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2021.02.19
マルマエに好材料
19日の相場も、前日に続き、いやはやというものだったが、それでも引けにかけ、小型株はそれなりに戻したので、本年最悪・最大の下げかといったん思わせたような惨状は回避できた。
ただ、こうした振幅が大きく、かつ今日下げたかと思うと明日は暴騰といった展開が、今や日常茶飯事化しており、一喜一憂していては、身が持たないと心得、じっくりどんと構えていくことも重要だ。
実際、現在、日経平均先物は200円前後の大幅高となっている。
引け後、マルマエ(推)が1月の月次受注残高を発表した。
対前年同月比30.0%増と、絶好調といっていい数字だった。
>今後の見通しといたしましては、半導体分野につきましては、全般的に好調で市場的には過去最高水準に近付いており、当社の受注についても好調に推移する見通しです。ただし、6月以降は市場環境に一服感がでる見通しもありますが、当社においてはシェアの拡大と消耗品受注の好調さなどから概ね順調に推移する見通しを持っております。FPD分野では、市場環境が回復傾向にあり
ます。新規の引き合いが増えるなど改善傾向が出ていることと、当社シェア拡大の効果も出始めており、しばらくは好調な受注が予想されます。その他分野におきましては、引き合いを受けていた太陽電池製造装置を受注しております。なお、太陽電池市場が活性化していることから、同装置を継続して受注できるように活動を行って参ります。
このように、今後の見通しも明るく、いよいよ、来期予想1株利益107.8円という四季報の大増益予想に現実味が出てきた。市場も、そろそろ、この来期の好業績見通しを、素直に織り込んでいってもいい頃だろう。
PTSでは1285△40。
なおPTSでは三菱Uリース(推)も578.9△6と上げている。
月曜は、このままいくと、かなりの戻りが期待できそうだ。
2月19日 23時20分記
ただ、こうした振幅が大きく、かつ今日下げたかと思うと明日は暴騰といった展開が、今や日常茶飯事化しており、一喜一憂していては、身が持たないと心得、じっくりどんと構えていくことも重要だ。
実際、現在、日経平均先物は200円前後の大幅高となっている。
引け後、マルマエ(推)が1月の月次受注残高を発表した。
対前年同月比30.0%増と、絶好調といっていい数字だった。
>今後の見通しといたしましては、半導体分野につきましては、全般的に好調で市場的には過去最高水準に近付いており、当社の受注についても好調に推移する見通しです。ただし、6月以降は市場環境に一服感がでる見通しもありますが、当社においてはシェアの拡大と消耗品受注の好調さなどから概ね順調に推移する見通しを持っております。FPD分野では、市場環境が回復傾向にあり
ます。新規の引き合いが増えるなど改善傾向が出ていることと、当社シェア拡大の効果も出始めており、しばらくは好調な受注が予想されます。その他分野におきましては、引き合いを受けていた太陽電池製造装置を受注しております。なお、太陽電池市場が活性化していることから、同装置を継続して受注できるように活動を行って参ります。
このように、今後の見通しも明るく、いよいよ、来期予想1株利益107.8円という四季報の大増益予想に現実味が出てきた。市場も、そろそろ、この来期の好業績見通しを、素直に織り込んでいってもいい頃だろう。
PTSでは1285△40。
なおPTSでは三菱Uリース(推)も578.9△6と上げている。
月曜は、このままいくと、かなりの戻りが期待できそうだ。
2月19日 23時20分記
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