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2021.04.22
レッグスが東証1部値上がり率1位
22日の相場は全面高となった。日経平均は680円(2.38%)高、TOPIXは1.82%高だった。ファストリなど日経平均寄与度大の銘柄中心に大型株が大きく上げたための結果であり、騰落銘柄数、単純平均等の数字は、前日の下げを埋めるほどではなかった。
JQ指数は1.06%高、マザーズ指数は1.87%高。
前日の下げ以上に上げたのは、日経平均だけで、TOPIX、2部指数、JQ指数、マザーズ指数、すべて前日の下げをかなりあるいは大きく下回る上げにとどまった。
ご自身の戻りが物足りなかった方が大半と推察するが、それは上記のことから説明できるわけである。
小型株指数の値上がり率が1.27%にとどまった(大型株指数は1.89%)こともあって、道場銘柄の値上がり率も、やや物足りないものが多かった。
それでもケイアイスター不動産、三栄建築設計などのごく一部の銘柄以外は上げた。
レッグスは1921△343(東証1部値上がり率1位)と急騰、年初来高値も一気に更新した。
半導体関連全面高の流れに乗って、マルマエも1770△82で年初来高値更新。岡本工作、東京応化なども大幅高。
野村マイクロは4605△170まであったのだが終値は4470△35。小型株には、このように高値からはかなり下げて終えた銘柄が目立った。出来高の少なさも併せ考えると、個人投資家の不安心理、自信のなさが、そうさせているのではと思える。
緊急事態宣言が、これから大阪等、続々出るわけだが、コロナ直撃銘柄の動きはまちまちだった。
旅行関連は、アドベンチャー、オープンドア、じげん(推)は、そろって上げた。
人材派遣もUTグループ、アウトソーシング、フルキャスト、ウイルテックもそろって上げた。
外食は、ブロンコビリー、フライングガーデン、コメダは上げる一方、フジオフード、ゼンショーは下げた。
ウチヤマ(推)、ラウンドワン、コシダカは上げたがルネサンス、セントラルスポーツは下げるなど、レジャー等は、まちまちだった。
シード平和(推)は782△14。ここl急騰したのと、この日は戸建て住宅株がやや弱い動きだったこともあってか、小幅高にとどまった。出来高も大幅に減ったが、それでもまずまずの値上がりで終えたことで、今後への期待が膨らむ。大相場はこれからと、泰然と構えていよう。
テクマトリックス2155△70、アバント1830△20と、この2銘柄は、依然として強い動きだ。先高を暗示しているように思われる。
三菱HC(推)、FPGは、何とか上げた。日本のコロナ感染状況は深刻だが、海外は先進国の場合、ワクチン接種の進んだ国は、どんどんいい傾向が顕著になっている。航空機リースのこの2社の場合、こういう傾向が、徐々に評価されてくるのではないか。
経験則で行くと23日も道場銘柄は上げるのだが、とりあえずNYダウ、日経平均先物は下げている。
23日は日経平均、道場銘柄とも下げるのか、道場銘柄だけは上げるのか、なんとも言えないが、自身の強運に期待しよう。
4月22日 23時26分記
JQ指数は1.06%高、マザーズ指数は1.87%高。
前日の下げ以上に上げたのは、日経平均だけで、TOPIX、2部指数、JQ指数、マザーズ指数、すべて前日の下げをかなりあるいは大きく下回る上げにとどまった。
ご自身の戻りが物足りなかった方が大半と推察するが、それは上記のことから説明できるわけである。
小型株指数の値上がり率が1.27%にとどまった(大型株指数は1.89%)こともあって、道場銘柄の値上がり率も、やや物足りないものが多かった。
それでもケイアイスター不動産、三栄建築設計などのごく一部の銘柄以外は上げた。
レッグスは1921△343(東証1部値上がり率1位)と急騰、年初来高値も一気に更新した。
半導体関連全面高の流れに乗って、マルマエも1770△82で年初来高値更新。岡本工作、東京応化なども大幅高。
野村マイクロは4605△170まであったのだが終値は4470△35。小型株には、このように高値からはかなり下げて終えた銘柄が目立った。出来高の少なさも併せ考えると、個人投資家の不安心理、自信のなさが、そうさせているのではと思える。
緊急事態宣言が、これから大阪等、続々出るわけだが、コロナ直撃銘柄の動きはまちまちだった。
旅行関連は、アドベンチャー、オープンドア、じげん(推)は、そろって上げた。
人材派遣もUTグループ、アウトソーシング、フルキャスト、ウイルテックもそろって上げた。
外食は、ブロンコビリー、フライングガーデン、コメダは上げる一方、フジオフード、ゼンショーは下げた。
ウチヤマ(推)、ラウンドワン、コシダカは上げたがルネサンス、セントラルスポーツは下げるなど、レジャー等は、まちまちだった。
シード平和(推)は782△14。ここl急騰したのと、この日は戸建て住宅株がやや弱い動きだったこともあってか、小幅高にとどまった。出来高も大幅に減ったが、それでもまずまずの値上がりで終えたことで、今後への期待が膨らむ。大相場はこれからと、泰然と構えていよう。
テクマトリックス2155△70、アバント1830△20と、この2銘柄は、依然として強い動きだ。先高を暗示しているように思われる。
三菱HC(推)、FPGは、何とか上げた。日本のコロナ感染状況は深刻だが、海外は先進国の場合、ワクチン接種の進んだ国は、どんどんいい傾向が顕著になっている。航空機リースのこの2社の場合、こういう傾向が、徐々に評価されてくるのではないか。
経験則で行くと23日も道場銘柄は上げるのだが、とりあえずNYダウ、日経平均先物は下げている。
23日は日経平均、道場銘柄とも下げるのか、道場銘柄だけは上げるのか、なんとも言えないが、自身の強運に期待しよう。
4月22日 23時26分記
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