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2021.02.24
アルテ、じげん、オーエムツー
24日の相場は大幅は大幅安となった。日経平均は484円(1.61%)安、TOPIXは1.82%安だった。
主力大型株中心に売られたわけだが、「コロナ直撃銘柄」には値上がりするものも多かった。三井不動産、日航、JR東海、オリエンタルランド等である。
JQ指数は1.45%安、マザーズ指数は4.31%安だった。
当道場銘柄は値上がりするものも多く、全体として、比較的、軽傷で終えた。
旅行、レジャー、外食等の、お勧めしてきた銘柄群の大半が大きく値上がりしたためである。
アドベンチャーは昨年来高値更新となる5910円まであって5590△300(マザーズ値上がり率20位)、オープンドアも2496△161(東証1部値上がり率14位)。
コシダカ、ラウンドワン、ブロンコビリー、串カツ田中、ルネサンス(東証1部値上がり率5位)、セントラルスポーツなども上げた。
半導体関連は軒並み下げて、道場銘柄もマルマエ(推)、東京応化等、すべて下げた。
DX関連もテクマトリクス等、大半が下げた。
しかし下げるかと思えば上げるのが今の相場である。現在、日経平均先物は170円程度の値上がりとなっている。
このタイミングで、私が温めてきた小型株3銘柄を、推奨銘柄として公表する。
うち2銘柄は日々の出来高が、かなり少ないので、熟慮の末、大商いのこなせる1銘柄と併せて公表することにした。
こうすることで、幾分でも買いが集中することを軽減しようという意図である。
2406 アルテサロン(JQ)
株価=508円(2月24日終値)
出来高=5100株(2月24日) (売買単位=100株)
実質予想PER=18.0倍(2021年12月期。会社予想の経常利益に基づき算出)
2020年03月13日=347円~585円=20年12月28日(月日=昨年来安値~昨年来高値=月日)
自信度=A(5段階評価。Aが最上位)
推奨度=B(5段階評価。Aが最上位)
3679 じげん(東証1部)
株価=415円(2月24日終値)
出来高=706200株(2月24日) (売買単位=100株)
実質予想PER=21.4倍(2021年12月期。会社予想の経常利益に基づき算出)
2020年03月23日=222円~555円=20年01月16日(月日=昨年来安値~昨年来高値=月日)
自信度=A
推奨度=A
7614 オーエムツーネットワーク(JQ)
株価=1282円(2月24日終値)
出来高=4200株(2月24日) (売買単位=100株)
実質予想PER=7.7倍(2022年1月期。鎌倉雄介予想の経常利益に基づき算出)
2020年04月02日=825円~1515円=20年06月15日(月日=昨年来安値~昨年来高値=月日)
自信度=A
推奨度=B
25日は、できるだけ穏健に始まってほしいので、詳しい材料等は後日とする。
アルテとオーエムツーの推奨度がAでないのは、日々の出来高が1万株にも満たず、買いにくいためである。買う場合、そう高くない株価までの指し値とするのを原則とし、少しだけでもと高いところで買った場合は、それよりそれなりに低いところにも指し値し、平均ではあまり高くない株価で買うよう努められたい。
じげんは70万株台の出来高なので、わりに気軽に買えるだろう。
最小限、材料的なことについて。
アルテ=「コロナ直撃銘柄」は、ここいろいろな分野の銘柄が幅広く買われている。この中で比較的忘れられている業種として、私が注目したのが理美容である。アルテは美容室をチェーン展開。
じげん=子会社の「アップルワールド」に注目。
オーエムツー=2021年1月期業績は予想を大きく上回るはず。
2月24日 23時50分記
主力大型株中心に売られたわけだが、「コロナ直撃銘柄」には値上がりするものも多かった。三井不動産、日航、JR東海、オリエンタルランド等である。
JQ指数は1.45%安、マザーズ指数は4.31%安だった。
当道場銘柄は値上がりするものも多く、全体として、比較的、軽傷で終えた。
旅行、レジャー、外食等の、お勧めしてきた銘柄群の大半が大きく値上がりしたためである。
アドベンチャーは昨年来高値更新となる5910円まであって5590△300(マザーズ値上がり率20位)、オープンドアも2496△161(東証1部値上がり率14位)。
コシダカ、ラウンドワン、ブロンコビリー、串カツ田中、ルネサンス(東証1部値上がり率5位)、セントラルスポーツなども上げた。
半導体関連は軒並み下げて、道場銘柄もマルマエ(推)、東京応化等、すべて下げた。
DX関連もテクマトリクス等、大半が下げた。
しかし下げるかと思えば上げるのが今の相場である。現在、日経平均先物は170円程度の値上がりとなっている。
このタイミングで、私が温めてきた小型株3銘柄を、推奨銘柄として公表する。
うち2銘柄は日々の出来高が、かなり少ないので、熟慮の末、大商いのこなせる1銘柄と併せて公表することにした。
こうすることで、幾分でも買いが集中することを軽減しようという意図である。
2406 アルテサロン(JQ)
