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日経平均は30年6ヵ月ぶりに3万円大台を回復したわけだが、個別に株価を見ると高安まちまちという感じで、違和感を抱く方も多かろう。日経平均は564円(1.91%)高だったわけだが、値下がり銘柄も値上がり銘柄の6割近くもあったのだから、違和感も当然だ。
東証2部、JQ、マザーズは、そろって値下がり銘柄のほうが多かった。
外国人主導で、東証1部の主力大型株に人気が集中、その他銘柄は蚊帳の外だったとみればよい。

道場銘柄も、こうした不向きな展開で苦戦、終わってみれば±ゼロくらいの結果だった。
決算発表組の結果を書いておこう。

【14日引け後発表】
アートスパーク=1840▼183
アクリート1481△148(マザーズ値上がり率18位)
メック=2167△51
Eストア=2859△500(JQ値上がり率3位)のストップ高で大引け比例配分。その後のPTSでは2943.1△84.1。

【15日引け後発表】
新コスモス電機=2021年3月期の第3四半期決算を発表。
経常利益は前年同期比59.2%増益の23.07億円。通期予想27.46億円は据え置いたが、今後の上方修正は必至。これについては、後に書く。PTSでは2238円(15日の終値は2160円)に200株の買い物、売り物は2380円の100株までない。

アウトソーシング=2020年12月期決算を発表。税引き前利益は91.43億円で92.50億円の会社計画をわずかだけ下回ったが、今期予想が134.1%増益の214.00億円ということで、PTSでは1730△150。

東京応化=2020年12月期決算を発表。経常利益は141.00億円予想に対し161.29億円、今期予想は3.5%増益の167.00億円。今期の増益率がやや物足りないとは言え前期が非常に良かったのだから、全体としてはまずまずの好決算と言えようが、PTSでは7160▼190。前日のアートスパークと同様の反応だ。

【新コスモスは大幅上方修正へ】
2021年3月期の各四半期ごとの経常利益をチェックしてみると、以下のようになる。(単位は100万円)

4-6 7-9  10-12  1-3   通期
136  1048  1259 予439 予2746

緊急事態宣言等の影響をもろに受けた4-6月期を除くと各四半期1100前後の経常利益だった。とすると1-3月期が一気に439に急減というのは、ありえないとみていい。1000強~1500弱とみるのが妥当だろう。4-12月期の経常利益23.07億円にこれを加えて通期の経常利益は3400~3800くらいになる。私の予想は中間をとった3600としよう。
つまり通期の経常利益は2746→3600前後への大上方修正が今後行われる可能性が大のわけである。
実質1株利益は203.5円、実質PERは10.6倍にすぎない。今来期と連続で史上最高経常利益を挙げる見込みでもある。実態が知れ渡れば、評価は一変、再度3000円挑戦もあり得よう。  

2月15日 23時40分記  

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