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2022.04.24
FRBの利上げ積極姿勢で22日のNYダウ急落
22日の相場で日経平均は前日の上げを大きく上回る下げ(448円=1.63%安)となった。特に小型株指数は前日の下げの2倍超の下げになった。大半の銘柄が下げたわけだが、特に非鉄金属など資源株の下げが大きかった。わずかに保険、空運、陸運の3業種が上げた。
マザーズ指数は7立会日連続安で700ポイントに迫ってしまった。
道場銘柄もほとんどの銘柄が下げた。
エスプール(推)だけは1343△8と強い動きだった。実はこの銘柄、先日発表のニュースリリースについて調べていて、これはもしや予想外に大きな材料なのではと考え、いろいろ調べていた。場合によっては、再度の推奨もとも考えていたのだが、22日の全般大幅安に加え25日もそれ以上に急落の恐れが出てきた(後述)。このため、それはやめたが、そういうわけで、この銘柄、現在の市場の荒波が多少なりと落ち着けば、大いに期待できそうなわけである。お持ちの方は持続。お持ちでない方は、総持ち高を増やさない前提で、打診買い等するのもいいだろう。
クレステックは1501▼20。ここ小型株に逆風が吹く中上げていたことを考慮すると、底堅い動きと評価していいだろう。
逆にクロスキャット(推)は安値952円まであって973▼24。4.18日につけた950円の年初来安値は何とか更新を免れたが、どうにも弱い動きだ。
【アメリカ株急落】
22日のNYダウは一時1000ドル超の下げとなり、終値でも981ドル=2.82%安(下落率は2020年10月以来最大)、NQも2.54%安だった。前日のパウエルFRB議長発言(5月のFOMCでの0.5%の利上げ示唆)で、市場は今後の金融引き締め加速を警戒する動きが強まり、22日の大幅安につながったと思われる。
こうした動きは、これまで何度も見られたわけだが、そのたびこうなるのもまたやむを得ないのだろう。ただ、まったく予想外の事態になっているわけではないので、今回も、そう時間をかけず冷静さを取り戻すことも期待できよう。あまり悲観的にならず、慎重に対処したい。数日前に書いたように持ち高は多少なりと少なめに。
4月24日 21時54分記
マザーズ指数は7立会日連続安で700ポイントに迫ってしまった。
道場銘柄もほとんどの銘柄が下げた。
エスプール(推)だけは1343△8と強い動きだった。実はこの銘柄、先日発表のニュースリリースについて調べていて、これはもしや予想外に大きな材料なのではと考え、いろいろ調べていた。場合によっては、再度の推奨もとも考えていたのだが、22日の全般大幅安に加え25日もそれ以上に急落の恐れが出てきた(後述)。このため、それはやめたが、そういうわけで、この銘柄、現在の市場の荒波が多少なりと落ち着けば、大いに期待できそうなわけである。お持ちの方は持続。お持ちでない方は、総持ち高を増やさない前提で、打診買い等するのもいいだろう。
クレステックは1501▼20。ここ小型株に逆風が吹く中上げていたことを考慮すると、底堅い動きと評価していいだろう。
逆にクロスキャット(推)は安値952円まであって973▼24。4.18日につけた950円の年初来安値は何とか更新を免れたが、どうにも弱い動きだ。
【アメリカ株急落】
22日のNYダウは一時1000ドル超の下げとなり、終値でも981ドル=2.82%安(下落率は2020年10月以来最大)、NQも2.54%安だった。前日のパウエルFRB議長発言(5月のFOMCでの0.5%の利上げ示唆)で、市場は今後の金融引き締め加速を警戒する動きが強まり、22日の大幅安につながったと思われる。
こうした動きは、これまで何度も見られたわけだが、そのたびこうなるのもまたやむを得ないのだろう。ただ、まったく予想外の事態になっているわけではないので、今回も、そう時間をかけず冷静さを取り戻すことも期待できよう。あまり悲観的にならず、慎重に対処したい。数日前に書いたように持ち高は多少なりと少なめに。
4月24日 21時54分記
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