了した可能性がある。ため込んだエネルギーの放出に期待。
タカヨシは2060円まであって2014△173(グロース値上がり率11位)。ここまでくると2144円(2.21日)の年初来高値更新もありそうだ。そこではある程度売るのもありか。
綿半(推)は1375△12。年初来高値更新とはならなかったが、引け新値である。いよいよ第1関門の1400円チャレンジとなる。とりあえずの目標は1450円どころ。
私がかなり期待しているJP HDは249△4、ビジネス・ブレークスルーは427△3と、ともに小幅なfがら上げた。このままじりじり上げていく展開を予想。
シダックスは565▼23で始まり直後には582▼6まで戻したのだが、後場になって523▼65まで売られ終値は535▼53。優先株の普通株への転換で発行株数が26.5%増え、1株利益が、その分、減少するのが、にわかに気にされだしたのだろう。そうした1株利益を試算している方がいる(掲示板)が、もっともな点もあるが、2つの看過しえない問題点がある。1株利益算出のもとになる経常利益を2023年3月期予想(会社=四季報)の32,00億円にしているが、24年3月期は会社目標=四季報予想は55.00億円なのである。71.9%もの経常増益予想のわけである。26.5%の希釈化など、軽く吹っ飛ぶ増益率だ。来々期とはいえ、そうした驚異的増益が予想されているとき、これを全く無視して23年3月期の予想数字しか見ないというのは、投資家として問題だろう。また1株利益算出の際に用いる発行株数には自社(自己株口)は含めないのが慣例である(実際四季報の数字もそうなっているのは、実際に計算すれば分かる)が、掲示板にある数字はそうしていないので1株利益が小さくなっている。シダックスの自社(自己株口)は105万株(総発行株数の2.5%)。
希薄化後の発行株数をもとに24年3月期の実質1株利益を計算すると、約76円になる。現在の株価535円の来期予想実質PERは7.04倍。オイラ大地と比べるまでもなく、これだけの成長企業の数字としては、非常に低く、株価の割安は歴然だ。ストップ高、ストップ安の後で、波乱の動きが続こうが、行き着くところは、実力を正当に評価し、600円を大きく上回ることになるのではないか。
7月05日 0時02分記
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