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2021.09.15
クレステックが年初来高値更新
15日の相場は前日のアメリカ株の大幅安を受け大きく下げた。日経平均は一時300円超の下げとなったが、終値では158円(0.52%)安。ただし多くの銘柄が下げ、日経平均はファストリ0.54%高に支えられてのもの。TOPIXは1.06%安だった。小型株指数も1.26%安、単純平均も0.99%安だった。
JQ指数は0.16%安、マザーズ指数は0.28%安だった。JQもマザーズも値下がり銘柄は値上がり銘柄の約2倍あり、指数の下落率がその割に小さいのは主力株が比較的強い動きだったためである。
道場銘柄もかなりの下げとなったが、イーグランド(推)が1541▼50と大きく下げたのが痛く、イーグランドのポートフォリオに占める比率が小さい方は、比較的軽微な下げにとどまったであろう。(私はイーグランドが1位(涙))
前日、そろって上げたコロナ直撃銘柄は、この日は多くが下げた。コシダカ、ルネサンス、串カツ田中、ブロンコビリー、アドベンチャーなどである。ただし出遅れ感のあるアルテ(推)、ウチヤマは上げた。アルテは前日、年初来高値を更新したわけだが、この日も566△1で引け新値。ついでに書けば、オーウイルも1100△14の高値引けで3.29日につけた1120円の年初来高値を射程に入れてきた。
UTグループなどの人材派遣、またマルマエなどの半導体関連も大半の銘柄が下げた。
戸建て住宅株もシード平和(推)はじめ下げるものが多かったも
異彩高となったのがクレステック。後場に入って人気化、1348△41の高値引けで、ついに6.18日につけた1342円の年初来高値を更新した。中国での新工場建設が素直に好感されたか。会社は2022年6月期の予想経常利益を前期比10.6%減益の9.53億円としているわけだが、17日発売の新四季報で大幅増益予想が示されよう。来期も大幅増益とすると、配当性向35%以上が方針なので、これから大幅増配も続くことになる。この辺のことが四季報発売で顕在化、評価されれば、株価は一気に噴き上げる展開もあり得よう。
前稿で強気を書いたKTKは506△23(JQ値上がり率12位)の高値引け。出来高は前日の32700株から122800株に急増。新四季報に期待。597円の年初来高値更新もあり得よう。
キョウデンも401△1。業績絶好調で15円配、これで株価401円(利回り3.74%)は、見直し余地大だろう。
9月15日 23時33分記
JQ指数は0.16%安、マザーズ指数は0.28%安だった。JQもマザーズも値下がり銘柄は値上がり銘柄の約2倍あり、指数の下落率がその割に小さいのは主力株が比較的強い動きだったためである。
道場銘柄もかなりの下げとなったが、イーグランド(推)が1541▼50と大きく下げたのが痛く、イーグランドのポートフォリオに占める比率が小さい方は、比較的軽微な下げにとどまったであろう。(私はイーグランドが1位(涙))
前日、そろって上げたコロナ直撃銘柄は、この日は多くが下げた。コシダカ、ルネサンス、串カツ田中、ブロンコビリー、アドベンチャーなどである。ただし出遅れ感のあるアルテ(推)、ウチヤマは上げた。アルテは前日、年初来高値を更新したわけだが、この日も566△1で引け新値。ついでに書けば、オーウイルも1100△14の高値引けで3.29日につけた1120円の年初来高値を射程に入れてきた。
UTグループなどの人材派遣、またマルマエなどの半導体関連も大半の銘柄が下げた。
戸建て住宅株もシード平和(推)はじめ下げるものが多かったも
異彩高となったのがクレステック。後場に入って人気化、1348△41の高値引けで、ついに6.18日につけた1342円の年初来高値を更新した。中国での新工場建設が素直に好感されたか。会社は2022年6月期の予想経常利益を前期比10.6%減益の9.53億円としているわけだが、17日発売の新四季報で大幅増益予想が示されよう。来期も大幅増益とすると、配当性向35%以上が方針なので、これから大幅増配も続くことになる。この辺のことが四季報発売で顕在化、評価されれば、株価は一気に噴き上げる展開もあり得よう。
前稿で強気を書いたKTKは506△23(JQ値上がり率12位)の高値引け。出来高は前日の32700株から122800株に急増。新四季報に期待。597円の年初来高値更新もあり得よう。
キョウデンも401△1。業績絶好調で15円配、これで株価401円(利回り3.74%)は、見直し余地大だろう。
9月15日 23時33分記
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