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2021.12.21
外部環境、一段と悪化で大幅安
20日は17日(金)を上回る強烈な下げとなった。日経平均は608円(2.13%)安、TOPIXは2.17%安だったわけだが、小型株の下げはさらに大きかったため、道場銘柄もそうだが、そうした銘柄中心に運用している投資家には、特にダメージが大きかった。小型株指数の下落率は2.63%。
JQ指数は2.19%安。マザーズ指数は1.60%安だったが、15日、16日の小幅高で稼いだ分の5倍以上の下落で再び年初来安値を大きく更新したため、マザーズがらみで追い証発生といった事態も頻発していると思われ、これも、小型株の地合いを一段と悪くしている。
米欧などの金融緩和縮小の動き、オミクロン株への警戒といった悪材料に加え、この日は中国が0.05%の利上げを発表したことも株安に直結したようだ。中国経済への悪化懸念が強まったわけである。
まさに四面楚歌の状況である。
私なども、持ち高はそれなりに減らしてきてはいたわけだが、そんなものではすまず、この日はさらに大幅に売り、持ち高をかなり減らした。信用でやっている方は、まずは生き延びることに全力を傾けられたい。
現在NYダウは580ドル(1.6%)前後の下げ、NQは1.2%前後の下げとなっている。日経平均先物は、現時点では120円前後のプラスとなっているが、予断を許さない状況だ。
持ち高を少なめに、嵐が静まるのを待つところだ。
12月21日 0時02分記
JQ指数は2.19%安。マザーズ指数は1.60%安だったが、15日、16日の小幅高で稼いだ分の5倍以上の下落で再び年初来安値を大きく更新したため、マザーズがらみで追い証発生といった事態も頻発していると思われ、これも、小型株の地合いを一段と悪くしている。
米欧などの金融緩和縮小の動き、オミクロン株への警戒といった悪材料に加え、この日は中国が0.05%の利上げを発表したことも株安に直結したようだ。中国経済への悪化懸念が強まったわけである。
まさに四面楚歌の状況である。
私なども、持ち高はそれなりに減らしてきてはいたわけだが、そんなものではすまず、この日はさらに大幅に売り、持ち高をかなり減らした。信用でやっている方は、まずは生き延びることに全力を傾けられたい。
現在NYダウは580ドル(1.6%)前後の下げ、NQは1.2%前後の下げとなっている。日経平均先物は、現時点では120円前後のプラスとなっているが、予断を許さない状況だ。
持ち高を少なめに、嵐が静まるのを待つところだ。
12月21日 0時02分記
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