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2011.05.23
IDEC、オーナンバ上げ、郷崩れる
投資家の買い意欲が乏しいところへアメリカ株安、さらにアジア株安で、23日の日本株は大幅続落となった。
薬品株高で取り繕っているものの実態は、日経平均やTOPIXを大きく上回る下げだ。
特に中国経済の成長率鈍化懸念からコマツを始めとする建機など中国関連の大幅安が目を引いた。比較的堅調を保っていたJQなど新興市場も大きく下げた。米リンクトイン(SNS大手)がNY証取上場で公開価格を大きく上回って初値を付けた(19日)のが好影響を与えたか、20日急伸したグリーは早くも急落した。
こうしたなか逆行高したのが、前日言及した「サンライズ計画」に関連する、太陽光など再生可能エネルギー関連銘柄群。
JQのフェローテックが1941△213と急伸したのを始め高島、サニックス、三晃金属、オーナンバ(推)などが大きく上げた。
IDEC(推)が899△22と高値引けとなったのも、目を引いた。後場出来高急増となっており、日証金の貸借倍率好転が続いていることとあわせ、なお一段高が有望だ。
郷鉄工(推)が急落、87▼18まであって引けは95▼10。まだお持ちの方には、心苦しいが、私もなおかなり抱え、苦労していることに免じて、お許しを乞う。今さらではあるが、こういう超小型株は理屈を超えて売られることがある、それに早く気付くべきだった、ただ気付いても、もう逃げるには遅すぎるというのが、こうした株の常。ここからは覚悟を決めて、踏ん張りたい。
私の見方など、もうどうでもいいかもしれないが、大株主の見方として。この長い下ひげを出して高値の半値以下まで下げて、今度こそいわゆる「こつんと来た」というところではないか。利回りも3パーセントを上回る。よほどのことがない限り、かなりの確率で87円が安値となったとみていいだろう。夜明け前が最も暗いという都合のいい相場格言を信じよう。
私は、IDEC、オーナンバで稼ぎ、郷の多少(控え目にみた場合のことだが)の戻りで回復という戦略で、がんばるつもり。
5月23日 21時03分記
薬品株高で取り繕っているものの実態は、日経平均やTOPIXを大きく上回る下げだ。
特に中国経済の成長率鈍化懸念からコマツを始めとする建機など中国関連の大幅安が目を引いた。比較的堅調を保っていたJQなど新興市場も大きく下げた。米リンクトイン(SNS大手)がNY証取上場で公開価格を大きく上回って初値を付けた(19日)のが好影響を与えたか、20日急伸したグリーは早くも急落した。
こうしたなか逆行高したのが、前日言及した「サンライズ計画」に関連する、太陽光など再生可能エネルギー関連銘柄群。
JQのフェローテックが1941△213と急伸したのを始め高島、サニックス、三晃金属、オーナンバ(推)などが大きく上げた。
IDEC(推)が899△22と高値引けとなったのも、目を引いた。後場出来高急増となっており、日証金の貸借倍率好転が続いていることとあわせ、なお一段高が有望だ。
郷鉄工(推)が急落、87▼18まであって引けは95▼10。まだお持ちの方には、心苦しいが、私もなおかなり抱え、苦労していることに免じて、お許しを乞う。今さらではあるが、こういう超小型株は理屈を超えて売られることがある、それに早く気付くべきだった、ただ気付いても、もう逃げるには遅すぎるというのが、こうした株の常。ここからは覚悟を決めて、踏ん張りたい。
私の見方など、もうどうでもいいかもしれないが、大株主の見方として。この長い下ひげを出して高値の半値以下まで下げて、今度こそいわゆる「こつんと来た」というところではないか。利回りも3パーセントを上回る。よほどのことがない限り、かなりの確率で87円が安値となったとみていいだろう。夜明け前が最も暗いという都合のいい相場格言を信じよう。
私は、IDEC、オーナンバで稼ぎ、郷の多少(控え目にみた場合のことだが)の戻りで回復という戦略で、がんばるつもり。
5月23日 21時03分記
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