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2021.04.18
シード平和、野村マイクロ等、快調に上げる
16日の相場は小動きだった。日経平均は41円(0.14%)高、TOPIXは0.09%高。
JQ指数は0.01%安、マザーズ指数は1.8%高。
ただし騰落銘柄数では、東証2部以外の3市場は、そろって値下がり銘柄数のほうが多かった。
要するに、全市場で見た場合、また各市場ごとにみても、小動き、高安まちまちだったわけである。
こういう地合いは道場銘柄には好環境で、大幅高銘柄を含め、多くの銘柄が値上がりした。
シード平和(推)は828△34と、連日の年初来高値更新。業績絶好調、超低PERが、次第に市場に浸透してきたようだ。昨年10月につけた810円をあっさり更新、その後調整を挟んで4桁乗せ…(4.15日)を理想的な形として書いたが、810円はあっさり更新したわけである。
微調整を挟んだほうが先行き、良さそうな気がするが、一気に突っ走るめも出てきた。多少は利食っておくか、全株持続とするか、悩ましいところだ。
アドベンチャーは年初来高値更新となる6050円まであって5920△270。コロナの感染状況は深刻化しつつあるが、旅行関連株の場合、値動きからは、強気が正解のようだ。オープンドア、じげん(推)も上げた。
野村マイクロ(推)は4760△185(東証2部値上がり率9位)と前日の急落分を上回る上げ幅となった。半導体関連は、この日高安まちまちだったが、道場銘柄はマルマエ(推)1564△51のほか東京応化も上げた。
ブロンコビリーは前日、引け後発表の決算を好感、2583△213(東証1部値上がり率5位)。スタジオアリスも好決算発表後、この日も含め3連騰しており、ブロンコも一段高が期待できそうだ。
ブロンコはステーキ・ハンバーグ専門レストランのわけだが、ここが好業績となるとオーエムツー(推)=ステーキ、焼き肉等、フライングガーデン=「爆弾ハンバーグ」が売り物 にも注目。
外食株はゼンショー、フジオフード、コメダ、串カツも高く、旅行関連同様、コロナにめげない強い動きとなっている。
三桜工業は1224△13と続伸。やはり動きが変わってきたようだ。
三菱HC(推)は642△5と続伸。こちらも4.06日、14日の620円を底に反騰に入ったようだ。FPGは反落。
また十六銀行などの銀行株は依然弱い動きが続く。
人材派遣はUTグループ3780▼65、アウトソーシング1691▼20、ウイルテック950▼30、フルキャスト2001△30と下げるものが多かった。この業種の銘柄は上げたと思えば下げ下げたと思うと上げで、やりづらいが、基本的には上げ基調にあるとみていいだろう。
レッグスは1638△50。コラボカフェが好調で、今期は160件以上(前期139件)。「鬼滅の刃」コラボカフェのほか「呪術廻戦」カフェも。ここ「呪術廻戦」人気が高まっているようで、株式市場でも評価され始めているのかもしれない。その関連銘柄として中外鉱業、ブロッコリー、東宝などとともに挙げられるのがレッグス。意外高もあり得よう。
16日のアメリカ株はNYダウは史上最高値更新で0.48%高、NQも0.10%高、これを受けて日経平均先物も117円(0.39%)高となっている。NYダウに比べ出遅れも指摘されている日本株、月曜の動きに期待しよう。
4月18日 22時11分記
JQ指数は0.01%安、マザーズ指数は1.8%高。
ただし騰落銘柄数では、東証2部以外の3市場は、そろって値下がり銘柄数のほうが多かった。
要するに、全市場で見た場合、また各市場ごとにみても、小動き、高安まちまちだったわけである。
こういう地合いは道場銘柄には好環境で、大幅高銘柄を含め、多くの銘柄が値上がりした。
シード平和(推)は828△34と、連日の年初来高値更新。業績絶好調、超低PERが、次第に市場に浸透してきたようだ。昨年10月につけた810円をあっさり更新、その後調整を挟んで4桁乗せ…(4.15日)を理想的な形として書いたが、810円はあっさり更新したわけである。
微調整を挟んだほうが先行き、良さそうな気がするが、一気に突っ走るめも出てきた。多少は利食っておくか、全株持続とするか、悩ましいところだ。
アドベンチャーは年初来高値更新となる6050円まであって5920△270。コロナの感染状況は深刻化しつつあるが、旅行関連株の場合、値動きからは、強気が正解のようだ。オープンドア、じげん(推)も上げた。
野村マイクロ(推)は4760△185(東証2部値上がり率9位)と前日の急落分を上回る上げ幅となった。半導体関連は、この日高安まちまちだったが、道場銘柄はマルマエ(推)1564△51のほか東京応化も上げた。
ブロンコビリーは前日、引け後発表の決算を好感、2583△213(東証1部値上がり率5位)。スタジオアリスも好決算発表後、この日も含め3連騰しており、ブロンコも一段高が期待できそうだ。
ブロンコはステーキ・ハンバーグ専門レストランのわけだが、ここが好業績となるとオーエムツー(推)=ステーキ、焼き肉等、フライングガーデン=「爆弾ハンバーグ」が売り物 にも注目。
外食株はゼンショー、フジオフード、コメダ、串カツも高く、旅行関連同様、コロナにめげない強い動きとなっている。
三桜工業は1224△13と続伸。やはり動きが変わってきたようだ。
三菱HC(推)は642△5と続伸。こちらも4.06日、14日の620円を底に反騰に入ったようだ。FPGは反落。
また十六銀行などの銀行株は依然弱い動きが続く。
人材派遣はUTグループ3780▼65、アウトソーシング1691▼20、ウイルテック950▼30、フルキャスト2001△30と下げるものが多かった。この業種の銘柄は上げたと思えば下げ下げたと思うと上げで、やりづらいが、基本的には上げ基調にあるとみていいだろう。
レッグスは1638△50。コラボカフェが好調で、今期は160件以上(前期139件)。「鬼滅の刃」コラボカフェのほか「呪術廻戦」カフェも。ここ「呪術廻戦」人気が高まっているようで、株式市場でも評価され始めているのかもしれない。その関連銘柄として中外鉱業、ブロッコリー、東宝などとともに挙げられるのがレッグス。意外高もあり得よう。
16日のアメリカ株はNYダウは史上最高値更新で0.48%高、NQも0.10%高、これを受けて日経平均先物も117円(0.39%)高となっている。NYダウに比べ出遅れも指摘されている日本株、月曜の動きに期待しよう。
4月18日 22時11分記
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