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アメリカ株の下げが続き、つれて日本株も下げるという悪循環も終わらないという投資家にとっては、厳しい展開が続いている。

21日の日本株の動きを振り返っておこう。前日のアメリカ株急落(NYダウ0.89%安、NQ1.30%安)を受け、日経平均は367円安で始まり643円安まであったが、後場後半から戻り足を速め、終値は251円(0.90%)安だった。

大きく戻して終えたことで、月曜以降の相場に期待したいところだが、一筋縄で行かないのが、今の相場なのだろう。21日のアメリカ株が、20日をも大きく上回る下げとなったのである。NYダウは450ドル(1.29%)安、NQは2.72%安だった。乱高下が激しく、一時はどちらもプラスに転じる場面もあったのだが、最後はともに大きく下げて終えたわけである。
これを受けて日経平均先物も下げ幅を拡大、372円(1.35%)安で終えた。

市場はFRBによる利上げが一段と加速することへの警戒感を強め、それを織り込もうとしていると思われる。そしてその影響を強く受けるとみられるハイテク株の下げが大きく、NQの下落率が大きいという結果になっている。

これがいつまで続くかわからないが、いずれにせよ、波乱含みの展開になるのは避けられず、最悪の事態も想定、何が起きようと耐えられる態勢を整えて立ち向かう必要がある。

私自身も信用の委託保証金率との関係もあって、1.07日以降は持ち高を大きく減らしている。それでも、小型株の下落率が大きいため、それなりに厳しい状況は続き、保証金率の回復も、さほどの好転とまではならないのが現状だ。
何度も書いているように、マザーズ市場の壊滅的下げでやられている投資家がかなり発生(松井証券によると同証券利用の投資家の信用評価損益率(マザーズ)はマイナス34.2%(21日)という。これはとんでもなく低い水準(要するに1000円で買い建てた銘柄の株価が今658円になっているということ)で、追い証が連日のようにかなり発生しているとみてよい。この止血がないと、小型株の戻りも限定的になりがちなわけである。

とは言え、相場などというものは、いつどう風向きが大きく変わるか分かったものではない。どう転ぶか全く予想不能という前提で、不測の事態のも耐えうるようにする一方、一旦戻りに転じた時用の資金も確保、事態の変化に臨機応変、対応できるようにしておきたい。

1月23日 22時59分記
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