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2021.09.17
イーグランド、クレステックのおかげでプラス引け
現在、四季報読破中(1411ページまで了)なので、16日の相場等については、以下、ごく簡単に。
16日の相場は激しい値動きで、結局は小型株に大きく売り込まれる銘柄が多く、ポートフォリオ次第では、ダメージも大きくなったと思われる。
道場銘柄は、イーグランド(推)とクレステックの大幅高で救われた。
イーグランドは1666円まであって1658△117(東証1部値上がり率9位)。クレステックは1385円まであって1381△33。
川口化学は1758△47までありながら終値は1660▼51、このようにかなり高いところがありながら大幅安で終える銘柄も多い中、上記2銘柄は高値圏で終えた。いかに期待が大きいかということでもあろう。
中本パックスは1954△25。新四季報では業績は素晴らしい予想になっているが、注目すべき記述もあった。
「NBCメッシュテック社の技術を活用し、抗菌性ウイルスフィルムを開発」とある。
このほか「四季報先取り銘柄」は好業績見通しが示されており、17日の相場で評価されるのを期待しよう。
東和ハイシス(推)は、このところ、いいところなくじり貧状態だが、新四季報は2021年9月期の予想経常利益を前号の5.20憶円から5.60億円に小幅増額(会社予想も5.56億円)している。これはどうでもいいことで、注目すべきは22年9月期の予想数字である。
6.60億円→7.50憶円
と大増額している。つまり今期5.60億円が来期は7.50億円と33.9%もの大幅増益予想のわけである。
シード平和(推)もバラ色の記述に満ち溢れている。
2022年3月期の予想経常利益は、会社計画の19.80億円に対し20.00億円。22年3月期予想は1割増益の22.00億円だ。
予想PERは名目で3.36倍、実質では3.07倍。
まともな会社で、これだけ低PERの会社はないと言っていいだろう。
9月17日 0時46分記
16日の相場は激しい値動きで、結局は小型株に大きく売り込まれる銘柄が多く、ポートフォリオ次第では、ダメージも大きくなったと思われる。
道場銘柄は、イーグランド(推)とクレステックの大幅高で救われた。
イーグランドは1666円まであって1658△117(東証1部値上がり率9位)。クレステックは1385円まであって1381△33。
川口化学は1758△47までありながら終値は1660▼51、このようにかなり高いところがありながら大幅安で終える銘柄も多い中、上記2銘柄は高値圏で終えた。いかに期待が大きいかということでもあろう。
中本パックスは1954△25。新四季報では業績は素晴らしい予想になっているが、注目すべき記述もあった。
「NBCメッシュテック社の技術を活用し、抗菌性ウイルスフィルムを開発」とある。
このほか「四季報先取り銘柄」は好業績見通しが示されており、17日の相場で評価されるのを期待しよう。
東和ハイシス(推)は、このところ、いいところなくじり貧状態だが、新四季報は2021年9月期の予想経常利益を前号の5.20憶円から5.60億円に小幅増額(会社予想も5.56億円)している。これはどうでもいいことで、注目すべきは22年9月期の予想数字である。
6.60億円→7.50憶円
と大増額している。つまり今期5.60億円が来期は7.50億円と33.9%もの大幅増益予想のわけである。
シード平和(推)もバラ色の記述に満ち溢れている。
2022年3月期の予想経常利益は、会社計画の19.80億円に対し20.00億円。22年3月期予想は1割増益の22.00億円だ。
予想PERは名目で3.36倍、実質では3.07倍。
まともな会社で、これだけ低PERの会社はないと言っていいだろう。
9月17日 0時46分記
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