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2022.05.26
NYダウは5日続伸、大幅高で始まる
前稿で
>じたばたしてもどうなるものでもない。
悪材料もそれなりに織り込んだと思われるので、さらなる悪材料が出現しないという前提で、反騰はきっかけ待ちだろう。
アメリカ株が上げても連動できない弱い日本株のイメージが強くなっているが、それもそろそろ終わりになって、日本株に多少なりと精気の戻るのを期待しよう。
としたわけだが、26日の相場は、期待通り、日経平均の場合で言うと高寄り後221円高まで駆け上がった。ところが、その後はほぼ下げる一方で、結局、この日の安値近くの73円=0.27%安で終えた。
とは言えTOPIXは0.05%高であり、騰落銘柄数を見ても値上がり1036、値下がり718と値上がり銘柄の方がそれなりに多く、東証全体としては、堅調な相場ではあったのである。
そして、その後始まったアメリカ株はNYダウ、NQとも大幅高となっている(後述)。
うまくいくと、これでアメリカに続き日本も、相場は反騰に向かうかもしれない。
道場銘柄は、高安まちまちながら、やや値上がりするものが多く、トータルでも小幅高となった。
クロスキャット(推)は877△17。
日本エスコン(推)は756△6。底入れから反騰軌道に乗りつつあることがはっきりしつつある。
クレステックは1423円まであって1409△9。新四季報発売が迫っているわけだが、2022年6月期の経常利益予想で、どういう数字を出
してくるか。会社は9.53億円予想を据え置いているわけだが、7-3月期で11.65億円を達成しており、四季報予想の11.50億円をも、すでに上回ってる。23年6月期の予想数字ともども要注目だ。数字次第では大きく跳ね上がる可能性がある。
アドベンチャーは9250円まであって9110△680(グロース値上がり率16位)。政府が海外観光客の受け入れ再開を表明したことが背景にあると見られる。その他の旅行関連株(ホテル等も含む)も上げ、またコロナ鎮静化で、アフターコロナ銘柄も大半が上げた。
エスプール(推)は1176▼14、オプテックスも1905▼59と下げた。反動安がきついが、弱気になる必要はないとみる。
NYダウは現在460ドル前後=1.4%の急騰となっている。このまま上げて終えると5連騰となる。NQもそれ以上の上昇率。
25日午後発表のFOMC議事要旨が想定内の内容と受け止められ、安心買いが継続している。0.75%利上げ等、タカ派が勢いを増すことへの警戒があったわけだが「0.5%の利上げが適切」との認識で一致していたことが判明した。
日経平均先物も現在275円=1.0%高となっている。
5月26日 23時50分記
>じたばたしてもどうなるものでもない。
悪材料もそれなりに織り込んだと思われるので、さらなる悪材料が出現しないという前提で、反騰はきっかけ待ちだろう。
アメリカ株が上げても連動できない弱い日本株のイメージが強くなっているが、それもそろそろ終わりになって、日本株に多少なりと精気の戻るのを期待しよう。
としたわけだが、26日の相場は、期待通り、日経平均の場合で言うと高寄り後221円高まで駆け上がった。ところが、その後はほぼ下げる一方で、結局、この日の安値近くの73円=0.27%安で終えた。
とは言えTOPIXは0.05%高であり、騰落銘柄数を見ても値上がり1036、値下がり718と値上がり銘柄の方がそれなりに多く、東証全体としては、堅調な相場ではあったのである。
そして、その後始まったアメリカ株はNYダウ、NQとも大幅高となっている(後述)。
うまくいくと、これでアメリカに続き日本も、相場は反騰に向かうかもしれない。
道場銘柄は、高安まちまちながら、やや値上がりするものが多く、トータルでも小幅高となった。
クロスキャット(推)は877△17。
日本エスコン(推)は756△6。底入れから反騰軌道に乗りつつあることがはっきりしつつある。
クレステックは1423円まであって1409△9。新四季報発売が迫っているわけだが、2022年6月期の経常利益予想で、どういう数字を出
してくるか。会社は9.53億円予想を据え置いているわけだが、7-3月期で11.65億円を達成しており、四季報予想の11.50億円をも、すでに上回ってる。23年6月期の予想数字ともども要注目だ。数字次第では大きく跳ね上がる可能性がある。
アドベンチャーは9250円まであって9110△680(グロース値上がり率16位)。政府が海外観光客の受け入れ再開を表明したことが背景にあると見られる。その他の旅行関連株(ホテル等も含む)も上げ、またコロナ鎮静化で、アフターコロナ銘柄も大半が上げた。
エスプール(推)は1176▼14、オプテックスも1905▼59と下げた。反動安がきついが、弱気になる必要はないとみる。
NYダウは現在460ドル前後=1.4%の急騰となっている。このまま上げて終えると5連騰となる。NQもそれ以上の上昇率。
25日午後発表のFOMC議事要旨が想定内の内容と受け止められ、安心買いが継続している。0.75%利上げ等、タカ派が勢いを増すことへの警戒があったわけだが「0.5%の利上げが適切」との認識で一致していたことが判明した。
日経平均先物も現在275円=1.0%高となっている。
5月26日 23時50分記
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