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27日の相場も前日とよく似たものになった。すなわち、東証1部のみ堅調で、その他市場は、実質横ばい圏だったのである。
日経平均は137円(0.49%)高。騰落銘柄数を見ても値上がり1571、値下がり536で、値上がり銘柄の全銘柄に対する比率も71%だった。
ところがその他市場の値上がり銘柄の比率はと言うと、2部46%、JQ46%、マザーズ44%である。
それでも指数的には2部、JQは小幅ながらもプラスだったわけだが、マザーズは前日の上げ以上に下げた。
ここマザーズの弱さが際立つわけだが、その理由として、6月以降の新規公開した銘柄(IPO銘柄)が約30社もあって、これが需給悪化につながり、これら銘柄の大半が大きく下げ、追い証も発生している(松井証券)ことがあるという。(日経7.27日朝刊19面参照)
マザーズ指数だけ見ていれば、この程度の下げで追い証はないだろうということになるが、IPO銘柄銘柄に力点を置いた運用をやっている個人投資家は少なからずおろうから、その場合、今回のような直近上場銘柄総崩れでは、そうした事態も起きるわけである。
これがその他の小型株にも少なからず良くない影響を及ぼしているのが、今の相場とも言えるわけである。

いずれにせよ、東証1部銘柄、特に主力大型株を主に手掛ける投資家とマザーズ銘柄、特にIPO銘柄に力点を置く投資家では、まるで別人種であり、これが、両者の株価の逆相関ともいうべき値動きにつながっているのではないかと今、私は考えている。

以下、27日の相場に付いて書くつもりだったのだが、日経平均先物が大幅安となっているので、これについて書くとしよう。
少し前まではNYダウの下げに連動して下げていた感じだったが、現在はNYダウの下げが、0.50%前後にとどまっているのに対し日経平均先物は1.4%(400円)と3倍近い下落率だ。遅ればせながら、コロナ感染者数の急増への懸念が高まって来たのかもしれない。
27日の東京都の新規感染者数は2848人、全国でも7629人と急増している。ただ死者は全国で14人と、その割には増えておらず、これが今後どうなるのかも含め、今後の感染状況、医療のひっ迫度合い等と併せ、株価への影響を見極めていく必要がある。

7月28日 0時24分記
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