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ここ、相場全体も、そしてそれ以上に道場銘柄や小型株は厳しい展開が続いてきたわけだが、16日はウクライナ情勢がやや好転したことで、息を吹き返し、日本株も大幅高となった。
日経平均は595円(2.22%〉高、TOPIXは1.67%高だった。
一方、JQ指数は0.81%の小幅高にとどまり、マザーズ指数も1.13%高で14日、15日で下げた分の17%しか戻せなかった。

道場銘柄は、最初は戻りが鈍く、危うい展開だったが、徐々に上げ幅を拡大、大引けにかけ一段高で、トータルでは素晴らしい好結果になった。

アドベンチャー7430△700(マザーズ値上がり率9位)、オプテックス1606△117((東証部値上がり率12位)、東京応化7180△440(同24位)、IDEC2389△143(同30位)のほか、クロスキャット(推)、クレステック(推)、AMG(推)、メルディアなども大幅高となった。

ウクライナ情勢は、ひとまず落ち着いたが、今後、ロシアがどう出るか読めないところが多く、手放しの楽観はできない。なお注意深く推移を見て行く必要がある。
日本の新型コロナは、とりあえず第6波は収まる方向に向かっているとみてよさそうだ(株式市場はアドベンチャーやオリエンタルランドの株価でも分かるように、すでに先取りして動いている)。これは、今後の物色対象を考えるうえでも、頭にしっかり入れておく必要がある。

【クロスキャットが1株→2株の分割】
引け後、3.31日現在の株主に対し4.01日付けで1対2の株式分割を行うと発表した。PTSでは1976△311。
1.26日、引け後に業績の上方修正をした後もPTSで爆騰、翌日以降は激しい乱高下を演じた(1.26日からの株価推移を確かめられたい)。17日は機敏に動けたら動くのもいいが、できなくても、基本的に、この株は結局強気が勝つようには思うので、焦らないようにしたい。

2月17日 0時00分記
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