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2022.03.22 エスプール
22日の相場は大幅高となった。日経平均は397円(1.48%)、TOPIXは1.28%の大幅高だった。ただし値上がり銘柄1144に対し値下がり銘柄も大差ない954もあったことでも分かるように、この上げは主力大型株によるもので、小型株は、ほとんど上げなかった。大型株指数が+1.72%に対し小型株指数はプラス0.12%に過ぎなかった。
JQ指数は0.80%安(ただし値上がり銘柄の方が多かった)、マザーズ指数は1.92%安だった。

道場銘柄はメルディアが急騰、イーグランド(推)も1403△26と1400円大台回復、オプテックスも上げた。メルディアは出来高も急増、超割安が理解され始めたようで、ここから本格反騰突入の可能性が高まってきたように思う。
一方、クレステック1383▼16、クロスキャット(推)2142▼22、アドベンチャー8230▼100などは下げた。クレステックは、そろそろ反発するころだろう。クロスキャットは株式分割を控えているので微妙な動きだが、基本的に権利取りでいいだろう。

「新四季報銘柄」の値動きは以下のとおりで、高安まちまちだった。小型株に逆風が吹く中なのが、こうした結果につながったのだろうが、逆に言えば、この値段なら、ここで買ってよさそうな銘柄がいくつもある。
エスプール、GMOペパボ フリークアウト、黒田精工、青山財産などである。

メルディア 746△46
エスプール 1051▲36
GMOペパボ  2217△2
ソルクシーズ 410△10
クリークアンドリバー 1795△12
バリューHR  2713△27
フリークアウト 1735▼4
ABホテル 1199▼4
ライトアップ 2430△19
正興電機 1227△38
ポート 822▲37
黒田精工 2100▼20
青山財産ネットワークス  1252▼27

【エスプール】(推奨銘柄)
2471 エスプール(東証1部)
株価=1051▼36(03月22日終値)   
出来高=563300株(03月22日) (売買単位=100株)
実質予想PER=31.3倍(2023年11月期。四季報予想の経常利益に基づき算出)
昨年来安値=713円(2021年01.12日)~1363円(2021年11.18日)=昨年来高値
自信度=A
推奨度=A

前日に「新四季報銘柄」として発表したわけだが、新四季報銘柄にするか、温存し後日推奨銘柄として発表するか迷った。
結果として22日は1098△11で寄り付き(寄り天)、1051▼36で終えたので、まあ推奨銘柄にしなくて良かったのだろう。しかし今日高いところで買った方も心配することはない。1363円が昨年来高値、ここまであるかはなんとも言えないが、少なくとも1200円以上は十分期待できると思うからである。

この銘柄と言うか会社、実はもうずっと前、2013年の7月~8月頃、ジャパンンベストレスキュー(JBR)を取り上げた時に、登場したことがある。JBRは福島原発事故での除染作業を受注、その下請けで実際の除染作業をやったのがエスプールだったと記憶している。この材料でJBRの株価もかなり上げたのだが、もっとはるかに上げたのがエスプールだった。
この印象が強烈で、その後、私はずっとエスプールの株価を見てきたが、ともかく、下げてもすぐ戻し、延々上げ続けているのである(株価はその頃から100倍以上になっているようだ=あやふやな言い方で恐縮だが分割連発であまりに上げていてチャートが見にくいのである)。なぜこんなに上げるのか、PERも高すぎるではないかと思い、なかなか買う気になれなかったものだが、何年も株価を見てきて、この株の強さが、1年くらい前にようやく分かってきた。先見の明があり、常に成長の種を探し、先手先手で有望な事業にウィングを広げ、着実に高成長を遂げてきたのである。
新四季報で最も古い期(2017年11月期)と最新の期(2023年11月期予想)を比べると、売り上げは117億円→330億円、経常利益は6.87億円→38.00億円となっている。6年で売り上げは3倍弱、経常利益は5.5倍強になっているわけである。
かつての除染作業下請け企業が、今や障碍者支援の農園事業などに加え、ここに来ては「公益行政BPO」、「環境情報開示支援コンサル」で急激に受注を伸ばしている。

現在、NYダウ、日経平均先物とも、大きく上げている。22日、軟調だった小型株も23日は期待できそうだ。

3月22日 23時36分記

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