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2021.09.01
イーグランドは新値街道ばく進
9.01日の相場は前日に続いて大幅高となった。日経平均は361円(1.29%)高、TOPIXは1.02%高だった。大型株中心に上げたので、日経平均、TOPIXの上昇率は大きかったが、値下がり銘柄が532と、その割にはかなり多かった。ほとんどの業種が上げる中、ここ大きく上げた海運、鉄鋼は下げた。
JQ指数は0.26%高、マザーズ指数は0.07%高だった。JQ、マザーズとも、値下がり銘柄が値上がり銘柄のの8割強もあった。
このように、小型株には不向きな相場だったわけだが、道場銘柄は好調を維持し、大幅高となった。
イーグランド(推)は1485△75(東証1部値上がり率19位)。上場来高値の1575円が視野に入ってきたわけだが、ここからの対処が難しい。なお、この日急騰したのは、前日17時発表の四季報オンラインの「サプライズ銘柄」になったためと思われる。2022年3月期の予想経常利益を会社は14.4億円(四季報は14.5億円)としているが、オンラインでは21.5億円に増額、22年3月期は23.00億円予想である。このような驚異的好業績が見込まれているわけで、紆余曲折はあろうが、1575円が天井ではなく、さらに上、あわよくば2000円以上もあり得よう。一部は1575円前後で売り大半はさらに上を期待して持続というのが、私の現時点での方針。
戸建て住宅株は三栄建築1914△30、KIスター不5290△200、シード平和(推)786△4と、その他銘柄も大半が上げたが、AMGのみ920▼6と下げた。どうも個人投資家は意外なくらい買い意欲が乏しいようで、人気のある少数の銘柄以外には、なかなか買いが回らないというのが、AMGのような地味な銘柄が放置されがちになる原因なのではと考えている。しかし多少出遅れるだけで、ゴールは同じと考えていいだろう。
オプテックスは1509△37と3連騰。10立会日連続安の後なのだから、出直ったとなれば、まだまだ上げていいだろう。
UTグループなどの人材派遣、ラウンドワンなどのレジャー、アドベンチャーなどの旅行、串カツ田中などの外食といった業種の銘柄も、大半の銘柄が上げた。前稿で書いたように、ここコロナは第5波がピークアウトかとも思わせる状況となっている。学校の夏休み明けでどうなるか等、懸念材料もあり予断を許さないが、株式市場は取りあえず鎮静化を見込んで動いたということだろう。
東和ハイシス(推)は3380▼15、クレステックも1314▼6と下げた。東和ハイシスは急騰後の一服・小休止と捉えればいいだろう。クレステックは6.18日につけた1342円の年初来高値を目前にしての足踏み。小幅ながら4日続落で、一触即発の状況とみる。私はこの日、いつ噴火するやもしれずとみて、それなりに買い増してみた。明日、朝方、そう上げていなければ買ってみるのもいいだろう。
9月01日 23時48分記
JQ指数は0.26%高、マザーズ指数は0.07%高だった。JQ、マザーズとも、値下がり銘柄が値上がり銘柄のの8割強もあった。
このように、小型株には不向きな相場だったわけだが、道場銘柄は好調を維持し、大幅高となった。
イーグランド(推)は1485△75(東証1部値上がり率19位)。上場来高値の1575円が視野に入ってきたわけだが、ここからの対処が難しい。なお、この日急騰したのは、前日17時発表の四季報オンラインの「サプライズ銘柄」になったためと思われる。2022年3月期の予想経常利益を会社は14.4億円(四季報は14.5億円)としているが、オンラインでは21.5億円に増額、22年3月期は23.00億円予想である。このような驚異的好業績が見込まれているわけで、紆余曲折はあろうが、1575円が天井ではなく、さらに上、あわよくば2000円以上もあり得よう。一部は1575円前後で売り大半はさらに上を期待して持続というのが、私の現時点での方針。
戸建て住宅株は三栄建築1914△30、KIスター不5290△200、シード平和(推)786△4と、その他銘柄も大半が上げたが、AMGのみ920▼6と下げた。どうも個人投資家は意外なくらい買い意欲が乏しいようで、人気のある少数の銘柄以外には、なかなか買いが回らないというのが、AMGのような地味な銘柄が放置されがちになる原因なのではと考えている。しかし多少出遅れるだけで、ゴールは同じと考えていいだろう。
オプテックスは1509△37と3連騰。10立会日連続安の後なのだから、出直ったとなれば、まだまだ上げていいだろう。
UTグループなどの人材派遣、ラウンドワンなどのレジャー、アドベンチャーなどの旅行、串カツ田中などの外食といった業種の銘柄も、大半の銘柄が上げた。前稿で書いたように、ここコロナは第5波がピークアウトかとも思わせる状況となっている。学校の夏休み明けでどうなるか等、懸念材料もあり予断を許さないが、株式市場は取りあえず鎮静化を見込んで動いたということだろう。
東和ハイシス(推)は3380▼15、クレステックも1314▼6と下げた。東和ハイシスは急騰後の一服・小休止と捉えればいいだろう。クレステックは6.18日につけた1342円の年初来高値を目前にしての足踏み。小幅ながら4日続落で、一触即発の状況とみる。私はこの日、いつ噴火するやもしれずとみて、それなりに買い増してみた。明日、朝方、そう上げていなければ買ってみるのもいいだろう。
9月01日 23時48分記
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