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24日の相場は大幅安となった(私は所用で、後場半ばからしか見ていないことをお断りしておく)。
日経平均は253円=0.94%安、TOPIXは0.86%安だった。
小型株中心の下げで、大型株指数0.64%安に対し小型株指数は1.44%安だった。また半導体関連銘柄は全面安となり、これを反映してグロース市場指数(今後はグロース指数と書く)は3.11%安だった。連動性の強いマザーズ指数も3.16%安だった。

前日のNYダウが618ドル=1.98%高、NQも1.59%高と、大きく上げた中、NYダウの先物がある程度下げていたとはいえ、日本株の大幅安は、やや分かりにくい。ただ、最近の日本株がアメリカ株との連動性が薄いうえ、どちら(アメリカか日本か)が先行して動いているのかも判然としないので、これを考慮して「やや」分かりにくいと書いたわけである。

さて23日のアメリカ株、日経平均先物だが、日経平均先物は小幅高で推移していたのだが、NYダウ先物が徐々に下げ幅を拡大、その後始まったNYダウがさらに下げ幅を拡大するにつれ、マイナスに転じた。
現時点でNYダウは400ドル=1.3%安前後、NQは3.6%前後の下げとなっている。日経平均先物は190円=0.7%前後の下げとなっている。

どう終わるか不明だが、いずれにせよ、リスクの大きい油断できない展開が続いているわけである。命あっての物種である。くれぐれも憤死したりしないよう、慎重に対処したい。

5月25日 0時07分記
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