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嘆いても詮無いことだが、10日の東証の立ち合い終了後、外部環境は、急速に悪化した。
アメリカの金利引き上げ・世界各国の金融引き締めの流れという大きな懸念材料に、世界の株式市場は揺さぶられていたわけだが、それを多少は織り込んだかと思ったところで、事態は一気にいろいろな悪材料に襲われたわけである。

金利上昇に加え、ウクライナ情勢の緊迫化で世界的株安となった。さらに原油価格が天井知らずに上げ(WTI原油先物は90ドル台に乗せ最新で93.93ドル)、穀物価格の上昇、カナダで運転手デモ拡大(北米の供給網寸断)と、悪材料が次々と表面化しているわけである。

NYダウは10日526ドル(1.47%)安、11日504ドル(1.43%)安と、2日連続で大幅安となった。これを受けて日経平均先物もCMEで696円(2.51%)安となっている。

なんとも気の重い週明けとなりそうだが、覚悟を持って臨むしかない。
それでも相場環境が不安定なので、極力持ち高は少なめにとは、繰り返し書いてきたので、読者諸氏も、それなりに持ち高を減らした方が多かろう。
私の場合、前に書いたように、最近の相場急落後、信用の委託保証金率を、伝統証券は20%死守、ネット証券は30%死守でやってきたわけだが、伝統証券は21%(多少、不足金を入金)、ネット証券は32%くらいで踏ん張った。そこからは、かなり信用の建玉を整理、株価もそれなりに戻したので、現在は伝統証券31%、ネット証券38%くらいなので、下落リスクへの抵抗力は、まずまずである。

10日引け後に発表された道場銘柄の決算について、簡単に書いておこう。
タカギセイコー(推)=4-12月期の経常利益は19.03億円(前年同期は3.07億円)。通期予想22.4億円(四季報予想22.5億円)は据え置いたが。前期決算でも1-3月期に4.20億円の経常利益をあげている。今期はこれまで前期をどの四半期も大幅に上回っているので、通期の経常利益は24億円前後への上方修正が有力だろう。

アドベンチャー=まずまずの内容だったがPTSでは7005△275

テクノスマート=まずまずの内容。PTSでは1270△34

AMG(推)=4-12月期の経常利益は5.73億円(前年同期は0.91億円の赤字)。通期予想の9.80億円は据え置いた。
メルディア同様、四半期ごとの業績に波があるうえ、第4四半期に大きく左右されるので、この決算の評価、最終的に業績がどうなるのかを予想するのは難しい。
それでも注文住宅、戸建て分譲事業の売り上げ、利益が急増傾向にあり、見通しは明るいとみていいだろう。
さらに高垣組に関して1.01日から3.31日の業績が連結の対象になるとしつつも、影響が軽微なため5.13日に発表した連結業績予想から修正は行っていません。としているが、これは疑問だ。前に書いたように高垣組は年間1億円近い経常利益を直近決算であげており、AMG同様第4四半期の利益が大きいとみられることからして、0.4億円前後は期待できるのではないか。
要するに、結論としては、通期業績は最終的にかなりの上方修正となるとみる。
なお「進捗率が・・」などと言っている方があるが、これは業界のことを全く知らない妄言としか言いようがない。

2月13日 23時19分記

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