株価=508円(2月24日終値)
出来高=5100株(2月24日) (売買単位=100株)
実質予想PER=18.0倍(2021年12月期。会社予想の経常利益に基づき算出)
2020年03月13日=347円~585円=20年12月28日(月日=昨年来安値~昨年来高値=月日)
自信度=A(5段階評価。Aが最上位)
推奨度=B(5段階評価。Aが最上位)
3679 じげん(東証1部)
株価=415円(2月24日終値)
出来高=706200株(2月24日) (売買単位=100株)
実質予想PER=21.4倍(2021年12月期。会社予想の経常利益に基づき算出)
2020年03月23日=222円~555円=20年01月16日(月日=昨年来安値~昨年来高値=月日)
自信度=A
推奨度=A
7614 オーエムツーネットワーク(JQ)
株価=1282円(2月24日終値)
出来高=4200株(2月24日) (売買単位=100株)
実質予想PER=7.7倍(2022年1月期。鎌倉雄介予想の経常利益に基づき算出)
2020年04月02日=825円~1515円=20年06月15日(月日=昨年来安値~昨年来高値=月日)
自信度=A
推奨度=B
25日は、できるだけ穏健に始まってほしいので、詳しい材料等は後日とする。
アルテとオーエムツーの推奨度がAでないのは、日々の出来高が1万株にも満たず、買いにくいためである。買う場合、そう高くない株価までの指し値とするのを原則とし、少しだけでもと高いところで買った場合は、それよりそれなりに低いところにも指し値し、平均ではあまり高くない株価で買うよう努められたい。
じげんは70万株台の出来高なので、わりに気軽に買えるだろう。
最小限、材料的なことについて。
アルテ=「コロナ直撃銘柄」は、ここいろいろな分野の銘柄が幅広く買われている。この中で比較的忘れられている業種として、私が注目したのが理美容である。アルテは美容室をチェーン展開。
じげん=子会社の「アップルワールド」に注目。
オーエムツー=2021年1月期業績は予想を大きく上回るはず。
2月24日 23時50分記
毎日勉強させていただいております。
テクマトリックスについて教えてください。
現在も下落していますが、業績及び将来性を
を考えれば売られすぎのように感じます。しかし現実は下落中です。これをどのように
理解すべきか悩んでいます。
宜しくお願い致します。
テクマトリックスについて教えてください。
現在も下落していますが、業績及び将来性を
を考えれば売られすぎのように感じます。しかし現実は下落中です。これをどのように
理解すべきか悩んでいます。
宜しくお願い致します。
2021/02/25 Thu 00:29 URL [ Edit ]
鎌倉雄介
Re: 鈴木賢二 さん。
ひどい動きで、一体どうなってるんだろうというところですが、
しかしIT、DX関連では、こうした値動きの銘柄は珍しくありません。
むしろ普通かもしれません。一番ひどいのがアートスパークですが、Eストア、
UBICOM等も弱い動きです。IT以外でも日本瓦斯、メック等も同様です。
結局、これまでひと相場出した銘柄やコロナ追い風銘柄等には、こうした値動きの
ものが多いといえそうです。そしていったん、こうした弱い動きになると、
なかなか復活しないという、嫌な特徴もあります。
見直される局面も、いずれはあるでしょうが、いつとはわかりません。
そういうわけで、あまりこだわらず、相場の流れにうまく乗る(ブログで書いていることですが)
ことが重要です。もし2単位以上お持ちなら、3分の1とか半分は「コロナ直撃銘柄」
のような地合いにあった銘柄にチェンジする戦略がいいと思います。
私自身はテクマトリックスはほとんど売らず困ったことになってますが、その他のIT関連銘柄は
かなり処分、オープンドア、コシダカ、じげん等の比率を高めています。
ひどい動きで、一体どうなってるんだろうというところですが、
しかしIT、DX関連では、こうした値動きの銘柄は珍しくありません。
むしろ普通かもしれません。一番ひどいのがアートスパークですが、Eストア、
UBICOM等も弱い動きです。IT以外でも日本瓦斯、メック等も同様です。
結局、これまでひと相場出した銘柄やコロナ追い風銘柄等には、こうした値動きの
ものが多いといえそうです。そしていったん、こうした弱い動きになると、
なかなか復活しないという、嫌な特徴もあります。
見直される局面も、いずれはあるでしょうが、いつとはわかりません。
そういうわけで、あまりこだわらず、相場の流れにうまく乗る(ブログで書いていることですが)
ことが重要です。もし2単位以上お持ちなら、3分の1とか半分は「コロナ直撃銘柄」
のような地合いにあった銘柄にチェンジする戦略がいいと思います。
私自身はテクマトリックスはほとんど売らず困ったことになってますが、その他のIT関連銘柄は
かなり処分、オープンドア、コシダカ、じげん等の比率を高めています。
2021/02/25 Thu 22:24 URL [ Edit ]
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