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2021.08.18
マザーズ急反発で日経平均も大幅高
18日の相場は、前日の地合いを引き継ぎ、日経平均は小安く始まった後、77円安まであったが、その後は、マザーズ指数と連動する形で急速に戻し、後場は一段高で始まり277円高まであったものの伸び悩み、終値では161円(0.59%)高。TOPIXは0.44%高。
マザーズ指数は追い証がらみの売り一巡後は急速にかつ順調に戻し、ほぼこの日の高値で終え値上がり率は2.88%に達した。
JQ指数は0.52%高だった。
このように各市場とも上げたわけだが、16日、17日の下げで受けた投資家のダメージは大きく、個別銘柄の値動きはまちまちで、値下がりする銘柄も3割前後あった。
快調に上げていると思ったら突如急落したり、大幅に下げていた銘柄がその後猛反発するとか、予測不能な乱高下が多発したのが、この日の相場だった。
東和ハイシス(推)は小幅安で始まり軟調に推移していたのが、突如売り浴びせられ9時47分には2959▼271まで急落した。その後はかなり戻し終値は3090▼140。前回の急落(8.11日)と同様、出来高は膨らみ、20100株。谷深ければ山高しを信じよう。
アドベンチャー(マザーズ)は5930▼70で始まり終値は6310△310。
幼児活動(推)のように方向感なくプラス圏とマイナス圏を行き来した銘柄もある。1022▼18で始まり(これが最安値)、13時10分には1073△33の最高値を付けたが、14時31分には1031▼9まで下げ終値は1043△3。
投資家の懐具合がかなり痛み、外部環境もコロナはじめ不透明なため、こうした不安定な値動きが普通になっているわけである。そういう難しい局面であることを認識して、慎重に対処したい。
地合いが良くなってくれば、大きく下げたまま戻りの鈍いような銘柄にも見直し買いが入ってくる。あせっらず、慎重に帰趨を見極めたい。
イーグランド(推)は1280△65まであって1266△51。このほか、シード平和(推)、三栄建築、AMG、フォーライフの戸建て住宅株はほとんどが上げた(前日も上げたKI不は反落)。コロナ禍の資金の運用先として評価されているのかもしれない。半導体株は高安まちまちで、どのセクターを買うといいか、正直、誰も迷うのが、今の地合いだろう。
クレステックは35円安まであったが1289△3の高値引け。今回の、全般の急落でも、ほとんど下げず高値圏で踏ん張っている。6.18日に1342円の年初来高値をつけたわけだが、その日の終値は1278▼15だ。終値の最高値は6.22日の1313円。そして戻り高値は8.16日の1300円、そして終値の戻り高値は8.18日の1289円。煩雑になってしまったが、要はこの日の終値1289円というのは、かなり意味のある株価のわけである。とりあえず終値で1313円を上回ると、いよいよ年初来高値更新から一段高への期待が高まる。
8月18日 23時49分記
マザーズ指数は追い証がらみの売り一巡後は急速にかつ順調に戻し、ほぼこの日の高値で終え値上がり率は2.88%に達した。
JQ指数は0.52%高だった。
このように各市場とも上げたわけだが、16日、17日の下げで受けた投資家のダメージは大きく、個別銘柄の値動きはまちまちで、値下がりする銘柄も3割前後あった。
快調に上げていると思ったら突如急落したり、大幅に下げていた銘柄がその後猛反発するとか、予測不能な乱高下が多発したのが、この日の相場だった。
東和ハイシス(推)は小幅安で始まり軟調に推移していたのが、突如売り浴びせられ9時47分には2959▼271まで急落した。その後はかなり戻し終値は3090▼140。前回の急落(8.11日)と同様、出来高は膨らみ、20100株。谷深ければ山高しを信じよう。
アドベンチャー(マザーズ)は5930▼70で始まり終値は6310△310。
幼児活動(推)のように方向感なくプラス圏とマイナス圏を行き来した銘柄もある。1022▼18で始まり(これが最安値)、13時10分には1073△33の最高値を付けたが、14時31分には1031▼9まで下げ終値は1043△3。
投資家の懐具合がかなり痛み、外部環境もコロナはじめ不透明なため、こうした不安定な値動きが普通になっているわけである。そういう難しい局面であることを認識して、慎重に対処したい。
地合いが良くなってくれば、大きく下げたまま戻りの鈍いような銘柄にも見直し買いが入ってくる。あせっらず、慎重に帰趨を見極めたい。
イーグランド(推)は1280△65まであって1266△51。このほか、シード平和(推)、三栄建築、AMG、フォーライフの戸建て住宅株はほとんどが上げた(前日も上げたKI不は反落)。コロナ禍の資金の運用先として評価されているのかもしれない。半導体株は高安まちまちで、どのセクターを買うといいか、正直、誰も迷うのが、今の地合いだろう。
クレステックは35円安まであったが1289△3の高値引け。今回の、全般の急落でも、ほとんど下げず高値圏で踏ん張っている。6.18日に1342円の年初来高値をつけたわけだが、その日の終値は1278▼15だ。終値の最高値は6.22日の1313円。そして戻り高値は8.16日の1300円、そして終値の戻り高値は8.18日の1289円。煩雑になってしまったが、要はこの日の終値1289円というのは、かなり意味のある株価のわけである。とりあえず終値で1313円を上回ると、いよいよ年初来高値更新から一段高への期待が高まる。
8月18日 23時49分記
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