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2022.06.30
JP HD、ビジネス・ブレークスルーがいい動きに
29日の相場は日経平均では362円安まであったのだが、徐々に戻し終値では245円=0.91%安だった。TOPIXは0.72%安。主力大型株中心に下げ、小型株の下落率は小さかった。騰落銘柄数を見ても値上がり787、値下がり987と大差なかった。
マザーズ指数は1.30%安。
前日は波長が合わず、全般が大きく上げた中、ほぼプラマイ0にとどまった道場銘柄だが、この日は逆に、実質的にそこそこのプラスとなった。「実質的に」と書いたのは、クレステックとオプテックスの配当落ちがあったためで、これを加味するとプラスになったということである。
クレステックは1496▼44。今回分の配当は40円とすると、実質4円安、税金2割(8円)を考慮すると12円安ということになる。期待外れではあるが、日経平均並みの下げだったともいえるわけである。イベントを終え、30日からまた通常の相場が始まるわけで、これですっきり、出直るのを期待しよう。
注=2022年6月期の年間配当を69円(この場合下半期の分は40円)という仮定で書いたわけだが、これは四季報予想の上限を使ったに過ぎない。しかし、これには疑念も残る。クレステックの配当性向30%に従うと年間配当は83円(前後)、よって下半期(今回分)は54円(前後)になる。この程度の配当になる可能性は十分あるとみる。
その他の銘柄は、多くの銘柄が上げた。
本多通信は551△15と4連騰。出来高もさらに増加しており、完全に上昇波動に入ったとみていいだろう。6.07日につけた579円の年初来高値更新が有望だ。
JPホールデングスは251△6の高値引け。詳しいことは後日に譲るが、好材料がいくつもあり、業績も絶好調であり、ここから大いに期待できそうだ。
ビジネス・ブレークスルー(BBT)は441△3と続伸。なかなか大前研一社長(一昔前は超売れっ子の経営コンサルタントだった)の思惑通りにはいかず、この会社は業績が低迷していたわけだが、ここにきて、ついにブレークスルーしそうだ。
時価総額は約63億円。独断と偏見で対比するわけだが、3560ほぼ日(社長の糸井重里氏は一昔前、一世を風靡したコピーライター)が約81億円。4年以上前の設立で、このように後塵を拝していては、大前さんも切歯扼腕の思いだろう(これは私個人の読みです)。それも、ここからの株価急騰で解消して我らも大前氏とともに快哉を叫びたいものである。
メルディアは、ここ底堅い動きで700円大台を固めつつあるわけだが、697円で始まって702△2。前々日につけた突飛高の719円が暗示しているような気がしなくもないのだが、近々大きく上げる可能性がある程度はあるのかもしれない。
クロスキャットは2日続落していたわけだが961△23。ややひねくれた動きをするので困るが、1000円大台回復の期待が出てきた。
エスプール(推)は1108▼33まで下げる場面があって1142△1。底堅さを見せた。
オプテックス、タカヨシは、ここ大きく上げた反動で、かなりの下げになった。
綿半(推)は1365▼12の安値引け。9連騰していたので、この休養は歓迎だ。1379円の年初来高値更新から1400円大台乗せは、最低でもあるとみるので、ここは、むしろ買い増しチャンスとみる。私も、まだ仕込み不足なので、さらに下げればもちろん、そうでなくとも地合い次第では買う予定だ。
6月30日 0時50分記
マザーズ指数は1.30%安。
前日は波長が合わず、全般が大きく上げた中、ほぼプラマイ0にとどまった道場銘柄だが、この日は逆に、実質的にそこそこのプラスとなった。「実質的に」と書いたのは、クレステックとオプテックスの配当落ちがあったためで、これを加味するとプラスになったということである。
クレステックは1496▼44。今回分の配当は40円とすると、実質4円安、税金2割(8円)を考慮すると12円安ということになる。期待外れではあるが、日経平均並みの下げだったともいえるわけである。イベントを終え、30日からまた通常の相場が始まるわけで、これですっきり、出直るのを期待しよう。
注=2022年6月期の年間配当を69円(この場合下半期の分は40円)という仮定で書いたわけだが、これは四季報予想の上限を使ったに過ぎない。しかし、これには疑念も残る。クレステックの配当性向30%に従うと年間配当は83円(前後)、よって下半期(今回分)は54円(前後)になる。この程度の配当になる可能性は十分あるとみる。
その他の銘柄は、多くの銘柄が上げた。
本多通信は551△15と4連騰。出来高もさらに増加しており、完全に上昇波動に入ったとみていいだろう。6.07日につけた579円の年初来高値更新が有望だ。
JPホールデングスは251△6の高値引け。詳しいことは後日に譲るが、好材料がいくつもあり、業績も絶好調であり、ここから大いに期待できそうだ。
ビジネス・ブレークスルー(BBT)は441△3と続伸。なかなか大前研一社長(一昔前は超売れっ子の経営コンサルタントだった)の思惑通りにはいかず、この会社は業績が低迷していたわけだが、ここにきて、ついにブレークスルーしそうだ。
時価総額は約63億円。独断と偏見で対比するわけだが、3560ほぼ日(社長の糸井重里氏は一昔前、一世を風靡したコピーライター)が約81億円。4年以上前の設立で、このように後塵を拝していては、大前さんも切歯扼腕の思いだろう(これは私個人の読みです)。それも、ここからの株価急騰で解消して我らも大前氏とともに快哉を叫びたいものである。
メルディアは、ここ底堅い動きで700円大台を固めつつあるわけだが、697円で始まって702△2。前々日につけた突飛高の719円が暗示しているような気がしなくもないのだが、近々大きく上げる可能性がある程度はあるのかもしれない。
クロスキャットは2日続落していたわけだが961△23。ややひねくれた動きをするので困るが、1000円大台回復の期待が出てきた。
エスプール(推)は1108▼33まで下げる場面があって1142△1。底堅さを見せた。
オプテックス、タカヨシは、ここ大きく上げた反動で、かなりの下げになった。
綿半(推)は1365▼12の安値引け。9連騰していたので、この休養は歓迎だ。1379円の年初来高値更新から1400円大台乗せは、最低でもあるとみるので、ここは、むしろ買い増しチャンスとみる。私も、まだ仕込み不足なので、さらに下げればもちろん、そうでなくとも地合い次第では買う予定だ。
6月30日 0時50分記
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