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小型株の好調が長く続いているので警戒が必要かという趣旨のことを前稿で書いたが、まさに懸念どおりのことになった。
日経平均は178円(0.81%)安、TOPIXも0.94%安と、比較的マイルドな下げにとどまったが、前日の逆で、小型株の下げがきつかったのである。
大型株指数は0.74%安にとどまったが、小型株指数は1.49%安と大きな下げとなった。
これまで大きく上げた業種の小型株の下げがきつかった。空運、海運、銀行、鉄鋼などである。業種別ではその他製品以外は全業種が値下がりした。

道場銘柄も大半の銘柄が大きく下げた。はじめは高かった銘柄も、多くは最後は下げて終える結果になった。
5500△200まであったアドベンチャーは終値は5150▼150、2021△54まであったオープンドアも終値は1910▼57、マルマエ(推)も1398△24まであって1355▼19といった具合である。

最後まで踏ん張った銘柄もわずかながらある。
ケイアイスター不動産は4260△150まであって終値は4175△65.テクマトリックスは1965△63まであって終値は1932△30。また三桜工業の場合は1472△152まであったのだが、そこから急降下、それでも1345△20と、何とかプラスで引けた。この地合いで、この強さは、何かあるとみるべきかもしれない。特に三桜工業の今後に注目。

銀行株は航空機リース2社を含め、軒並み安だった。これまで、あまりにすいすいと景気良く上げてきた反動が出たということだろう。ふくおかFG2310▼77、十六銀行2384▼63、三菱Uリース680▼13などである。

そのほか、じげん、ラウンドワン、ブロンコビリー、UTグループ、新コスモス電機等々も枕を並べて討ち死に。

要するに、地合い次第であり、今後の物色動向がどうなるか、安易に判断せず、注意深く観察、軽々に決めつけず、大きな流れとして、どうなるかを見極めたい。

エムスリー、ファストリ、ファナック、キーエンス、オリエンタルランドなど、長らく下げることを知らずに上げ続けてきた銘柄群が、ここに来て軒並み失速したわけだが、超値嵩株、超高PER銘柄には、逆風がなかなか止まなさそうだ。一方、訳もなく売られたIT、DX関連銘柄はアバント(推)、テクマトリックスのように復活する銘柄が多い。結局、やはりファンダメンタルズ的に割安な銘柄は、いずれは買われ妥当な株価になるということだろう。

とりあえず、日経平均先物は小高く推移している。24日は、23日の反動高が訪れると期待して休むとしよう。

3月23日 23時32分記
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